4年前に詰め物を交換、歯科材料アレルギーの可能性は?
相談者:
yuttanさん (56歳:女性)
投稿日時:2014-10-15 08:58:18
回答1
ハシモトデンタルオフィス(大阪市西区)の上坂です。
回答日時:2014-10-15 11:19:45
yuttanさん、こんにちは。
セラミック以外の白い物ですとレジンと呼ばれるものだと思います。
レジンアレルギーの可能性がありますので、一度検査を受けていただくと宜しいかとお思います。
ご参考になれば幸いです。
セラミック以外の白い物ですとレジンと呼ばれるものだと思います。
レジンアレルギーの可能性がありますので、一度検査を受けていただくと宜しいかとお思います。
ご参考になれば幸いです。
回答2
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2014-10-15 17:58:42
yuttan さん、今日は。
>4年前に歯が痛くなったので、歯の詰め物を金属からセラミックではない白い物に交換しました。
>詰め物を替えてから、喉や鼻、目が乾燥し痛くなり、夜も眠れないほど喉や舌が痛くなる症状に変わりました。
4年間ずっと症状が続いているということでしょうか。
>今では口腔灼熱症候群という診断を受けています。
>トリプタノールは効きません。
>夜にランドセンを飲めば喉の痛さはひきますが、やめれば呼吸困難になります。
今おかかりになっているのは歯科でしょうか、それとも他の科でしょうか。
また、その先生は原因をどのように推測されているのですか。
>歯科材料のアレルギーの可能性はありますか?
アレルギーの可能性もあるかもしれません。
現在かかられている先生にお話しになられ、良く相談して下さい。
現在の先生が、他科との対診が必要と判断されれば、他科を紹介してもらわれると良いでしょう。
>4年前に歯が痛くなったので、歯の詰め物を金属からセラミックではない白い物に交換しました。
>詰め物を替えてから、喉や鼻、目が乾燥し痛くなり、夜も眠れないほど喉や舌が痛くなる症状に変わりました。
4年間ずっと症状が続いているということでしょうか。
>今では口腔灼熱症候群という診断を受けています。
>トリプタノールは効きません。
>夜にランドセンを飲めば喉の痛さはひきますが、やめれば呼吸困難になります。
今おかかりになっているのは歯科でしょうか、それとも他の科でしょうか。
また、その先生は原因をどのように推測されているのですか。
>歯科材料のアレルギーの可能性はありますか?
アレルギーの可能性もあるかもしれません。
現在かかられている先生にお話しになられ、良く相談して下さい。
現在の先生が、他科との対診が必要と判断されれば、他科を紹介してもらわれると良いでしょう。
相談者からの返信
相談者:
yuttanさん
返信日時:2014-10-16 08:47:30
相談者からの返信
相談者:
yuttanさん
返信日時:2014-10-16 09:25:39
小牧先生、ありがとうございます。
>4年間ずっと症状が続いているということでしょうか。
いいえ、治療後、歯の痛む場所があちこち変わるので、最初にあたる歯はどれかと訊かれ、3か月かけて削りました。主に奥歯です。
耳鼻科にもかかりましたが、喉の灼熱感がとまらず、鍼治療で歯、唾液を出す薬で喉が3か月くらいで痛さが落ち着きました。
今は、舌の痛さより喉の灼熱感が強く一日中ガムで紛らしています。
今年に入って喉がかゆいと感じ。
呼吸が困難になったり、気管支炎でステロイドを吸入すれば楽になります。
>今おかかりになっているのは歯科でしょうか、それとも他の科でしょうか。
今は、ペインクリニックと、耳鼻科クリニック(アレルギー)です。
一度、呼吸器内科に受診し、自宅で、夜間の酸素濃度を測ったら無呼吸が多い事が分かりましたが、気管支炎が治って良くなれば来なくていいとのこと。
>また、その先生は原因をどのように推測されているのですか。
ペインの以前の歯科大学の口腔外科では、非定型顔面痛で頭蓋骨の伸長によるもの。
ペインでは、口腔灼熱症候群で骨は関係ない、喉の痛みもそれによる。
耳鼻科は後鼻漏、副鼻腔炎、気管支炎で、アレルギーの薬を次々と出してきます。
呼吸困難はステロイドで、ほぼ落ち着きましたが、寝起きは息苦しい時が、たまにあります。
>4年間ずっと症状が続いているということでしょうか。
いいえ、治療後、歯の痛む場所があちこち変わるので、最初にあたる歯はどれかと訊かれ、3か月かけて削りました。主に奥歯です。
耳鼻科にもかかりましたが、喉の灼熱感がとまらず、鍼治療で歯、唾液を出す薬で喉が3か月くらいで痛さが落ち着きました。
今は、舌の痛さより喉の灼熱感が強く一日中ガムで紛らしています。
今年に入って喉がかゆいと感じ。
呼吸が困難になったり、気管支炎でステロイドを吸入すれば楽になります。
>今おかかりになっているのは歯科でしょうか、それとも他の科でしょうか。
今は、ペインクリニックと、耳鼻科クリニック(アレルギー)です。
一度、呼吸器内科に受診し、自宅で、夜間の酸素濃度を測ったら無呼吸が多い事が分かりましたが、気管支炎が治って良くなれば来なくていいとのこと。
>また、その先生は原因をどのように推測されているのですか。
ペインの以前の歯科大学の口腔外科では、非定型顔面痛で頭蓋骨の伸長によるもの。
ペインでは、口腔灼熱症候群で骨は関係ない、喉の痛みもそれによる。
耳鼻科は後鼻漏、副鼻腔炎、気管支炎で、アレルギーの薬を次々と出してきます。
呼吸困難はステロイドで、ほぼ落ち着きましたが、寝起きは息苦しい時が、たまにあります。
回答3
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2014-10-16 14:16:37
yuttanさん、こんにちは。
痛みや呼吸困難感など、様々な症状にお悩みのようですね。
詰め物を変えてから持続的に症状が続いているのではなく、症状に波があるようでしたら、歯科治療との直接の関係はあまり無いのかもしれないという事も考えなくてはいけません。
喉と目の乾燥感が強いようですが、お口の中の乾燥感はいかがでしょうか?実際に涙や唾液の量が減っているようでしたら、シェーグレン症候群の疑いもあります。
この疾患の診断は歯科・眼科・膠原病内科の3科が合同して行います。
まずは膠原病内科の先生に症状について相談してみてはいかがでしょうか?
口腔灼熱症候群に関しては、喉の痛みは別として考えてもよいかもしれません。
一般的には舌前方2/3、上下口唇粘膜面(内側)、稀に口蓋前方部に現れる痛みに対して使われる診断名です。これに対しては、トリプタノールはあまり有効でないと考えられています。
ランドセンに関しては、ある程度有効性があると考えられていますので使用を継続しても良いかもしれませんね。
夜中の無呼吸に関しては、ランドセンなどのベンゾジアゼピン系の薬剤を服用している時は、無呼吸の頻度が増える事がありますので、これの影響の方が強いかもしれません。
もしくは、もともと睡眠時無呼吸症候群をお持ちだったのかもしれません。
歯科材料のアレルギーとはあまり関係がないかもしれません。
ステロイドの吸入によって呼吸困難症状が改善しているのであれば、呼吸器内科・アレルギー内科の先生が共同して診察に当たるのが良いのではないかと思います。
必要に応じて、膠原病内科の先生にも相談があってもいいかもしれませんね。
口腔外科で受けた診断で、「頭蓋骨の伸長によるもの」というのは、茎状突起過長症の事でしょうか?
これに関しては、症状から推測するにあまり当てはまらないような印象を受けます。
歯科材料のアレルギー検査に関してですが、皮膚科かアレルギー内科のいずれかが行う事が多いと思います。
しかし、場所によってやってたりやってなかったりだと思いますので、電話で「歯科材料のアレルギー検査は行っていますか?」と問い合わせるのが一番早いと思います。
文面のみからは症状を詳しく把握する事はできません。
ですので、アレルギーの可能性もありますし、アレルギーとは関係ない可能性も考えなくてはいけないと思います。
同時期に起こったからといって、「必ず」それらが関係するとは言えないものですから。
原因が少しでもはやくハッキリすると良いですね。
お大事になさってください。
痛みや呼吸困難感など、様々な症状にお悩みのようですね。
詰め物を変えてから持続的に症状が続いているのではなく、症状に波があるようでしたら、歯科治療との直接の関係はあまり無いのかもしれないという事も考えなくてはいけません。
喉と目の乾燥感が強いようですが、お口の中の乾燥感はいかがでしょうか?実際に涙や唾液の量が減っているようでしたら、シェーグレン症候群の疑いもあります。
この疾患の診断は歯科・眼科・膠原病内科の3科が合同して行います。
まずは膠原病内科の先生に症状について相談してみてはいかがでしょうか?
口腔灼熱症候群に関しては、喉の痛みは別として考えてもよいかもしれません。
一般的には舌前方2/3、上下口唇粘膜面(内側)、稀に口蓋前方部に現れる痛みに対して使われる診断名です。これに対しては、トリプタノールはあまり有効でないと考えられています。
ランドセンに関しては、ある程度有効性があると考えられていますので使用を継続しても良いかもしれませんね。
夜中の無呼吸に関しては、ランドセンなどのベンゾジアゼピン系の薬剤を服用している時は、無呼吸の頻度が増える事がありますので、これの影響の方が強いかもしれません。
もしくは、もともと睡眠時無呼吸症候群をお持ちだったのかもしれません。
歯科材料のアレルギーとはあまり関係がないかもしれません。
ステロイドの吸入によって呼吸困難症状が改善しているのであれば、呼吸器内科・アレルギー内科の先生が共同して診察に当たるのが良いのではないかと思います。
必要に応じて、膠原病内科の先生にも相談があってもいいかもしれませんね。
口腔外科で受けた診断で、「頭蓋骨の伸長によるもの」というのは、茎状突起過長症の事でしょうか?
これに関しては、症状から推測するにあまり当てはまらないような印象を受けます。
歯科材料のアレルギー検査に関してですが、皮膚科かアレルギー内科のいずれかが行う事が多いと思います。
しかし、場所によってやってたりやってなかったりだと思いますので、電話で「歯科材料のアレルギー検査は行っていますか?」と問い合わせるのが一番早いと思います。
文面のみからは症状を詳しく把握する事はできません。
ですので、アレルギーの可能性もありますし、アレルギーとは関係ない可能性も考えなくてはいけないと思います。
同時期に起こったからといって、「必ず」それらが関係するとは言えないものですから。
原因が少しでもはやくハッキリすると良いですね。
お大事になさってください。
相談者からの返信
相談者:
yuttanさん
返信日時:2014-10-16 18:34:59
安藤先生ありがとうございます。
>喉と目の乾燥感が強いようですが、お口の中の乾燥感はいかがでしょうか?
鼻から喉の乾燥が強く、痰に血が混じったりすることも。
シェーグレン疑いで血液検査、ガムテストで異常なし。
シルマーテストは普通の人の十分の一でした。
歯科治療後、唾液がサラサラからドロドロに粘っこくなり、それがずっと続いています。口は医師が見ると渇いていないと言われます。
自分はやや乾燥気味だと思います。
口の中、上あごに細かい水泡ができたり潰れたりして、内科で乾燥するとできると言われました。
でもサリグレンを飲むと、渇きは無くなります。
>口腔外科で受けた診断で、「頭蓋骨の伸長によるもの」というのは、茎状突起過長症の事でしょうか?
いいえ、場所が違います。頸動脈に沿って、後頭部まで新たな骨が形成されており危険なので、手術不可能と言われました。
舌痛の原因だと。
>口腔灼熱症候群に関しては、喉の痛みは別として考えてもよいかもしれません
舌の痛みはそれほどでもなく、喉の痛みに耐えられずランドセンを服用していました。
「口腔顔面痛を治す」という本を読み、ランドセンは依存性が高く
使ってはいけない薬とされ、米国では既に使われていない。第一選択にトリプタノールなど三環形抗うつ剤をと書かれていたので、主治医にお願いして出してもらっていました。
確かに、トリプタノールは口渇をすすめ、ますます喉が痛くなるだけで、舌の痛みにも効きません。
かなりの量を飲まないと効き目が出てこないと書いてあったので、頑張って飲んでいたのですが。
舌痛は、心の問題だからとOリングテストで、過去の嫌な事を見つけ出し吐き出せる統合医療にも通っているのですが、認知行動療法に通じるものがあるのか、疑問です。
まずは、呼吸器内科、アレルギー内科ですね。ありがとうございました。
>喉と目の乾燥感が強いようですが、お口の中の乾燥感はいかがでしょうか?
鼻から喉の乾燥が強く、痰に血が混じったりすることも。
シェーグレン疑いで血液検査、ガムテストで異常なし。
シルマーテストは普通の人の十分の一でした。
歯科治療後、唾液がサラサラからドロドロに粘っこくなり、それがずっと続いています。口は医師が見ると渇いていないと言われます。
自分はやや乾燥気味だと思います。
口の中、上あごに細かい水泡ができたり潰れたりして、内科で乾燥するとできると言われました。
でもサリグレンを飲むと、渇きは無くなります。
>口腔外科で受けた診断で、「頭蓋骨の伸長によるもの」というのは、茎状突起過長症の事でしょうか?
いいえ、場所が違います。頸動脈に沿って、後頭部まで新たな骨が形成されており危険なので、手術不可能と言われました。
舌痛の原因だと。
>口腔灼熱症候群に関しては、喉の痛みは別として考えてもよいかもしれません
舌の痛みはそれほどでもなく、喉の痛みに耐えられずランドセンを服用していました。
「口腔顔面痛を治す」という本を読み、ランドセンは依存性が高く
使ってはいけない薬とされ、米国では既に使われていない。第一選択にトリプタノールなど三環形抗うつ剤をと書かれていたので、主治医にお願いして出してもらっていました。
確かに、トリプタノールは口渇をすすめ、ますます喉が痛くなるだけで、舌の痛みにも効きません。
かなりの量を飲まないと効き目が出てこないと書いてあったので、頑張って飲んでいたのですが。
舌痛は、心の問題だからとOリングテストで、過去の嫌な事を見つけ出し吐き出せる統合医療にも通っているのですが、認知行動療法に通じるものがあるのか、疑問です。
まずは、呼吸器内科、アレルギー内科ですね。ありがとうございました。
タイトル | 4年前に詰め物を交換、歯科材料アレルギーの可能性は? |
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質問者 | yuttanさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 56歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
詰め物、インレーのトラブル 舌、粘膜、唇の病気・異常その他 歯科用材料によるアレルギー 舌の痛み(舌が痛い・舌痛症) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。