歯肉炎と虫歯、悪臭防止の為のブリッジの形態

相談者: helphelpさん (50歳:女性)
投稿日時:2014-10-05 19:37:47
1月ほど前に右上5番を抜歯
4番と6番は既に治療されている歯なのでブリッジを勧められていますが、ブリッジは“フロスも使えず、悪臭・歯肉炎・4・6番の虫歯が心配”と歯科に伝えたところ、歯茎に密着させず少し浮かせて作れば歯間ブラシで清掃出来る、との事。

5番が歯茎に密着していなければ4・6番への被せ物が安定せず隙間が出来ると思いますが、問題ないのでしょうか?
浮かせて作ると言う方法が一般的にあるのでしょうか?


5番は歯性上顎洞炎で抜歯したので、インプラントは不可能と言われており、入れ歯よりもブリッジを勧められています。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-10-06 15:18:50
>5番が歯茎に密着していなければ4・6番への被せ物が安定せず隙間が出来ると思いますが、問題ないのでしょうか?

ブリッジ歯牙支持型(歯で咬合力を受けるタイプ)なのでダミー部分で咬合力を支える訳では有りません。


>浮かせて作ると言う方法が一般的にあるのでしょうか?

離底型というタイプですね、一般的かどうかは別にして教科書にも載っている形態です。



>5番は歯性上顎洞炎抜歯したので、インプラントは不可能と言われており、入れ歯よりもブリッジを勧められています。

インプラントが出来るかどうかは別として、4番6番すでに削っている歯ならブリッジは良い選択かもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: helphelpさん
返信日時:2014-10-13 12:13:26
回答有難うございます。

ダミー部分で咬合力を支えるワケではないと思うのですが、自然と圧力はかかると思うので、歯茎から浮いたダミーに力がかかった場合に沈み両脇の被せ物が歯から浮いて隙間ができ物が挟まったりして虫歯になってしまうのではないか心配です。

4番6番すでに削っている歯ではありますが、神経はあるので大事にしたいと思っています。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-10-13 14:04:37
4番と6番も咬むと沈みますので、問題はないと思います。
セラミックで作るのでしょうか?

現在の考え方では、オペイドポンティックが一般的です。
ポンティっクのところを少し削って製作します。
この場合、歯肉移植も同時におこなっています。


ポンティクと歯肉の間には隙間がないほうが、衛生的であるという考え方です。
現在はあまり歯肉から離したポンティックは見かけないように思います。

ブリッジ用のスーパーフロスというものがありますので、「フロス」の使用は可能です。


ご参考にされてください。




タイトル 歯肉炎と虫歯、悪臭防止の為のブリッジの形態
質問者 helphelpさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
回答者




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