左右2番欠損、インプラントに被せるクラウンを連結するかどうかについて
相談者:
シエルっ子さん (38歳:女性)
投稿日時:2014-09-13 15:41:26
はじめまして。
インプラントについて質問させて下さい。
上右5番から左5番までブリッジをしており、2番から2番までが欠損です。
2番から2番まで4本のインプラントを挿入する事になりますが、、
カウンセリングする歯科医院によって、
「1本づつにそれぞれ歯冠部を被せます。」
という歯科医院もあれば、
「5番から5番まで全て一体となった被せ物をします。」
と仰る先生もいらっしゃいます。
素人判断で考えると、、どれか1本に不具合が出た場合に、被せ物が全て繋がっていると全てを外して治療しなければなりませんが、被せ物が1本づつ離れていれば、不具合の歯の部分だけを治療すれば良いので効率的ではないか?と思ってしまいます。
その点につきまして、先生方のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
インプラントについて質問させて下さい。
上右5番から左5番までブリッジをしており、2番から2番までが欠損です。
2番から2番まで4本のインプラントを挿入する事になりますが、、
カウンセリングする歯科医院によって、
「1本づつにそれぞれ歯冠部を被せます。」
という歯科医院もあれば、
「5番から5番まで全て一体となった被せ物をします。」
と仰る先生もいらっしゃいます。
素人判断で考えると、、どれか1本に不具合が出た場合に、被せ物が全て繋がっていると全てを外して治療しなければなりませんが、被せ物が1本づつ離れていれば、不具合の歯の部分だけを治療すれば良いので効率的ではないか?と思ってしまいます。
その点につきまして、先生方のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
回答1
回答日時:2014-09-13 15:55:08
先生ごとで色々な考え方はあるのですが、歯とインプラントは原則として繋げないことに今はなっています。
これについては考え方の違いというよりも、圧倒的に大勢の先生で同意が得られる基本的な考え方のはずです。
あと歯と歯については、積極的に繋げることを好む先生も少ない訳ではない様ですが、シエルっ子さんが考えておられる様な問題点もありますし、やはり可能なら別々にした方がいいと思います。
多分過半数の先生の同意は得られるかと思います。(過去の相談でも何度も取り上げられています)
インプラントとインプラントは、歯とは性質が異なるので、個人的には補強の目的で極力繋ぐ様にしています。
でも今回の場合は2〜2の4本ということですから、さすがにその本数だと精密に作るのが難しいので、自分だったら21,12で2本ずつで繋げるかも知れません。
骨量等の心配さえなければ1本ずつの方がいいという考え方もあると思いますし、これに関しては主治医の先生の好きな方法でお任せしてもいいと思いますよ。
歯は力がかかると微妙に1本1本動くのが自然なのですが、インプラントの場合は骨に固定されているために全く動かないので、その違いが考える時のポイントになっています。
これについては考え方の違いというよりも、圧倒的に大勢の先生で同意が得られる基本的な考え方のはずです。
あと歯と歯については、積極的に繋げることを好む先生も少ない訳ではない様ですが、シエルっ子さんが考えておられる様な問題点もありますし、やはり可能なら別々にした方がいいと思います。
多分過半数の先生の同意は得られるかと思います。(過去の相談でも何度も取り上げられています)
インプラントとインプラントは、歯とは性質が異なるので、個人的には補強の目的で極力繋ぐ様にしています。
でも今回の場合は2〜2の4本ということですから、さすがにその本数だと精密に作るのが難しいので、自分だったら21,12で2本ずつで繋げるかも知れません。
骨量等の心配さえなければ1本ずつの方がいいという考え方もあると思いますし、これに関しては主治医の先生の好きな方法でお任せしてもいいと思いますよ。
歯は力がかかると微妙に1本1本動くのが自然なのですが、インプラントの場合は骨に固定されているために全く動かないので、その違いが考える時のポイントになっています。
タイトル | 左右2番欠損、インプラントに被せるクラウンを連結するかどうかについて |
---|---|
質問者 | シエルっ子さん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
インプラント治療法 補綴関連 クラウン・被せ物の連結(連結冠) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。