矯正中、右犬歯のみ後退しても根元が動かず歯茎から浮き出ている

相談者: Miibrlさん (21歳:女性)
投稿日時:2014-11-04 08:38:40
現在、上下顎前突抜歯矯正をやっているものです。


現在、犬歯後退が終わり、1番2番を顎間ゴムにより、後退させています。

しかし、右の犬歯だけ、犬歯は後退しきったのですが、根元は元の位置から変わらず、斜めになっており、歯茎から浮き出ています。
そして、現在、前歯を下げている状態です。

このまま治療を進めていって治療に支障はないのでしょうか?


また、前歯後退の際、Vループを使わず、顎間ゴムだけで後退させているのですが、これはスタンダードな方法なのでしょうか。


よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-11-04 13:50:21
>右の犬歯だけ、犬歯は後退しきったのですが、根元は元の位置から変わらず

小臼歯抜歯のケースと思いますが、その場合では「犬歯は後退しきった」ということは抜歯してできたスペースに歯全体が動いていると言うことになり、矯正用語では歯体移動と言います。

ところが「根元は本の位置から変わらず」であれば先端が傾いて移動したことを意味し、これは傾斜移動と称します。


本当に質問ようなことであれば、歯根はまだ前方に残っているために、1番2番を後退させるには邪魔になります。
書かれていることだけでは、はっきり状況がつかめないので、担当の先生に尋ねるのが一番良いです。

勇気を出してやってみましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Miibrlさん
返信日時:2014-11-04 19:37:34
回答ありがとうございます。

通っている歯医者が人が多く、なかなか質問するタイミングがないため、質問させていただきました。

唇の上から歯茎を触っても、犬歯歯根が歯茎から浮き出て鼻の横までのびているのがわかるため、不安があります。
そのためもあってか、犬歯が傾斜移動したせいか前歯後退のスペースが左右非対称です。
回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-11-04 20:10:26
正中線が合わなくなる恐れもあります。

しっかり頭の中で整理して尋ねるか、難しかったら紙に書いて説明を求めるとよいと思います。


初めが肝心です。
その後の成否にかかわってくるかもしれませんし、時間のロスにもつながります。

忙しい医院なのでしょうが、治療費は相当なものでしょうから、頑張りましょう。


顎間ゴムですが、移動量、傾斜度合いにより異なる条件ですから、判りませんとしか言えません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-11-05 11:06:00
>また、前歯後退の際、Vループを使わず、顎間ゴムだけで後退させているのですが、これはスタンダードな方法なのでしょうか。

一般的に行われている方法です。




タイトル 矯正中、右犬歯のみ後退しても根元が動かず歯茎から浮き出ている
質問者 Miibrlさん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正のトラブル
上顎前突(出っ歯)
下顎前突(受け口)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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