[写真あり] 笑った時の口角と歯の間の隙間を矯正で作る事ができる?

相談者: たうさん (26歳:女性)
投稿日時:2014-09-22 03:30:04
芸能人の笑顔を見てると、ほとんどの人が画像の様に口角と歯の間に空間が出来ています。

私は全力でイーっとしても、口の中が歯でいっぱいでそんな隙間が出来ないのですが、矯正治療でこの空間を作る事は出来るのでしょうか?

何件か矯正歯科へ行って診てもらったところ、私は顎の大きさに対して歯が大きい出っ歯なので抜歯をして歯のスペース分後ろへ下げるという治療になるそうなのですが、それだと後ろへは引っ込むけれど、歯の外周や横幅は変わらないですよね?

口角と歯の間に隙間が出来るように、外周や横幅も縮めると言う事は難しいのでしょうか?

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-09-22 09:24:18
人それぞれの考え方、審美観が異なるので何とも言えませんが、私は同じような写真を用意してあり、抜歯矯正でこの様になりがちなこと(口角からの奥の隙間が暗くなることと、口元が皺っぽくなること、ほうれい線が深くなること)を説明しています。

技術的にはできるでしょうけれど、あえてそのようなことを目的としてしない方が良いと思います。

口の中が狭まり不都合が生じる人がいます。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-09-22 12:38:15
お話からすると、上顎あるいは上下顎前突であると思われます。

基本的に犬歯間の幅は変える事なく治療しますが、全体的に後方へ移動させると、たうさんの仰ってる状態に近づくのではないかと思います。

もちろん、元の歯列幅や口の大きさなどの関係で、それがたうさんの求めるゴールではないかもしれませんので、慎重に決断されてはいかがでしょう。

ちなみに、矯正治療とホウレイ線は無関係ですので気にしないで下さい。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2014-09-23 12:57:17
微笑みの貴公子と呼ばれたペヨンジュンも化粧品会社の宣伝モデルになった吉田美和も、お写真のような歯列やスマイルとは異なりますよね?

スマイルの好感度は、時代によって大きく変化しています。

変わらないのは、口角がちゃんと挙げられ、その時見える歯がガタガタしていないということでしょう。

口の中を広げることは、機能の発育のよさを意味しますから、今の時代は抜歯矯正よりも、拡大矯正とそれを維持できるお口の機能の獲得を目標にする場合が増えてきたような印象があります。

とりあえず誰が見ても好感度の高いスマイルを目指して、口角を挙げるスマイル作りの練習はとても大事だと思います。




タイトル [写真あり] 笑った時の口角と歯の間の隙間を矯正で作る事ができる?
質問者 たうさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
その他(写真あり)
歯並び(歯ならび)その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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