歯周病で右上２番欠損、ブリッジかインプラントか迷っています
相談者：
mitokoさん (51歳：女性)
投稿日時：2014-09-20 23:24:18
30歳の頃、第3子を出産後に歯周病の為、右上の前歯の2番が抜けてしまいました。
接着ブリッジで1番と3番を使って仮歯を入れていました。
8年くらい前に外れたのでまた同じ方法で仮の歯を入れていました。
今回、3番の裏の接着部が外れかかっていて、そのため1番だけで支えているので負担がかかり抜ける可能性があると言われ、ブリッジかインプラントで治すことを勧められました。
定期的にクリーニングをし、ケアに気をつけてきて今は歯茎の状態は落ち着いていると言われましたが、前歯部分の骨は少なくなっています。
ブリッジの場合は、接着ブリッジではなくかぶせるタイプを勧められていて、1番と3番をかなり削らないといけません。
また、1番、3番にまた負担がかかるため長持ちはしないということです。
もし、持たないようならそれからインプラントを考えてもいいと言われました。
インプラントの場合は、1番と3番をインプラントにして2番を支えるということです。
骨がかなり下がっているので、骨造成をしてからになります。
できるだけ自分の歯を残したいのですが、骨が下がっているので1番と3番も近い将来抜ける可能性が高いということで、3本共治療したほうがいいということです。
この場合、ブリッジかインプラントかどちらがいいのでしょうか。
長く持たせることを考えると、インプラントのほうがいいのかと思っています。
できれば、1番と3番はそのままにして、2番だけインプラントにしたいのですが、将来また、1番と3番をインプラントにすることになるのなら、今、一度に処置したほうがいいのでしょうか。
レントゲンでは、確かに骨はだいぶ下がって細くなっていますが、3番は触ってもしっかりしています。
1番は、触るとかすかに動きます。このまましっかりケアをしていても、残すのは難しいのでしょうか。
アドバイスをよろしくお願いします。
接着ブリッジで1番と3番を使って仮歯を入れていました。
8年くらい前に外れたのでまた同じ方法で仮の歯を入れていました。
今回、3番の裏の接着部が外れかかっていて、そのため1番だけで支えているので負担がかかり抜ける可能性があると言われ、ブリッジかインプラントで治すことを勧められました。
定期的にクリーニングをし、ケアに気をつけてきて今は歯茎の状態は落ち着いていると言われましたが、前歯部分の骨は少なくなっています。
ブリッジの場合は、接着ブリッジではなくかぶせるタイプを勧められていて、1番と3番をかなり削らないといけません。
また、1番、3番にまた負担がかかるため長持ちはしないということです。
もし、持たないようならそれからインプラントを考えてもいいと言われました。
インプラントの場合は、1番と3番をインプラントにして2番を支えるということです。
骨がかなり下がっているので、骨造成をしてからになります。
できるだけ自分の歯を残したいのですが、骨が下がっているので1番と3番も近い将来抜ける可能性が高いということで、3本共治療したほうがいいということです。
この場合、ブリッジかインプラントかどちらがいいのでしょうか。
長く持たせることを考えると、インプラントのほうがいいのかと思っています。
できれば、1番と3番はそのままにして、2番だけインプラントにしたいのですが、将来また、1番と3番をインプラントにすることになるのなら、今、一度に処置したほうがいいのでしょうか。
レントゲンでは、確かに骨はだいぶ下がって細くなっていますが、3番は触ってもしっかりしています。
1番は、触るとかすかに動きます。このまましっかりケアをしていても、残すのは難しいのでしょうか。
アドバイスをよろしくお願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2014-09-21 05:13:28
おはようございます。
２番欠損でブリッジかインプラントか迷っていらっしゃるようですが、文面から推測すると歯周病が絡んでいるような印象を受けます。
もし歯周病の問題を抱えていらっしゃるなら、補綴を考える前に歯周病を治すべきだと思います、歯周病が治り自己管理ができるようになればブリッジをお勧めいたします。
歯周病が治っていないままでインプラントをすれは、いずれ悲惨なことになってしまうと思います。
＞長く持たせることを考えると、インプラントのほうがいいのかと思っています。
そのようなことはありません、結局歯周組織が健全かどうかで決まってくるので、インプラントでもご自分の歯でもそれほど変わらないと思います。
ただインプラントを選択した場合、他に抜歯しなければならない歯が生じた時インプラントを選択しなければならなくなるでしょう、その結果高額な医療費となり、インプラントができないということにもなりかねません。
またインプラントは歯根膜がないので、対合歯に歯周病の病歴があれば歯槽骨が吸収していることも考えられるので、負担過重となり動揺をきたすかもしれません。
インプラントを選択する場合は、そのようなことも考えておく必要があります、参考になさってください。
２番欠損でブリッジかインプラントか迷っていらっしゃるようですが、文面から推測すると歯周病が絡んでいるような印象を受けます。
もし歯周病の問題を抱えていらっしゃるなら、補綴を考える前に歯周病を治すべきだと思います、歯周病が治り自己管理ができるようになればブリッジをお勧めいたします。
歯周病が治っていないままでインプラントをすれは、いずれ悲惨なことになってしまうと思います。
＞長く持たせることを考えると、インプラントのほうがいいのかと思っています。
そのようなことはありません、結局歯周組織が健全かどうかで決まってくるので、インプラントでもご自分の歯でもそれほど変わらないと思います。
ただインプラントを選択した場合、他に抜歯しなければならない歯が生じた時インプラントを選択しなければならなくなるでしょう、その結果高額な医療費となり、インプラントができないということにもなりかねません。
またインプラントは歯根膜がないので、対合歯に歯周病の病歴があれば歯槽骨が吸収していることも考えられるので、負担過重となり動揺をきたすかもしれません。
インプラントを選択する場合は、そのようなことも考えておく必要があります、参考になさってください。
| タイトル | 歯周病で右上２番欠損、ブリッジかインプラントか迷っています |
|---|---|
| 質問者 | mitokoさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 51歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯周病で抜けた・抜く予定 抜歯：２番(側切歯) インプラント治療法 ブリッジ治療法 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
