歯周病で左右上下7番欠損、左上6番抜歯。今後の治療について
相談者:
ららやさん (50歳:男性)
投稿日時:2014-11-06 22:27:44
こんにちは。
歯周病で抜歯した後の義歯について相談させてください。
現在、7番は左右上下とも無い状態で、先日左上の6番を抜歯しました。
左上が2本欠けた状態となるため、左の上下を義歯にするよう医者に勧められていますが、部分入れ歯、ブリッジ、インプラントのどれにするべきか決めかねています。
ブリッジは左下の7番は可能であるが、左上は6,7番が欠けた状態なので無理だと言われました。
今通っている歯科はインプラントを中心にしているところで、あまり詳しい説明はしてくれません。
インプラントは高額になるので、できれば安くしたいのですが、入れ歯ははずれやすいなどマイナス面があり、ブリッジは健康な歯を削って負荷がかかるので抵抗があります。
どのような方向で検討すべきか決めかねています。
歯周病で抜歯した後の義歯について相談させてください。
現在、7番は左右上下とも無い状態で、先日左上の6番を抜歯しました。
左上が2本欠けた状態となるため、左の上下を義歯にするよう医者に勧められていますが、部分入れ歯、ブリッジ、インプラントのどれにするべきか決めかねています。
ブリッジは左下の7番は可能であるが、左上は6,7番が欠けた状態なので無理だと言われました。
今通っている歯科はインプラントを中心にしているところで、あまり詳しい説明はしてくれません。
インプラントは高額になるので、できれば安くしたいのですが、入れ歯ははずれやすいなどマイナス面があり、ブリッジは健康な歯を削って負荷がかかるので抵抗があります。
どのような方向で検討すべきか決めかねています。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-11-06 23:29:30
ららや さん、こんにちは。
>どのような方向で検討すべきか決めかねています。
修復のことを考える前に、お口中の歯肉の状態の徹底した改善が必須のように思います。
今の状態のまま修復に移行したとして、どの方法を選択なさったとしても、きっと旨くいかないように推測します。
改めて、歯肉の状態について、精査していただきましょう。
>どのような方向で検討すべきか決めかねています。
修復のことを考える前に、お口中の歯肉の状態の徹底した改善が必須のように思います。
今の状態のまま修復に移行したとして、どの方法を選択なさったとしても、きっと旨くいかないように推測します。
改めて、歯肉の状態について、精査していただきましょう。
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2014-11-07 11:58:48
ららや さんこんにちは
>歯周病で抜歯した後の義歯
小林先生のおっしゃるように、お口の中全体の改善は必要かと思います。
もし、インプラントをしても、歯周病の状態が悪ければインプラント周囲炎と言ってインプラントの歯周病のような状態になりインプラントを除去しなければならなくなる場合もあります。
もちろん、義歯のバネがかかる歯には負担もかかりますし、汚れも溜まりやすくなります。
>ブリッジは左下の7番は可能である
恐らく延長ブリッジという形態になるので、おすすめ出来ません。
>できれば安くしたい
決して 安い=良くない では無いですが、安いという項目が重要であればあまり長期的に良い状態は得られないかもしれません。
ある程度よい治療を求められるのであれば、ある程度の費用はかかると思います。
ご参考になれば
>歯周病で抜歯した後の義歯
小林先生のおっしゃるように、お口の中全体の改善は必要かと思います。
もし、インプラントをしても、歯周病の状態が悪ければインプラント周囲炎と言ってインプラントの歯周病のような状態になりインプラントを除去しなければならなくなる場合もあります。
もちろん、義歯のバネがかかる歯には負担もかかりますし、汚れも溜まりやすくなります。
>ブリッジは左下の7番は可能である
恐らく延長ブリッジという形態になるので、おすすめ出来ません。
>できれば安くしたい
決して 安い=良くない では無いですが、安いという項目が重要であればあまり長期的に良い状態は得られないかもしれません。
ある程度よい治療を求められるのであれば、ある程度の費用はかかると思います。
ご参考になれば
相談者からの返信
相談者:
ららやさん
返信日時:2014-11-08 16:06:54
タイトル | 歯周病で左右上下7番欠損、左上6番抜歯。今後の治療について |
---|---|
質問者 | ららやさん |
地域 | 神奈川 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ |
歯周病で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) 抜歯:7番(第二大臼歯) 歯周病(歯槽膿漏)治療 補綴関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。