歯周病で露出した歯根部の磨き方
相談者:
くろださん (49歳:女性)
投稿日時:2014-11-01 20:22:16
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-11-01 22:54:08
ご相談ありがとうございます。
>ずっとその部分の歯茎が赤くなっている状態です。
赤いのは病気が進行中の、いわば赤信号がともっていると言えます。
>きちんと磨いているつもりではいるのですが、
それを「つもり磨き」と呼んでいる歯科医院もありますが、治りません。
>汚れが取り切れていないのか、
今の段階になっても、「汚れ」が歯周病の原因と考えているとすれば治りません。
>出血するのが怖くて、先の尖ったポイントブラシで恐る恐るなぞるようにしか磨けないのですが、
それでは治りません。
>こういったポイントブラシを使うのと、普通の歯ブラシではどちらが歯根部の歯磨きに適しているのでしょうか?
ふつうの歯ブラシに敵う物はありません。
ご自身にあった硬さや磨き方は指導を受けましょう。
どうやらまだきちんとした歯周病治療が身についていないようですから、歯科医院でしっかりと講義を受けましょう。
そうすれば治るはずの歯は治ります。
>ずっとその部分の歯茎が赤くなっている状態です。
赤いのは病気が進行中の、いわば赤信号がともっていると言えます。
>きちんと磨いているつもりではいるのですが、
それを「つもり磨き」と呼んでいる歯科医院もありますが、治りません。
>汚れが取り切れていないのか、
今の段階になっても、「汚れ」が歯周病の原因と考えているとすれば治りません。
>出血するのが怖くて、先の尖ったポイントブラシで恐る恐るなぞるようにしか磨けないのですが、
それでは治りません。
>こういったポイントブラシを使うのと、普通の歯ブラシではどちらが歯根部の歯磨きに適しているのでしょうか?
ふつうの歯ブラシに敵う物はありません。
ご自身にあった硬さや磨き方は指導を受けましょう。
どうやらまだきちんとした歯周病治療が身についていないようですから、歯科医院でしっかりと講義を受けましょう。
そうすれば治るはずの歯は治ります。
相談者からの返信
相談者:
くろださん
返信日時:2014-11-05 23:47:20
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-11-06 08:49:04
ご返信ありがとうございます。
>やはりポイントブラシは使わない方が良いのでしょうか?
いいえ、必要な場合は使うべきです。
しかし、それは補助具という正しい名前があります。
つまりふつうの歯ブラシがメイン、それは補助という順番で使って初めて正しい結果が出るという意味です。
前回の回答では、その使い方に誤りがあったため、間違っていては効果がないという意味です。
正しい歯みがき方法は、ばい菌がよく取れて、かつ、歯と歯肉にダメージを起こさない方法です。
具体的にはお一人ずつにより違いますから、ネットで一般的なことを調べるのではなく、必ずご自身に合う指導を受けましょう。
他人に良い方法でも、ご自身に良いとは限らないからです。
たとえば歯みがきの力加減について言えば、仮に医学的な同じ基準の磨く強さを目標とした場合でも、腕力のある人やお口の抵抗力の弱い人にはもっと弱くしましょう、と指導しますが、腕力の弱い人やお口の中の抵抗力が強い人にはもっとしっかり当てましょう、と指導します。
全く正反対です。
そもそもその歯ブラシで、「恐る恐るなぞるように磨く」方法は我々は指導しません。
間違っているからです。
まず歯周病治療について、講義を受けましょう。
どうすれば治るのか?、また歯みがきの原理とは?、そのブラシの効果的な使い方は?、などごくごく基本的なことから習いましょう。
何も知らないと病気から解放されません。
いくらネットで研究しても、専門家ではないためにあなた自身にあった方法は見つかりません。
自己診断は危険です。
たとえば飛行機の作り方をいくら研究して分かったつもりでも、初めて自分一人で作った飛行機でいきなりご自身の身体をバクチに賭けるように空高く飛ぶことは、命を失う危険がありますよね。
そこで人生終わってしまうので、せっかく一つ学んだとしても、失敗をやり直すチャンスは二度と来ませんよね。
健康についても同じです。
失った物は二度と取り戻せません。
一生は一度きりしかありません。
自己診断をして、一人歯磨きをして、当たって砕けろ式に失敗をくり返して、あなたのかけがいの無い一生を実験台にして良いのでしょうか。
専門家で無いふつうの人は、一人で失敗ばかりしていることがふつうです。
毎日、一日が進んでいき終わります。
病気は決して元には戻りません、
一つ一つのステップがかけがいのない段取りとなります。
お一人で磨こうと頑張っていたり、ネットで迷っているうちに、病気の進行スピードに置いていかれて健康を失います。
本当の歯周病治療をしている歯科医師に相談しましょう。
それしか歯周病から歯を守り、一生残す道はありません。
健康の道は1本だけです。
もし健康を目指す場合は、他に迷っている暇はありません。
>やはりポイントブラシは使わない方が良いのでしょうか?
いいえ、必要な場合は使うべきです。
しかし、それは補助具という正しい名前があります。
つまりふつうの歯ブラシがメイン、それは補助という順番で使って初めて正しい結果が出るという意味です。
前回の回答では、その使い方に誤りがあったため、間違っていては効果がないという意味です。
正しい歯みがき方法は、ばい菌がよく取れて、かつ、歯と歯肉にダメージを起こさない方法です。
具体的にはお一人ずつにより違いますから、ネットで一般的なことを調べるのではなく、必ずご自身に合う指導を受けましょう。
他人に良い方法でも、ご自身に良いとは限らないからです。
たとえば歯みがきの力加減について言えば、仮に医学的な同じ基準の磨く強さを目標とした場合でも、腕力のある人やお口の抵抗力の弱い人にはもっと弱くしましょう、と指導しますが、腕力の弱い人やお口の中の抵抗力が強い人にはもっとしっかり当てましょう、と指導します。
全く正反対です。
そもそもその歯ブラシで、「恐る恐るなぞるように磨く」方法は我々は指導しません。
間違っているからです。
まず歯周病治療について、講義を受けましょう。
どうすれば治るのか?、また歯みがきの原理とは?、そのブラシの効果的な使い方は?、などごくごく基本的なことから習いましょう。
何も知らないと病気から解放されません。
いくらネットで研究しても、専門家ではないためにあなた自身にあった方法は見つかりません。
自己診断は危険です。
たとえば飛行機の作り方をいくら研究して分かったつもりでも、初めて自分一人で作った飛行機でいきなりご自身の身体をバクチに賭けるように空高く飛ぶことは、命を失う危険がありますよね。
そこで人生終わってしまうので、せっかく一つ学んだとしても、失敗をやり直すチャンスは二度と来ませんよね。
健康についても同じです。
失った物は二度と取り戻せません。
一生は一度きりしかありません。
自己診断をして、一人歯磨きをして、当たって砕けろ式に失敗をくり返して、あなたのかけがいの無い一生を実験台にして良いのでしょうか。
専門家で無いふつうの人は、一人で失敗ばかりしていることがふつうです。
毎日、一日が進んでいき終わります。
病気は決して元には戻りません、
一つ一つのステップがかけがいのない段取りとなります。
お一人で磨こうと頑張っていたり、ネットで迷っているうちに、病気の進行スピードに置いていかれて健康を失います。
本当の歯周病治療をしている歯科医師に相談しましょう。
それしか歯周病から歯を守り、一生残す道はありません。
健康の道は1本だけです。
もし健康を目指す場合は、他に迷っている暇はありません。
タイトル | 歯周病で露出した歯根部の磨き方 |
---|---|
質問者 | くろださん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 49歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯磨きに関する疑問 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。