X線撮影せず軽く診察して神経まで達したとする判断は適切なのか

相談者: みけおさん (24歳:男性)
投稿日時:2014-11-05 22:51:47
こんにちは。


1ヶ月程前から歯の痛みで十数年まったく通っていなかった歯医者に通い始めました。

そこで虫歯および歯周病と判断され、まずは歯周病(歯周ポケットは4~6)を治してから虫歯治療を行うということで説明を受けました。

レントゲン検査では、酷い虫歯が1箇所(右上6番目)ありましたが、神経までは虫歯が進行していないとのことでした。

※酷い虫歯の部分には歯周病治療を優先する為、応急処置(仮セメントで塞ぐ)を行ってもらいました。


前回の通院時に応急処置を行ってもらった部分の仮セメントが溶けて違和感を感じていた為、再度、仮セメントで塞いでもらったのですが、その2日後辺りから口内の右側から鋭い痛みが走り始め、痛み止めを飲まないと仕事もままならない状態になってしまいました。

※痛む部分については特定できておらず、自分の感覚では右下歯茎の付け根のように感じます。


本日通院日だった為、その旨を伝え、診察して頂いたところ、虫歯が神経に達してしまったと思われるので、神経を取らないと症状は改善しないだろうと言われ、次回に神経を取ることになりました。
今回は初診時とは違い、レントゲンの撮影もなく、軽く歯を確認(目視および打診)した程度で、神経を取ると診断されたことに驚いており、また、すぐに判断できるものかと疑問に思ってしまいました。


レントゲンを取らず、軽く診察しただけで神経まで達したと判断し、神経を取るという判断は適切なのでしょうか?
また、調べると歯周病でも痛みの症状が出るとありましたが、そちらの可能性も考えられないのでしょうか?
(自分のように痛み止めを必要とするレベルになるのか?)


現状、はいそうですかと神経を取ってしまうのはどうなんだろうと思い、一度別の歯医者さんに行ってみようかと悩んでいます。


助言を頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-11-05 23:16:01
鋭い痛みが出て、神経を取ってもらったとのことですが。
通常、一月でレントゲン上のむし歯の深さ等の変化が起こる事はありませんので、再度の撮影はされなかったのだと思います。

また、今回、歯の神経炎症をおこしたのは細菌の感染による為でしょうが、細菌の感染はレントゲンでは解りません。
打診して、痛みがある歯を確認して神経を取ってくださったのだと思います。

歯周病でも痛みの症状は出ますが、その場合は、該当する歯の歯肉に炎症があるはずですが、目視されていたとのことなので歯周病でしたらそう判断され、そちらの処置をされたはずと思います。

お大事に。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-11-06 08:49:01
虫歯が進行していなかったといっても、どの程度進行していなかったか?によっては、実は進行していたけど、レントゲンには写らない、というケースも考えられます。

最終的には麻酔をして、虫歯を除去しながら、目で確認することになるでしょう。

とりあえず、痛みを取るために、虫歯の処置を優先してもらうように、予め連絡しておいた方が良いと思います。

お大事にどうぞ。




タイトル X線撮影せず軽く診察して神経まで達したとする判断は適切なのか
質問者 みけおさん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
根管治療その他
その他(診断)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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