舌で前歯を押す癖があり、歯列矯正しても後戻りしないか心配
相談者:
ちいぴいさん (45歳:女性)
投稿日時:2014-10-12 21:25:49
45歳、近々矯正を始める予定です。
全体的にすきっぱなのを矯正するのですが、そんなに難しい案件ではないと言われました。
私が気になるのは、舌で前歯を押す癖があって、そのために後戻りするのではないかと言うこと。
舌のトレーニングをするらしいのですが、元々舌が大きかったとしたらトレーニングも無意味ですよねぇ。
スポットに舌先をつけると、下の横の部分が歯にあたってしまいます。
でも、舌の下に飴玉を入れると歯の中にうまく収まるので、大きいわけではなく、舌の根元の筋肉が衰えてきているのでしょうか?
自費で高額なので、後戻りは避けたいです。
矯正することで口の中が今より狭くなると思うので、舌が収まらなかったら困ります。
どうかアドバイスをお願いします。
全体的にすきっぱなのを矯正するのですが、そんなに難しい案件ではないと言われました。
私が気になるのは、舌で前歯を押す癖があって、そのために後戻りするのではないかと言うこと。
舌のトレーニングをするらしいのですが、元々舌が大きかったとしたらトレーニングも無意味ですよねぇ。
スポットに舌先をつけると、下の横の部分が歯にあたってしまいます。
でも、舌の下に飴玉を入れると歯の中にうまく収まるので、大きいわけではなく、舌の根元の筋肉が衰えてきているのでしょうか?
自費で高額なので、後戻りは避けたいです。
矯正することで口の中が今より狭くなると思うので、舌が収まらなかったら困ります。
どうかアドバイスをお願いします。
回答1
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2014-10-13 11:24:03
>前歯を押す癖があって、そのために後戻りするのでは
すきっぱの治療では舌の影響は無視できません。
ですから舌へのアプローチは大切だといわれています。
>舌が収まらなかったら困ります。
そうですね。
トレーニングの前に分かっているのとやってみなければわからないというのでは取り組む姿勢が違ってきますよね。
舌が収まるかどうかはトレーニング前に【検査体験】をすればわかります。
検査では
舌先を収める⇒背中を収める⇒左右の横を収める⇒舌を吸着させる
と各段階を体験していきます。
体験出来るものは可能ですが体験できないものは出来ないとトレーニング前に判定できます。
しかし実施している所は少ないと思います。
すきっぱの治療では舌の影響は無視できません。
ですから舌へのアプローチは大切だといわれています。
>舌が収まらなかったら困ります。
そうですね。
トレーニングの前に分かっているのとやってみなければわからないというのでは取り組む姿勢が違ってきますよね。
舌が収まるかどうかはトレーニング前に【検査体験】をすればわかります。
検査では
舌先を収める⇒背中を収める⇒左右の横を収める⇒舌を吸着させる
と各段階を体験していきます。
体験出来るものは可能ですが体験できないものは出来ないとトレーニング前に判定できます。
しかし実施している所は少ないと思います。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-10-13 21:49:16
考えさせられるケースだと思います。
・矯正治療を行わず、修復処置によって各歯の歯冠幅径を大きくすることで、歯の隙間をなくする案
・矯正治療によって、目立つ部位の隙間をつめる。
歯列自体は舌のスペース確保のために小さくしないので、特定の部位のみ隙間はむしろ大きくなる。
そこを補綴的に処置する・・・案
あたりを考えます。
只、最終的には担当医とよく相談の上、決定なさってください。
・矯正治療を行わず、修復処置によって各歯の歯冠幅径を大きくすることで、歯の隙間をなくする案
・矯正治療によって、目立つ部位の隙間をつめる。
歯列自体は舌のスペース確保のために小さくしないので、特定の部位のみ隙間はむしろ大きくなる。
そこを補綴的に処置する・・・案
あたりを考えます。
只、最終的には担当医とよく相談の上、決定なさってください。
タイトル | 舌で前歯を押す癖があり、歯列矯正しても後戻りしないか心配 |
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質問者 | ちいぴいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 舌、粘膜、唇の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。