前歯4本を削ってクラウンを被せ、歯並びと色を何とかしたい
相談者:
あいりん531さん (44歳:女性)
投稿日時:2014-11-10 09:14:16
こんにちは。
いつも参考にさせていただいています。
私は生まれつき歯並びが悪く、右上2番が奥に引っ込んでいて、とても気になります。
また虫歯で上左右12番の合計4本とも神経をとっていたり、欠けた部分を樹脂で埋めたりしているので、見栄えも悪いです。
ですので、上の前歯4本を削ってクラウンを被せ、歯並びと歯の色を何とかしたいです。
できれば一本ずつしたいとかんがえているのですが、保険でも可能でしょうか。
特に引っ込んでいる歯を削って、歯並びをそろえたいです。
なお、矯正治療は奥歯が上下ともそれぞれ欠損歯があり、ブリッジや部分入れ歯をしてるので、できるかどうかわかりません。
アドバイスよろしくお願いします。
いつも参考にさせていただいています。
私は生まれつき歯並びが悪く、右上2番が奥に引っ込んでいて、とても気になります。
また虫歯で上左右12番の合計4本とも神経をとっていたり、欠けた部分を樹脂で埋めたりしているので、見栄えも悪いです。
ですので、上の前歯4本を削ってクラウンを被せ、歯並びと歯の色を何とかしたいです。
できれば一本ずつしたいとかんがえているのですが、保険でも可能でしょうか。
特に引っ込んでいる歯を削って、歯並びをそろえたいです。
なお、矯正治療は奥歯が上下ともそれぞれ欠損歯があり、ブリッジや部分入れ歯をしてるので、できるかどうかわかりません。
アドバイスよろしくお願いします。
回答1
相談者からの返信
相談者:
あいりん531さん
返信日時:2014-11-10 19:55:06
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-11-11 08:49:39
ご返信ありがとうございます。
前歯は顔の一部であり、口元の美しさを決める重要な歯です。
今は恐らく犬歯から犬歯までが窮屈に押し寄せるように並んでしまったために、2番が引っ込んでいると思われます。
その場合、犬歯から犬歯まで6本の歯並びに全部多少の狂いが出ているはずです。
今は2番に気を取られていると思いますが、2番の引っ込みが治った後は、きっと他の前歯と顔の不調和に気づく可能性があります。
その都度1本ずつ変えていくと、結果はちぐはぐになり、また歯の寿命を一気に縮めて失う危険も出てきます。
それでは大事件になりますし、顔の美しさというゴールさえ失います。
一見、2番だけきれいになれば、とお思いでしょうが、もう今のご年齢まで来てからの治療ですから慌てずに、ゴールをしっかりイメージするまでは始めないほうが安全です。
前歯の歯並びが凸凹している場合、矯正治療では犬歯から犬歯までの前歯6本をきれいに並べる目標とします。
顔の一部として前歯は、一部分だけの見た目だけではなく、その6本で総合的に、どこにもおかしなことが残らないように、きれいにできるからです。
その場合は6本が窮屈に押し寄せている歯並びを、ほどくように横に広げてきれいに並べます。
つまり犬歯を奥歯のほうに移動させる余地が必要であり、ふつうは犬歯の隣の奥歯を抜歯してから矯正します。
すでに奥歯がないのであれば、健康な奥歯を矯正のために抜歯するデメリットが減る訳ですから好都合と言える、というわけです。
もちろん検査が必要です。
また2番や1番を差し歯にするかどうかも、矯正治療と同時に計画して総合的に進めると後悔が予防できます。
理想的には、歯を失った原因への治療もしておきたいところです。
なぜならば、原因を変えていなければ、今度はその同じ原因で折角きれいにした前歯を失っては元も子もないからです。
今は、そういった過去の清算も含めて、人生をがらりと変えてもう歯の治療を終わりにする絶好のチャンスとも言えます。
そうなれば自慢できるほどきれいで、もう安心して暮らせる、思いきり笑える良い笑顔の楽しい毎日が来るでしょう。
前歯は顔の一部であり、口元の美しさを決める重要な歯です。
今は恐らく犬歯から犬歯までが窮屈に押し寄せるように並んでしまったために、2番が引っ込んでいると思われます。
その場合、犬歯から犬歯まで6本の歯並びに全部多少の狂いが出ているはずです。
今は2番に気を取られていると思いますが、2番の引っ込みが治った後は、きっと他の前歯と顔の不調和に気づく可能性があります。
その都度1本ずつ変えていくと、結果はちぐはぐになり、また歯の寿命を一気に縮めて失う危険も出てきます。
それでは大事件になりますし、顔の美しさというゴールさえ失います。
一見、2番だけきれいになれば、とお思いでしょうが、もう今のご年齢まで来てからの治療ですから慌てずに、ゴールをしっかりイメージするまでは始めないほうが安全です。
前歯の歯並びが凸凹している場合、矯正治療では犬歯から犬歯までの前歯6本をきれいに並べる目標とします。
顔の一部として前歯は、一部分だけの見た目だけではなく、その6本で総合的に、どこにもおかしなことが残らないように、きれいにできるからです。
その場合は6本が窮屈に押し寄せている歯並びを、ほどくように横に広げてきれいに並べます。
つまり犬歯を奥歯のほうに移動させる余地が必要であり、ふつうは犬歯の隣の奥歯を抜歯してから矯正します。
すでに奥歯がないのであれば、健康な奥歯を矯正のために抜歯するデメリットが減る訳ですから好都合と言える、というわけです。
もちろん検査が必要です。
また2番や1番を差し歯にするかどうかも、矯正治療と同時に計画して総合的に進めると後悔が予防できます。
理想的には、歯を失った原因への治療もしておきたいところです。
なぜならば、原因を変えていなければ、今度はその同じ原因で折角きれいにした前歯を失っては元も子もないからです。
今は、そういった過去の清算も含めて、人生をがらりと変えてもう歯の治療を終わりにする絶好のチャンスとも言えます。
そうなれば自慢できるほどきれいで、もう安心して暮らせる、思いきり笑える良い笑顔の楽しい毎日が来るでしょう。
相談者からの返信
相談者:
あいりん531さん
返信日時:2014-11-11 19:41:10
タイトル | 前歯4本を削ってクラウンを被せ、歯並びと色を何とかしたい |
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質問者 | あいりん531さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 歯列矯正の治療法 クイック矯正(セラミック矯正、補綴矯正) 歯並びが悪い |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。