顎関節症の間欠ロック、マウスピース使用での反対側悪化について

相談者: ゆりママ0827さん (31歳:女性)
投稿日時:2014-10-08 15:27:09
初めての投稿です。
よろしくお願いします。

二つ質問があります。

@1年半前に、固いものを食べた時に左顎がガクッとズレたようになり、それ以来左顎がガクガクしてクリック音がするので、去年の6月から個人病院11月から総合病院に通院し、マウスピースして様子見てます。

1月から8月迄、妊娠で通院中断してました。

8月に通院再開して注射の治療を希望し(どう言う注射なのかはわかりませんがたぶん洗浄だと思います)、先日MRIを撮ったのですが

「関節円板はズレてない。
注射の治療対象外」

と言われてしまいましたが、時々左顎だけ間欠ロックがおきます。

間欠ロックは1年半前から数ヵ月に一度の頻度です。
最近では、7月と9月におきています。

くしゃみした拍子や、マウスピースして寝てるのに朝起きると口がひっかかって開かない時があり、またいつなるかと恐怖です。

主治医の先生にも伝えましたが、

「その程度なら問題ない。
頻繁におこるようになったら…。」

と言われました。

頻繁におこるまえに何とかしてもらいたいのに、何もアドバイスもしてもらえず辛いです。

間欠ロックをおきないようにしたいのですが、何か方法やコツみたいのはないでしょうか?

頻繁にロックしてから治療するしかないのでしょうか?


A今まで左顎だけでしたが、一昨日ぐらいから左のクリック音が消え、右顎がクリック音するようになり圧迫感もあります。
噛み合わせも右が高くなってしまっています。
食事する時にはコキコキ当たって少し痛いです。

次の診察が今月の23日なのですが、このままマウスピースしてて大丈夫でしょうか?
(今使用中のマウスピースは2個目で8月に作ったばかりです。
調整は一度もしていません)


併せてよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-10-08 21:02:13
西山です

MRI検査で関節円板の位置異常はないのに,間欠ロックが生じてしまうということですね.

一般的には関節円板の転位がある場合に間欠ロックが生じるのですが,今回の場合は,時々関節円板が一過性に転位してしまうのかもしれませんね.

間欠ロックを改善する方法としては,積極的な開口訓練も一つの方法だと思います.
また,顎関節に加わる負荷を減らすこともよいと考えられます.

顎関節に加わる負荷に関しては,睡眠中の歯ぎしりや食いしばりによるものと,起きている間の食いしばりやTCH(持続的な歯の接触)が影響しているかもしれません.
マウスピースを使用しても睡眠中の行動は一般的には減りませんので,まずは起きている間の行動に注目してはいかがでしょうか.

いずれにせよ,歯科医師からの説明や指導が必要だと思います.

クリックの変化等についてですが,関節円板の位置が変化してきた可能性も考えられます.
もしかしたら使用しているマウスピースの噛み合わせバランスが悪い可能性もありますので,これについても担当医にチェックしてもらう必要があると思います.

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆりママ0827さん
返信日時:2014-10-08 21:22:47
早々にご回答頂きましてありがとうございます。

開口訓練、積極的にしてみます。

昼間も食いしばり等、意識して気をつけてみます。

ありがとうございました。



タイトル 顎関節症の間欠ロック、マウスピース使用での反対側悪化について
質問者 ゆりママ0827さん
地域 静岡
年齢 31歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 顎関節症
口腔外科関連
顎関節症用マウスピース・ナイトガード
回答者




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