保険診療のブリッジの色が自分の歯の色と違う

相談者: リュウタロウさん (44歳:男性)
投稿日時:2014-10-07 14:05:37
よろしくお願いします

前歯の123が以前からブリッジになってました。
ブリッジの土台となってる歯が痛み出したのでこの度ブリッジを壊して治療しました。


治療が終りまたブリッジにするのですが今回は保険で造ってもらうことにしたのですが、出来上がった物は自分の歯とは全然色が違います。

今まで付けてたブリッジは同じ医院で造った物だったので(セラミック)色についてはあまり気にしてませんでした。


色が違うことを主張したのですが 保険だとウチはこの色だからと受けあってもらえず、料金は払ってもらわないと困ると言われ、仕方なく払いましたが ブリッジは取付けずまた仮歯をつけて帰りました。

色に関しての事前の説明は一切なく、納得がいきません。
今付けてる仮歯のほうがまだましなくらいです。


交渉の余地はあるでしょうか 先生がたのご意見やアドバイスなどありましたらお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-10-07 14:31:53
リュウタロウさん、こんにちは。

保険でもある程度色を近づけることは可能ですが、セラミックには劣るかと思われます。

裏が金属で表がプラスチックのものなどは金属色を打ち消すために実際よりも透明度の低い物や濃い色調のものを選ばざるを得ないこともあります。

もう一度担当の先生と話し合ってみてはいかがでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-10-07 14:48:41
保険ブリッジ硬質レジン前装冠ブリッジ)でも技工する前に色の選択はします。

色を多種揃えておらず、単一の色(一番よくでる色)のみ自院で用意している場合(院内技工)は比較をせずに作るかもしれません。でも、やはり事前に説明があっても良かったとは思います。


硬質レジン前装冠の場合以前に比べて色調や光沢等改善されてはいますが、天然歯に比べると違いは歴然と分かります。
また、仮歯のブリッジのレジンの色よりくすんだ色に見えることは事実です。
それは否めません。



で、本題です。改めて色について聞いてみるとしか言いようがないです。
より自分の歯の色に近づけて欲しいと思いになる場合、それなら材料を変えましょうと言うお話になるかもしれません。


参考にしてください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-10-07 16:46:37
保険の場合とメタルボンドでは金属の使ってある位置が違います。
保険ではどうしても切端と呼ばれる先の部分まで金属を使い金属色を打ち消す為にオペークといわれる材料でマスキングします。
その結果どうしても透明感が無くなってしまうと思います。

また色に関して皮膚の色と同じように個人差が大きく、使う材料にはそれだけの色の種類がないため色合わせに苦労することは経験しています。


>交渉の余地はあるでしょうか

個人的にはあまりないように思います。
確かに事前に色のことについて説明はなかったかもしれませんが、保険の材料を使い保険の術式でしていれば保険の限界のように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: リュウタロウさん
返信日時:2014-10-07 21:27:57
上坂先生 田部先生 柴田先生 ありがとうございます。

事前説明が無かった、と言うでもう一度話しをしようと思います。

もし 折り合いがつかず 他の医院の診療を受けるとしたら、新しい診療先では心良く受けてもらえるのでしょうか(他の先生が手を掛けた途中のもの)

よろしければ そのへんの事もお答えいたたければありがたいです。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-10-08 09:58:05
>新しい診療先では心良く受けてもらえるのでしょうか(他の先生が手を掛けた途中のもの)

主訴として「咬めない」「発音障害がある」と言った機能的な回復において問題があるのであれば快く受け入れてもらえると思います。

しかし「色が悪い」と言う問題だとすれば本来は保険ではカバーされません。
健康保険のルールは30年以上前に作られたものであると言う事は御理解いただいた方がよろしいかと思います)

今回作られた歯が「咬めない」「発音障害がある」と言う事だとすれば再作成の希望はされた方がよろしいかと思いますし、そのような事前説明(色が合わない可能性があると言う事)が無かったとすればそれは問題にしても良いとは思います。



繰り返しになりますが、機能面での問題ではなく「色が」と言う問題だとすれば転院して保険適応でやり直しする事はお勧めできません。
(税金の無駄遣いになると言う事を御理解いただいた方がよろしいかと思います)

もちろん、医院さんによっては色の問題でもやり直しはしてもらえるとは思いますが、担当医とリュウタロウ さんの「サービス」と「モラル」のバランスと言う事になるでしょうか。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2014-10-08 10:39:11
皆さんと同じですが、保険の歯には限界があります。
特に色は、絶対に自分の歯と同じようにはなりません。

カリバの状態で我慢するより「壊れますから」、保険の歯の限界だと思ったほうがいいかも知れません。
他の医院でも、保険では満足できる色は作れないと思います。

色を気にされるなら、セラミックにするほうがいいのではないでしょうか。


機能面では、問題なく保険でもできると思います。
見た目を気にする場合は、保険外になると思います。
これは、保険のルールですから、しょうがないかも知れません。

他の医院で、治療されることは、本当に無駄なように感じます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: リュウタロウさん
返信日時:2014-10-08 15:01:49
櫻井先生 古舘先生 ありがとうございます。

たしかに新たなとこに行くのは自分としても どうしようもない場合と考えてます。

セラミックにする前は保険ブリッジを入れてました、(違う医院で入れた)その時は色にたいしてそんなに不満はありませんでした。
まぁ保険ならこんな物かな と 許容範囲内でしたが今回は余りにも違い過ぎるので。


最初に上坂先生が言われたように 保険でも色を近づける事は可能 なのになぜ色合わせをしなかったのか、またそれについて説明が無かったのか、そのへんがどうも納得いかないもので。
最初から 保険で造るとこの色だよ くらいの事を言ってもらえればこちらとしても考える事ができたのにと思います。
保険で満足いく物ができない事は十分承知しております。



タイトル 保険診療のブリッジの色が自分の歯の色と違う
質問者 リュウタロウさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 保険のクラウン(前歯:レジン)
ブリッジに関するトラブル
その他(保険と保険外)
クラウンの変色・着色・色の問題
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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