[写真あり] 左上2番欠損、ブリッジ治療方法について

相談者: kennさん (38歳:男性)
投稿日時:2014-08-22 01:23:45
こんにちは。

1か月ほど前、歯が割れてしまったため、左上2番を抜歯しました。

現在、左上3番が自身の歯ですが、多少かけているので詰め物しており、左上1番、右上1番が差し歯です。

かかりつけ医は自身の歯を残して、抜歯した左上2番から右上1番の延長ブリッジを提案してくれていますが、延長ブリッジはどうなのかと思っております。

他の医師は右上1番の差し歯も上がちょっと空いて黒くなっているのと左上3番から左上1番のブリッジの場合、左上1番に負担がかかるので、左上3番から右上1番のブリッジをお勧めして頂いていますが、良い方法はこれらも含めどれが良いでしょうか。


ご回答いただけましたら幸いです。
宜しくお願い致します。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-08-22 08:18:57
歯に負担をかけたく無いのであれば、インプラント治療が良いと思います。

また、延長ブリッジは力学的にはなるべくさけたいですが、色々な条件によっては行うこともあると思います。

レントゲン写真などのチェックで、歯の状態によってもどれが好ましいかも多少変わってきますね。

良く主治医と相談された上で、御納得がいく治療方法を選択出来ると良いですね。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kennさん
返信日時:2014-08-25 20:45:41
加藤先生


回答誠にありがとうございます。
返信遅くなり、また一文足りずに申し訳ございません。

インプラントは思い込みかもしれませんが、トラブルや経済面で負担が大きいと考えているので、保険対応のブリッジでと考えております。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-08-26 01:09:03
こんばんは。

右上欠損の前歯ブリッジですが教科書的には@2Bで十分です、しかし左右1番の補綴が満足にできていません、このような場合根管治療もできていると考えられません、これは日常的に経験します。

したがっておそらく再根管治療が必要になってくるでしょう、その際再根管治療が不十分ならいずれ違和感や痛み腫れが出てきます。

また歯根長の評価も欠かせません、そして歯周病にも罹患していそうなので歯肉の評価必要でしょう。

ここまでやってしっかりきれいに根管治療を終えて、咬合関係の審査と調整ができれば、相当歯根長が短くても右の1番まで延長しなくてもいいと思います。

またインプラントについては全面的に賛成できません、理由は歯周病に罹患していそうなことが第一、それから仮にうまく行っても現在38歳ということなので40年後まで持ったとして78歳になったとき、もし認知症になればインプラントは悲惨なことになるでしょう、やめておかれることです。

結局インプラントはチタンで為害作用が少ないといっても、所詮自分の歯には勝てません。

根管治療 http://yamadashika.jugem.jp/?PHPSESSID=ba494effa2255b5166ac559d1faed336&search=%BA%AC%B4%C9%BC%A3%CE%C5&x=43&y=5
感染根管治療 http://yamadashika.jp/infection.html

参考になさって下さい。
歯根長の短い症例 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%C3%BB%A4%A4%BB%F5%BA%AC&x=0&y=0
歯根が折れた http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1546

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-08-26 03:19:32
治療法については加藤先生のおっしゃるとおりだと思います。

しかしながらなぜその歯が割れたのでしょう?

原因が自身の力から来るものであるならば、インプラントにしてもブリッジにしても、かみ合わせをちゃんと考慮した修復物をいれないとまた繰り返すことになりかねません。

担当の先生とよくディスカッションなさって下さいね。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-08-26 08:35:22
飯田 真也先生こんにちは、初めまして、姫路のケチな歯医者です。



>担当の先生とよくディスカッションなさって下さいね。

約一名 他にディスカッションを勧める回答者がいますが、圧倒的な知識と経験の差があるので、歯医者と患者のディスカッションなど成り立ちませんよ。

勘違いなさらないように。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2014-08-26 08:53:54
治療方法については、掲示板では書くわけにはいきません。

保険適用の範囲内で となると 設計も規則上認められる範囲のもになるでしょう。

犬歯を削りたくない思いが強いのか?
犬歯を削ってでも頑丈な補綴物を装着したいのか?

そのあたりはそれぞれの利点と欠点を担当医に解説してもらって決定していく必要があるでしょう。

昔の医療は歯科医師が治療方法を押し付けるスタイルでしたが、近年の医療は患者と医師の双方で説明と同意を重要視するようになっていますので、きちんと相談に乗ってくれると思います。


欠損した場合

入れ歯
ブリッジ
インプラント

の三つが一般的です。

それぞれの一般的な利点欠点ではなく、あなた自身にとっての利点と欠点をそれぞれ解説してもらいましょう

4人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2014-08-27 00:19:02
高田さん、こんばんは。


>昔の医療は歯科医師が治療方法を押し付けるスタイルでしたが

高田さんもそのような雰囲気をかもし出していると感じているのは私だけでしょうか。


>近年の医療は患者と医師の双方で説明と同意を重要視するようになっていますので、きちんと相談に乗ってくれると思います。

ほんと??

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kennさん
返信日時:2014-08-29 00:02:41
山田先生

回答ありがとうございます。
また各種情報を教えて頂き、ありがとうございます。

歯に関する40年後、生涯のことまでは正直考えておりませんでしたので、今後の治療についても先生と将来を考えた上で相談したいと思います。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kennさん
返信日時:2014-08-29 00:08:02
飯田先生


回答ありがとうございます。
歯が折れたのは歯茎が腫れて、揺れだしており、歯医者に行って、膿を出して抗生物質の薬をもらって飲んでおりましたが、その後も揺れた状態が続き、また腫れだして、固いものをかんだ際に割れてしまいました。
そもそも、なぜ腫れたのかはわかりません。。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kennさん
返信日時:2014-08-29 00:30:02
タカタ先生


回答ありがとうございます。

犬歯はすでに欠けている状況にあるので、ブリッジの土台とするのに削ることに抵抗はございません。

また通っている先生から十分な説明を頂けなかったと感じましたので、さまざまな先生からのご意見・情報を頂ければと思い、こちらで投稿させて頂きました。


先生方のような深い知識・情報・選択肢と私に合った治療をご提案頂ける先生と出会えるか、の方が重要な気がしてきました。



タイトル [写真あり] 左上2番欠損、ブリッジ治療方法について
質問者 kennさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯のひび割れ、破折で抜く予定
抜歯:2番(側切歯)
インプラントその他
ブリッジ治療法
延長ブリッジ・カンチレバー
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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