自費の根管治療後、被せるまで1ヶ月もかかり虫歯や菌の侵入が心配
相談者:
ピアゴンさん (47歳:女性)
投稿日時:2014-09-18 19:17:31
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2014-09-18 19:45:12
仮歯が入っているなら問題ないと思います。
私のところなんかですと、根の治療を終えてから仮歯の状態で半年や一年後にクラウンを装着するようなこともあります。
適切な仮歯が装着されていれば問題ないと思います。
歯のクリーニングの保険と自費の違いは難しいところです。
歯科医療的には同等のものでなくてはいけません。
歯科医業的には、やはり 自費で行うほうが時間をかけて作業できますのでクオリティは高くなると思います。
私のところなんかですと、根の治療を終えてから仮歯の状態で半年や一年後にクラウンを装着するようなこともあります。
適切な仮歯が装着されていれば問題ないと思います。
歯のクリーニングの保険と自費の違いは難しいところです。
歯科医療的には同等のものでなくてはいけません。
歯科医業的には、やはり 自費で行うほうが時間をかけて作業できますのでクオリティは高くなると思います。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-09-18 21:32:36
>歯のクリーニングの保険と自費の違いを教えて下さい。
簡単です。
>歯科医療的には同等のものでなくてはいけません。
では無いですよ。
歯周病治療や虫歯治療の一環として歯石取りやブラッシング指導を行うのが保険です。
予防的観点から歯石を付きにくくしたり、審美的観点からステインを落としたり、健康にまつわる栄養指導などをするのが自費です。
一見同じように思われるかもしれませんが、結果は大きく違うと思います。
(具体的な内容を示せと言われると難しいのですが…)
簡単です。
>歯科医療的には同等のものでなくてはいけません。
では無いですよ。
歯周病治療や虫歯治療の一環として歯石取りやブラッシング指導を行うのが保険です。
予防的観点から歯石を付きにくくしたり、審美的観点からステインを落としたり、健康にまつわる栄養指導などをするのが自費です。
一見同じように思われるかもしれませんが、結果は大きく違うと思います。
(具体的な内容を示せと言われると難しいのですが…)
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-09-18 23:01:32
回答4
回答日時:2014-09-19 09:33:45
根管治療に関しては、きちんとしたコア(土台)まで装着されている状態でしたらその後少々期間があくのは問題ありません。
当院の場合でも3ヵ月以上あけるのが標準的です。
(根管治療が成功したか否かを型採りの前に確認する目的)
クリーニングの保険と自費の違いについては櫻井先生のご回答の通りです。
保険は病気に対して給付(施術)されるルールですし、健康な人(及び病的状態でも保険外の治療を希望する方)に行うものは自費になりますので、目的も違えば行うことも結果も当然変わってくるはずです。
病院で行うリハビリとスポーツジムで行うトレーニングみたいな関係でしょうか。
ただこういった違いを明確に分かりやすく患者さんに説明出来ない医院だとつまり、目的の違い(治療と予防)も理解出来てない訳ですから、していることにも差はないかも知れません。
担当して頂いている先生や衛生士さんに直接質問してみて、納得のいく返答かどうかで自費にするか保険に(?)するか判断されたら良いと思いますよ。
当院の場合でも3ヵ月以上あけるのが標準的です。
(根管治療が成功したか否かを型採りの前に確認する目的)
クリーニングの保険と自費の違いについては櫻井先生のご回答の通りです。
保険は病気に対して給付(施術)されるルールですし、健康な人(及び病的状態でも保険外の治療を希望する方)に行うものは自費になりますので、目的も違えば行うことも結果も当然変わってくるはずです。
病院で行うリハビリとスポーツジムで行うトレーニングみたいな関係でしょうか。
ただこういった違いを明確に分かりやすく患者さんに説明出来ない医院だとつまり、目的の違い(治療と予防)も理解出来てない訳ですから、していることにも差はないかも知れません。
担当して頂いている先生や衛生士さんに直接質問してみて、納得のいく返答かどうかで自費にするか保険に(?)するか判断されたら良いと思いますよ。
回答5
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2014-09-19 11:12:10
いま通っている歯科医院で保険証を提示して保険のカルテを作っていて、そこにPという病名がついている場合、”機械的歯面清掃加算”という項目での歯面の清掃が保険で行えます。
そのクオリティに規定はないので、どれほど丁寧にしても、どれほど雑にしても規則上関係ありません。
また、逆に保険診療のカルテが存在していて なおかつPという病名がついている場合に、自費治療で歯面の研磨を行うことが混合診療にならないかどうかという問題もあります。
先ほど 厚生局に問い合わせしてみましたが、話の内容からすると混合診療かどうかは技官次第と言われましたので、現在保険診療のカルテがあると、いろいろ難しい点があります。
それと、渡辺先生や櫻井先生が仰っている点は視点がちょっと違います。
そのクオリティに規定はないので、どれほど丁寧にしても、どれほど雑にしても規則上関係ありません。
また、逆に保険診療のカルテが存在していて なおかつPという病名がついている場合に、自費治療で歯面の研磨を行うことが混合診療にならないかどうかという問題もあります。
先ほど 厚生局に問い合わせしてみましたが、話の内容からすると混合診療かどうかは技官次第と言われましたので、現在保険診療のカルテがあると、いろいろ難しい点があります。
それと、渡辺先生や櫻井先生が仰っている点は視点がちょっと違います。
回答6
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2014-09-19 12:10:10
>担当の先生との都合が合わず、虫歯や菌が入ってしまうのではないか心配です。
>仮歯は入っていますが、噛むと少し痛いです。
普通は仮歯が入っていれば問題は少ないと考えています。
「咬むと少し痛い」点ですがそれは根管充填後に痛くなったのか、根管治療前の痛みが変わらず残っているのか、根管治療前に比べて痛みが軽くはなったがまだ少し残っているのかなどの状況で判断が変わると思います。
>歯がざらざらしたり、口の中がねばねばするので歯周病の疑いを考えています。
歯周病によるものも考えられますし、加齢やストレスによる唾液分泌量の低下という可能性もあると思います。
唾液分泌量が低下すれば歯周病を悪化させる要因にはなると思います。
>仮歯は入っていますが、噛むと少し痛いです。
普通は仮歯が入っていれば問題は少ないと考えています。
「咬むと少し痛い」点ですがそれは根管充填後に痛くなったのか、根管治療前の痛みが変わらず残っているのか、根管治療前に比べて痛みが軽くはなったがまだ少し残っているのかなどの状況で判断が変わると思います。
>歯がざらざらしたり、口の中がねばねばするので歯周病の疑いを考えています。
歯周病によるものも考えられますし、加齢やストレスによる唾液分泌量の低下という可能性もあると思います。
唾液分泌量が低下すれば歯周病を悪化させる要因にはなると思います。
相談者からの返信
相談者:
ピアゴンさん
返信日時:2014-09-19 19:06:35
タイトル | 自費の根管治療後、被せるまで1ヶ月もかかり虫歯や菌の侵入が心配 |
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質問者 | ピアゴンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 47歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。