痛みの原因の判断ができず神経を抜くことを薦められた (海外)
相談者:
ハチミツのこさん (37歳:女性)
投稿日時:2014-08-25 03:29:08
海外在住です。
下顎、第一小臼歯が原因だと思われます。
三ヶ月ほど前から、軽くしみ始めました。
歯肉の空いた歯根の部分が黒くなっていたので、自分では虫歯になりつつあると考えて、歯科へ行きました。
詰め物が痛みの原因と言われ、簡単に詰め物を治してもらいました。
しみるような感覚が一週間ほどあり、良くなったと一時思われましたが、また同じ状態(痛み)に戻りました。
海外にいることもあり、不安でしたので他の歯科へ行きましたところ、原因は噛み合わせによる神経の炎症と判断されました。
歯を少し削ってもらい、確かにその後痛みが徐々に引きました。ですがまた四日前から、前と同じ状態になりました。
痛みが引かない場合は神経を抜かなくてはいけないと言われましたが、他に治療方は無いのでしょうか。
なるべく神経は残したいです。
症状は、しみることは余りない。
ズキズキしない。
叩くと響く。
鈍痛。細菌が入っているような感覚。
ぎゅっと締め付けられる様なジワジワした感覚。
歯茎が浮いた様な感覚。
顔面辺りがちょっとマヒしてきました。
この様な症状は神経が原因でしょうか。
下顎、第一小臼歯が原因だと思われます。
三ヶ月ほど前から、軽くしみ始めました。
歯肉の空いた歯根の部分が黒くなっていたので、自分では虫歯になりつつあると考えて、歯科へ行きました。
詰め物が痛みの原因と言われ、簡単に詰め物を治してもらいました。
しみるような感覚が一週間ほどあり、良くなったと一時思われましたが、また同じ状態(痛み)に戻りました。
海外にいることもあり、不安でしたので他の歯科へ行きましたところ、原因は噛み合わせによる神経の炎症と判断されました。
歯を少し削ってもらい、確かにその後痛みが徐々に引きました。ですがまた四日前から、前と同じ状態になりました。
痛みが引かない場合は神経を抜かなくてはいけないと言われましたが、他に治療方は無いのでしょうか。
なるべく神経は残したいです。
症状は、しみることは余りない。
ズキズキしない。
叩くと響く。
鈍痛。細菌が入っているような感覚。
ぎゅっと締め付けられる様なジワジワした感覚。
歯茎が浮いた様な感覚。
顔面辺りがちょっとマヒしてきました。
この様な症状は神経が原因でしょうか。
回答1
回答日時:2014-08-25 04:55:51
ハチミツのこ さん こんにちは
海外での生活大変ですね。
実際に診られている先生の判断が「痛みが引かない場合は神経を抜かなくてはいけない」ということでしたら、その可能性は高いですね。
神経にダメージがあるようだと、叩くと響く感覚(打診痛)が出てきます。
もし、不安なようでしたら、他の歯医者さんにもう一度診てもらうのも良いかもしれません。
そこでも「神経を取ったほうが良い」と判断されるようでしたら、やはり神経を取ったほうが良いと思います。
海外での生活大変ですね。
実際に診られている先生の判断が「痛みが引かない場合は神経を抜かなくてはいけない」ということでしたら、その可能性は高いですね。
神経にダメージがあるようだと、叩くと響く感覚(打診痛)が出てきます。
もし、不安なようでしたら、他の歯医者さんにもう一度診てもらうのも良いかもしれません。
そこでも「神経を取ったほうが良い」と判断されるようでしたら、やはり神経を取ったほうが良いと思います。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2014-08-25 08:35:20
おはようございます。
歯の痛みが治療してもらったにかかわらず続くため海外に在住していることも相まって不安に思っていらっしゃるようですね。
実際に診察したわけではないので文面からの推測になりますが個人的には受けた診断および処置が間違っていたものと考えます。
それでは何が原因かというと先ず沁みるようなったことから楔状欠損を疑います。
歯ブラシがすぐ開いてしまうことはありませんか、歯磨剤を使っていませんか、また歯の磨きはじめはその歯の付近ではないでしょうか。
もしそうなら楔状欠損の疑いが強いと思います、なぜなら最初に磨く部分は強く何度も磨いているからですそうしていると歯肉がすり減ってきます、やがて象牙質が露出してきます。
象牙質は歯磨に含まれる研磨剤より硬いので象牙質がすり減ってきます、これが楔状欠損のからくりです。
したがて歯肉がすり減らない弱い力で磨くことと、歯磨剤を使わないことになります。
そうなってくると黒いものは何かということになるでしょう、このようなメカニズムでで虫ばができてくると、象牙質が露出してきます、すると象牙質が磨り減って知覚過敏が出てきます、またこのような磨き方をしている方は知覚過敏が出る前はしっかり磨けています。
所が研磨剤を使っていて象牙質が露出してくると知覚過敏が出てきます、無意識にその部分に歯ブラシを当てなくなってきます、そうなればプラークが付着し始めます。
このプラークがむし歯を作るのです、特にエナメル質と象牙質の境目です、そのとき進行がゆっくりだと黒くなります、ちなみに進行が早いと茶色になります。
この推測が間違っていなければ今までの処置は効果がありません、先ずすることは歯磨剤をやめることです、そうすれば2〜3カ月すれば知覚過敏は治ってくるでしょう、次いですることは歯肉がすり減らない力を習得して磨くことになります。
抜髄しなければならないほどの痛みが通常出ることはありません、しかし深いむし歯なら痛みが出ることもあるかもしれません。
そして最近見つけたむしばなら今まで気づかなかったものと思います、というのも場所的に小臼歯は奥にあるので意識してみないと見逃すことがあるためです。
楔状欠損 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a013
ノンペースト・ノンウオーター http://yamadashika.jp/prevent08.html#04
我々のところでは歯磨剤を使わない http://yamadashika.jp/prevent06.html#04
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
歯磨きで磨り減った歯肉 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=676
参考になれば幸いです。
歯の痛みが治療してもらったにかかわらず続くため海外に在住していることも相まって不安に思っていらっしゃるようですね。
実際に診察したわけではないので文面からの推測になりますが個人的には受けた診断および処置が間違っていたものと考えます。
それでは何が原因かというと先ず沁みるようなったことから楔状欠損を疑います。
歯ブラシがすぐ開いてしまうことはありませんか、歯磨剤を使っていませんか、また歯の磨きはじめはその歯の付近ではないでしょうか。
もしそうなら楔状欠損の疑いが強いと思います、なぜなら最初に磨く部分は強く何度も磨いているからですそうしていると歯肉がすり減ってきます、やがて象牙質が露出してきます。
象牙質は歯磨に含まれる研磨剤より硬いので象牙質がすり減ってきます、これが楔状欠損のからくりです。
したがて歯肉がすり減らない弱い力で磨くことと、歯磨剤を使わないことになります。
そうなってくると黒いものは何かということになるでしょう、このようなメカニズムでで虫ばができてくると、象牙質が露出してきます、すると象牙質が磨り減って知覚過敏が出てきます、またこのような磨き方をしている方は知覚過敏が出る前はしっかり磨けています。
所が研磨剤を使っていて象牙質が露出してくると知覚過敏が出てきます、無意識にその部分に歯ブラシを当てなくなってきます、そうなればプラークが付着し始めます。
このプラークがむし歯を作るのです、特にエナメル質と象牙質の境目です、そのとき進行がゆっくりだと黒くなります、ちなみに進行が早いと茶色になります。
この推測が間違っていなければ今までの処置は効果がありません、先ずすることは歯磨剤をやめることです、そうすれば2〜3カ月すれば知覚過敏は治ってくるでしょう、次いですることは歯肉がすり減らない力を習得して磨くことになります。
抜髄しなければならないほどの痛みが通常出ることはありません、しかし深いむし歯なら痛みが出ることもあるかもしれません。
そして最近見つけたむしばなら今まで気づかなかったものと思います、というのも場所的に小臼歯は奥にあるので意識してみないと見逃すことがあるためです。
楔状欠損 http://yamadashika.jp/prevent08.html#a013
ノンペースト・ノンウオーター http://yamadashika.jp/prevent08.html#04
我々のところでは歯磨剤を使わない http://yamadashika.jp/prevent06.html#04
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
歯磨きで磨り減った歯肉 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=676
参考になれば幸いです。
回答3
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-08-25 09:31:39
何らかの処置を行うと、暫くの間、症状が軽減したことは重要な情報に思えます。
その処置内容にも依りますが、場合によっては歯自体の痛み以外である可能性も考えるべきかもしれません。
その処置内容にも依りますが、場合によっては歯自体の痛み以外である可能性も考えるべきかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
ハチミツのこさん
返信日時:2014-08-26 02:13:00
先生方の沢山の御回答ありがとうございます。
元々額関節症気味ですが、それほど負担に感じた事はありません。
THCは2回目の先生に聞いた説明に近いように思われます。
噛み合わせで歯が当たり、途中の虫歯とその先の神経が炎症を起こしているのではと言われました。
この様な症状に名前はあるのでしょうか。
それほどひどい虫歯ではない様で、そのために神経を抜くのは納得出来ない気持ちです。
一番奥の左第三大臼歯に舌をあてると痛みが大分軽くなります。
色々とネットで見たのですが、歯根膜炎等は神経のある歯にも起こるのでしょうか?
楔状欠損の症状も当てはまる様に思われます。
次回違う先生にあたり、診断して頂きます。
元々額関節症気味ですが、それほど負担に感じた事はありません。
THCは2回目の先生に聞いた説明に近いように思われます。
噛み合わせで歯が当たり、途中の虫歯とその先の神経が炎症を起こしているのではと言われました。
この様な症状に名前はあるのでしょうか。
それほどひどい虫歯ではない様で、そのために神経を抜くのは納得出来ない気持ちです。
一番奥の左第三大臼歯に舌をあてると痛みが大分軽くなります。
色々とネットで見たのですが、歯根膜炎等は神経のある歯にも起こるのでしょうか?
楔状欠損の症状も当てはまる様に思われます。
次回違う先生にあたり、診断して頂きます。
タイトル | 痛みの原因の判断ができず神経を抜くことを薦められた (海外) |
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質問者 | ハチミツのこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 海外その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。