インプラントにすると口臭が出てくる可能性が強いか?
相談者:
Nantoさん (45歳:男性)
投稿日時:2014-10-05 13:32:16
回答1
三浦歯科医院(小金井市緑町)の三浦です。
回答日時:2014-10-05 14:30:19
歯と歯肉(歯茎)にも同じように物理的に磨けない部分があります。
浅い歯周ポケットはだれにでもあります。
そこの部分は浸出液等で洗いながされてますし。
歯肉の新陳代謝もあります。
ご自分の歯がきちんと磨けていて、問題ないのであればインプラントだからといって特別臭いが出ることはないと思います。
むしろ、歯と比較して凹凸がないので、みがきやすいかもしれません。
ただし、インプラントは歯と比べて細い物ですから、埋入する場所によっては隣接する歯とインプラントとの間隔が空きますので歯間ブラシ等の当て方を習っておいた方が良いと思います。
お大事に
浅い歯周ポケットはだれにでもあります。
そこの部分は浸出液等で洗いながされてますし。
歯肉の新陳代謝もあります。
ご自分の歯がきちんと磨けていて、問題ないのであればインプラントだからといって特別臭いが出ることはないと思います。
むしろ、歯と比較して凹凸がないので、みがきやすいかもしれません。
ただし、インプラントは歯と比べて細い物ですから、埋入する場所によっては隣接する歯とインプラントとの間隔が空きますので歯間ブラシ等の当て方を習っておいた方が良いと思います。
お大事に
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2014-10-06 00:50:28
どう言う治し方されるのかが不明なので、こうするのが良いでしょう、と言う助言だけ書かせていただきます。
全部をネジ式で留めるインプラント治療では、メインテナンス時にネジを緩めて歯冠とアバットメント外すと、そこに必ずプラークが貯留していて歯周病臭がするそうです。
なので、現時点では、アバットメントはチタンとかジルコニアセラミック製のモノでしっかりと留めてしまって出来る限り外さない。
歯冠は、仮留めのセメントを用いてセラミック冠のモノを被せるようにして、これも出来る限り外さない。
外さないことで汚れが留まって心配なのでは、と昔は考えられていましたが、現在ではちゃんと磨けていて綺麗にしてくれる患者さんならセラミックとかチタンでは歯茎との間で付着が起こり、プラーク等の侵入をさせないように治る、と分かって来ているからです。
例えると、文房具のポストイットのような状態が発生するそうです。
この状態が発生すると、歯茎は綺麗で健康な状態が保たれ、心配されているような状態にはならないそうです。
逆に不安に駆られて、力入れて磨こうとされると、この状態が壊れてプラークの貯留する場所が出来てしまうそうです。
なので、メインテナンス方法に関しては、分かっている専門家に頼られて、正しいクリーニングの仕方を取得されることをお勧めします。
以上、参考になれば幸いです。
失礼しました。
全部をネジ式で留めるインプラント治療では、メインテナンス時にネジを緩めて歯冠とアバットメント外すと、そこに必ずプラークが貯留していて歯周病臭がするそうです。
なので、現時点では、アバットメントはチタンとかジルコニアセラミック製のモノでしっかりと留めてしまって出来る限り外さない。
歯冠は、仮留めのセメントを用いてセラミック冠のモノを被せるようにして、これも出来る限り外さない。
外さないことで汚れが留まって心配なのでは、と昔は考えられていましたが、現在ではちゃんと磨けていて綺麗にしてくれる患者さんならセラミックとかチタンでは歯茎との間で付着が起こり、プラーク等の侵入をさせないように治る、と分かって来ているからです。
例えると、文房具のポストイットのような状態が発生するそうです。
この状態が発生すると、歯茎は綺麗で健康な状態が保たれ、心配されているような状態にはならないそうです。
逆に不安に駆られて、力入れて磨こうとされると、この状態が壊れてプラークの貯留する場所が出来てしまうそうです。
なので、メインテナンス方法に関しては、分かっている専門家に頼られて、正しいクリーニングの仕方を取得されることをお勧めします。
以上、参考になれば幸いです。
失礼しました。
相談者からの返信
相談者:
Nantoさん
返信日時:2014-10-07 01:50:28
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
参考にさせていただきます。
タイトル | インプラントにすると口臭が出てくる可能性が強いか? |
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質問者 | Nantoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 インプラントに関するトラブル 口臭 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。