歯列矯正中、フレミタスチェックについて
相談者:
真子さん (28歳:女性)
投稿日時:2014-10-08 09:42:59
こんにちは
現在矯正中で噛み合わせの調整段階に入っています。
フレミタスと言う噛み合わせのチェックを知り、自分で試したところ上顎左右1ヶ所ずつ指の腹に振動を感じる歯があります。
フレミタスの理想は、全ての歯が全く振動を感じない事なのでしょうか?
また振動にも度合いの中で、許容範囲があるのでしょうか?
多分もうすぐ矯正も終了となるので、できるだけきちんとした噛み合わせにしたいと思っており、疑問に感じ質問させていただきます。
ご回答よろしくお願いします。
現在矯正中で噛み合わせの調整段階に入っています。
フレミタスと言う噛み合わせのチェックを知り、自分で試したところ上顎左右1ヶ所ずつ指の腹に振動を感じる歯があります。
フレミタスの理想は、全ての歯が全く振動を感じない事なのでしょうか?
また振動にも度合いの中で、許容範囲があるのでしょうか?
多分もうすぐ矯正も終了となるので、できるだけきちんとした噛み合わせにしたいと思っており、疑問に感じ質問させていただきます。
ご回答よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
ハシモトデンタルオフィス(大阪市西区)の上坂です。
回答日時:2014-10-08 11:46:44
真子さん、こんにちは。
フレミタスのチェックは咬み合わせを調べる一つの指標です。
咬合の誘導によって振動してくる箇所も度合いなども変わってくるので、御自身での判断は難しいです。
しっかり担当医にご相談し、説明を受けられるのが一番かと思います。
ご参考になれば幸いです。
フレミタスのチェックは咬み合わせを調べる一つの指標です。
咬合の誘導によって振動してくる箇所も度合いなども変わってくるので、御自身での判断は難しいです。
しっかり担当医にご相談し、説明を受けられるのが一番かと思います。
ご参考になれば幸いです。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-10-08 13:56:40
ご相談ありがとうございます。
>フレミタスの理想は全ての歯が全く振動を感じない事なのでしょうか?
フレミタスは噛み合わせの検査方法の一つです。
目的は、かみ合わせの安定をはかり、矯正治療のやり直しや、後で歯の治療のやり直しをしない目的とも言えます。
いくつかある噛み合わせの検査方法の中で、フレミタスは感覚的な方法であり、上坂先生も回答しているとおり、ある意味で不確実な方法とも言えます。
また、矯正治療は歯を動かして不安定にしてから並べる治療ですから、治療後も落ち着かないことは珍しくありません。
まだ動いていて、落ち着いていない内に振動を全て消すことが良いのかどうかの判断も必要です。
つまり理想的には、全ての歯が落ち着くことであり、フレミタスが全て振動を感じないことが絶対条件とも言えません。
なぜならば、矯正治療の条件以外でも、フレミタスを検査する時の噛む歯の位置と、食事の時に噛む歯の位置と同じかどうかの確認が必要だからです。
またフレミタスで動く歯の噛み合わせが高いと決めてそこを削ることが正しいのか、それ以外の歯が低いので低い歯を高めてフレミタスの歯を削らないことが正しいのか、診断が必要だからです。
さらに、フレミタスで気になる歯の調整をする時に、その歯のどこの部分を削って良いかは、それだけでは診断できない曖昧とも言える方法だからです。
それをそのままに削って試してみる、という方法で良いのかどうかの選択でもあります。
総合的な噛み合わせの診断がでた上での、フレミタスもあるかもしれませんから、ご担当の先生と相談されることをお勧めします。
ご自身だけで検査して心配することは意味がありません。
>また振動にも度合いの中で許容範囲があるのでしょうか?
それはご担当の先生に確認されると良いと思います。
>フレミタスの理想は全ての歯が全く振動を感じない事なのでしょうか?
フレミタスは噛み合わせの検査方法の一つです。
目的は、かみ合わせの安定をはかり、矯正治療のやり直しや、後で歯の治療のやり直しをしない目的とも言えます。
いくつかある噛み合わせの検査方法の中で、フレミタスは感覚的な方法であり、上坂先生も回答しているとおり、ある意味で不確実な方法とも言えます。
また、矯正治療は歯を動かして不安定にしてから並べる治療ですから、治療後も落ち着かないことは珍しくありません。
まだ動いていて、落ち着いていない内に振動を全て消すことが良いのかどうかの判断も必要です。
つまり理想的には、全ての歯が落ち着くことであり、フレミタスが全て振動を感じないことが絶対条件とも言えません。
なぜならば、矯正治療の条件以外でも、フレミタスを検査する時の噛む歯の位置と、食事の時に噛む歯の位置と同じかどうかの確認が必要だからです。
またフレミタスで動く歯の噛み合わせが高いと決めてそこを削ることが正しいのか、それ以外の歯が低いので低い歯を高めてフレミタスの歯を削らないことが正しいのか、診断が必要だからです。
さらに、フレミタスで気になる歯の調整をする時に、その歯のどこの部分を削って良いかは、それだけでは診断できない曖昧とも言える方法だからです。
それをそのままに削って試してみる、という方法で良いのかどうかの選択でもあります。
総合的な噛み合わせの診断がでた上での、フレミタスもあるかもしれませんから、ご担当の先生と相談されることをお勧めします。
ご自身だけで検査して心配することは意味がありません。
>また振動にも度合いの中で許容範囲があるのでしょうか?
それはご担当の先生に確認されると良いと思います。
タイトル | 歯列矯正中、フレミタスチェックについて |
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質問者 | 真子さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正(矯正歯科)その他 噛み合わせ(咬合)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。