子供に理想的な顎の発達を促すための噛むトレーニングについて
相談者:
lovekanonさん (43歳:女性)
投稿日時:2014-09-24 20:56:39
顎の発達に、固いものを噛むのは欠かせないと利きました。
目標は、子供(現在8歳)に理想的は顎の発達を促すです。
もちろん、普段の食事やおやつでなるべく固いものを食べればよいと思いますが、、なかなか固いものが見つかりません。
毎日、固いおせんべいを食べたり・・・というのはむずかしいです。
お勧めの食べ物、またはトレーニング器具などがあるのでしょうか?
中には、噛むトレーニングガムなども売られているみたいですが、、、
ゴムの塊みたいなものを、毎日何分噛むみたいなものってあるのでしょうか?
もし、普段の食生活というのであれば、どんなものをどのくらい食べるのが理想なのか、、、
調べようとしましたが具体的によくわかりませんでした。
アドバイス頂けたらと思い間ます。
目標は、子供(現在8歳)に理想的は顎の発達を促すです。
もちろん、普段の食事やおやつでなるべく固いものを食べればよいと思いますが、、なかなか固いものが見つかりません。
毎日、固いおせんべいを食べたり・・・というのはむずかしいです。
お勧めの食べ物、またはトレーニング器具などがあるのでしょうか?
中には、噛むトレーニングガムなども売られているみたいですが、、、
ゴムの塊みたいなものを、毎日何分噛むみたいなものってあるのでしょうか?
もし、普段の食生活というのであれば、どんなものをどのくらい食べるのが理想なのか、、、
調べようとしましたが具体的によくわかりませんでした。
アドバイス頂けたらと思い間ます。
回答1
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2014-09-25 12:12:42
現代食では、普通に綺麗な歯並びを獲得することは非常に困難になってきていると言われてます。
かといって硬いものを噛ませるだけではなかなか難しい面もあります。
噛むトレーニングガムを開発された先生も書かれていますが、フランスパンで作ったサンドイッチのようなものが推奨されています。
想像では、たぶん、バターやマーガリンなどの油分を塗らないパサパサのフランスパンに野菜や肉類(ハムなどの加工品でないほうがよく噛める)を無造作にはさんだようなものを、前歯で噛みちぎって奥歯に持っていき何度も何度も咀嚼して頬と舌の共同作業をしっかりして唾液と十分に混和してきちんと食塊を形成し、上顎と舌の共同作業でゴックンと飲み込むという当たり前でありながら現代ではほとんどされなくなってしまった嚥下形態で育てることが、大事なのかな?という感じでしょうか。
お口の機能が育っていない子どもや、栄養バランスに欠けている子どもは歯並びが結果として悪くなります。
鼻できちんと呼吸できることもさらに重要です。
睡眠時スヤスヤと仰向けで寝られる身体つくりも重要だと考える先生も多くおられます。
よい歯並びを獲得させる目的では、お煎餅はあまり役に立たないと思います。
近所の小児歯科で行われている勉強会などがあれば、一度、参加してみられてはいかががでしょう?
かといって硬いものを噛ませるだけではなかなか難しい面もあります。
噛むトレーニングガムを開発された先生も書かれていますが、フランスパンで作ったサンドイッチのようなものが推奨されています。
想像では、たぶん、バターやマーガリンなどの油分を塗らないパサパサのフランスパンに野菜や肉類(ハムなどの加工品でないほうがよく噛める)を無造作にはさんだようなものを、前歯で噛みちぎって奥歯に持っていき何度も何度も咀嚼して頬と舌の共同作業をしっかりして唾液と十分に混和してきちんと食塊を形成し、上顎と舌の共同作業でゴックンと飲み込むという当たり前でありながら現代ではほとんどされなくなってしまった嚥下形態で育てることが、大事なのかな?という感じでしょうか。
お口の機能が育っていない子どもや、栄養バランスに欠けている子どもは歯並びが結果として悪くなります。
鼻できちんと呼吸できることもさらに重要です。
睡眠時スヤスヤと仰向けで寝られる身体つくりも重要だと考える先生も多くおられます。
よい歯並びを獲得させる目的では、お煎餅はあまり役に立たないと思います。
近所の小児歯科で行われている勉強会などがあれば、一度、参加してみられてはいかががでしょう?
回答3
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2014-09-25 13:23:22
トレーニングはしっかり行えば効果はあると思いますが、時間を割いたりお子さんにモチベーションを維持させたりするのは意外と難しいです。
日常の食事で、たくさん噛むことを目指した方が手間は少ないと思います。
「食べ物自体の硬さ」よりも、「飲み込むまでに噛む回数」を重視した方が良いです。
・あまり噛まなくても飲み込めてしまう食品を減らす
・調理の際に食材を一回り大きめに切る
・お茶や汁物などで食べ物を流し込まない
などを心掛けてみてはいかがでしょうか。
日常の食事で、たくさん噛むことを目指した方が手間は少ないと思います。
「食べ物自体の硬さ」よりも、「飲み込むまでに噛む回数」を重視した方が良いです。
・あまり噛まなくても飲み込めてしまう食品を減らす
・調理の際に食材を一回り大きめに切る
・お茶や汁物などで食べ物を流し込まない
などを心掛けてみてはいかがでしょうか。
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-09-25 13:38:02
ご相談ありがとうございます。
とても大切なことですね!
ちょっと手間がかかりますが、間違いなく良い子に育ちます。
顎だけではなく、端正な顔立ちにも、目にも、鼻にも、脳にも、免疫力アップにも、むし歯予防にも、学校の成績にも、非行防止にも、等々良いことがたくさん付いてきますよ−。
自然な食事で育てることが一番です。
まずファーストフードは、できるだけ自宅では食べさせないことでかなり効果が上がります。
噛むと味が出て美味しい食事、噛んでいるうちに唾液がドンドン出てやっと飲み込めるぐらいの物、避けたい食品は、噛まなくても食べられるような柔らかい食品、また小麦粉でできた食品、それに砂糖まみれの飲み物食べ物です。
おやつの選び方もまったく同じです。
ガムに頼ることが良いことには思えません。
とても大切なことですね!
ちょっと手間がかかりますが、間違いなく良い子に育ちます。
顎だけではなく、端正な顔立ちにも、目にも、鼻にも、脳にも、免疫力アップにも、むし歯予防にも、学校の成績にも、非行防止にも、等々良いことがたくさん付いてきますよ−。
自然な食事で育てることが一番です。
まずファーストフードは、できるだけ自宅では食べさせないことでかなり効果が上がります。
噛むと味が出て美味しい食事、噛んでいるうちに唾液がドンドン出てやっと飲み込めるぐらいの物、避けたい食品は、噛まなくても食べられるような柔らかい食品、また小麦粉でできた食品、それに砂糖まみれの飲み物食べ物です。
おやつの選び方もまったく同じです。
ガムに頼ることが良いことには思えません。
相談者からの返信
相談者:
lovekanonさん
返信日時:2014-09-25 22:22:24
先生方、沢山の回答ありがとうございました。
噛むそのものだけでなく、飲み込む迄の過程が大事なのですね。
フランスパンってそんなに硬いかなぁと思ってましたが、成る程、硬さだけでなく噛みちぎり、しっかり回数かけて噛むことが大切なんですね。
普段から、柔らかいものやファーストフードなどを中心にしてはいませんが、これまで以上に食生活に気をつけたいと思います。
しっかりしたサンドイッチは、美味しそう。
その美味しいかみごたえを子供にも覚えてもらいたいです。
噛むことが、体の発達に沢山のよい影響を与えることもあらためて再確認しました。
やはり、子供には歯だけでなく、色々良く育ってほしいです。
せっかく頂いたアドバイス大事にします。
ありがとうございました。
噛むそのものだけでなく、飲み込む迄の過程が大事なのですね。
フランスパンってそんなに硬いかなぁと思ってましたが、成る程、硬さだけでなく噛みちぎり、しっかり回数かけて噛むことが大切なんですね。
普段から、柔らかいものやファーストフードなどを中心にしてはいませんが、これまで以上に食生活に気をつけたいと思います。
しっかりしたサンドイッチは、美味しそう。
その美味しいかみごたえを子供にも覚えてもらいたいです。
噛むことが、体の発達に沢山のよい影響を与えることもあらためて再確認しました。
やはり、子供には歯だけでなく、色々良く育ってほしいです。
せっかく頂いたアドバイス大事にします。
ありがとうございました。
回答5
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-09-26 18:35:48
サンドイッチの美味しいかみごたえは、覚えて欲しいものですね。
因みに、「連日、ビーフジャーキーで咬筋トレーニング」とかは止められる方が良いように思います。
個人的意見です。
因みに、「連日、ビーフジャーキーで咬筋トレーニング」とかは止められる方が良いように思います。
個人的意見です。
タイトル | 子供に理想的な顎の発達を促すための噛むトレーニングについて |
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質問者 | lovekanonさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
専門的な質問その他 その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。