前歯の差し歯交換で保険のものを勧められたのはなぜか?

相談者: みーこ みーこさん (30歳:女性)
投稿日時:2014-11-06 23:51:09
10歳の頃に前歯を折ってしまい差し歯にしました。
メタルボンドという種類です。

以前より歯茎と差し歯の境目が黒くなってきた事もあり、そろそろ替え時かなぁと思っていた矢先に差し歯が取れてしまい歯科大学病院)にかかりました。
こちらの歯科にかかった理由は大学病院で勤務しているので通院がしやすい為です。


根元のレントゲン写真では問題なく、虫歯等もないことが確認→型をとる→土台が入って仮歯が入っている段階です。

インターネットで調べると保険外の歯を勧めている内容が多い事、以前も保険外の歯を入れていた事、金額的にも問題ないため保険外の歯を入れようと考えていました。

しかし、歯科衛生士さんも担当の歯科医補管?間違っていたらすみません。が専門の先生のようです)の先生も保険適応の歯で十分であること、どうしても気に入らなければ保険外の歯にしてもいいのでは?と勧められて保険適応の歯を入れる事になりました。


ただ、保険適応の歯を勧める理由が分からず不安な毎日を過ごしています。
インターネットでの検索にも限界がありこちらに相談させていただきました。

なぜ保険外の歯ではなく保険適応の歯を勧めたのか教えてください。よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-11-07 07:17:28
みーこ みーこ さん、おはようございます。

当該の歯だけではなく、お口全体の状況や、みーこ みーこ さんにどこまで審美的なご希望があるのかといったことにもよりますが、通院し易い歯科ではなく、審美的修復に力を入れている歯科医院でご相談になってみてはいかがでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-11-07 08:18:47
1本の歯だけでなく、全体的に診て判断されたのだと思います。
補綴科であれば、おそらく被せ物の専門家ではないかと思います。

単に自費が良いといっても、どこまで審美(見た目を)追求するかによっても、自費の材料(保険では認められていない材料)が異なってきますね。


現在納得がいかないのであれば、専門家の補綴科の先生に、そちらの病院にある自費の種類について説明を受けると良いと思います。
または、保険の材料で仕上げてもらったのあれば、仮着で様子をみても良いかもしれませんね。


参考までに。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-11-07 08:39:11
ご相談ありがとうございます。

世の中で、保険の治療が良くないから自費の歯が良い、という説明が多いのかもしれませんが、間違いです。
決して保険の歯が悪い訳ではありません。


もっとも保険とはお一人ずつの都合の良い治療を認めた精度ではなく、社会全体のため、いわば他の人たちのためでもありますから、限界や制限などが多いとも言えます。

自由診療とは、お一人ずつの希望を叶えるために、他の人と同じにする必要はなく、何の制限も受けず、また最新の方法を取り入れては行けない保険制度の天井に抑えられることなく、そしてとても美しく、歯を失わない目的も入れるという保険制度では禁じられている予防の考えを、お一人ずつに合わせて自由に計画する治療といえます。


大学で補綴の専門家が勧めたのであれば何らかの、あなたの事情かその先生の立場や個人的な都合があるはずです。

偏ることなく、公平に、そして平等に検討し、もれなく説明を受けた上でご自身の責任で選択されると良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みーこ みーこさん
返信日時:2014-11-07 17:44:19
3人の先生方、本当にありがとうございます。

保険適応、自費のものそれぞれの説明をしてもらった上で、保険適応の物を勧められたので説明に納得をして決めました。

どうしても納得のいかない歯になったら、担当の先生とよく話合っていきたいと思います。


ありがとうございます。



タイトル 前歯の差し歯交換で保険のものを勧められたのはなぜか?
質問者 みーこ みーこさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 保険のクラウン(前歯:レジン)
クラウンの作り直し・再治療
その他(保険と保険外)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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