インプラント治療後、連結したクラウンと歯肉の間に大きな隙間がある

相談者: まりも37さん (37歳:女性)
投稿日時:2014-11-09 09:59:15
【状況】右下6、7番のインプラント処置を終えました。

・右下6番、7番にそれぞれインプラント体が埋入されています。
・施術は2回法で、バイオノーベル社製です。
・完成したクラウンはオールジルコニア、歯2本分が連結(一体化)されています。
・両歯の処置は同時に行いました。


【質問】

1)歯2本分を連結したクラウンが妥当な処置なのでしょうか?

私としては、一つずつの歯を作製して装着すると思っていたので、処置の妥当性に疑問が残っています。
仮に、歯と歯の間に、ものが詰りにくくするためだちしたら、歯肉とクラウンの間に大きな隙間が生じているため、いずれにしても食べ物が詰まります。

2)装着したクラウンと歯肉の間に大きな隙間があります。
(下6番のクラウンと歯肉の間の隙間は目立つ隙間ではありません)

また、連結部の根本(歯と歯の間)にも隙間があります。
その大きさは、ワンタフトブラシがスポっと入ってしまうほどです。
食べるたびに必ず食べ物片が詰まり、とても不快です。

インプラントでは、上位構造(クラウン)が歯肉に触れないようにするのが通常なのでしょうか?

処置(クラウン)は妥当なものであると判断しますか?

作製し直しをお願いすることは適切でしょうか?

再作製の場合、1本1本独立した歯として作製していただくのがベターでしょうか?

連結した形状が望ましいでしょうか?


お手数ですが、率直なご意見やアドバイスをお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-11-09 10:53:24
こんにちは。

>歯2本分を連結したクラウンが妥当な処置なのでしょうか?

インプラントを埋入した骨の状態、埋入したインプラントの長さや太さ、対合歯である上顎大臼歯部の状態などを考慮して、連結するかどうかを判断されたのだと思います。

それぞれの状態がわかっているのは担当の先生だけですが、一般的に連結することはよくあることです。


>処置(クラウン)は妥当なものであると判断しますか?

歯がある状態で歯周病の問題がなければ、歯の周囲に骨や歯肉が取り巻いていて歯と歯肉の間に隙間はできません。

一方で、インプラントの場合にはそのような本来の構造が失われているために、インプラントの歯とインプラント周囲の粘膜の間には必ず隙間が生じます。
この部分はワンタフトブラシなどで清掃に努める必要があります。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-11-09 11:21:46
私も同じ意見ですが、普通は連結します。
前歯以外では、単独ではやりません。
6,7番なら連結で大丈夫だと思います。
そのほうが、強度的にも有利です。

問題は、連結部のことですね。

普通は歯冠ブラシが通る程度にします。
見た目も大切ですから、あまりあけません。
クラウンは借りつけなら、やりなおしは可能です。

もし、オールセラミックなどならおそらく、接着ですから、やり直しは難しいかもしれません。

いずれ、担当の先生に相談なさってください。
お大事にされてください。




タイトル インプラント治療後、連結したクラウンと歯肉の間に大きな隙間がある
質問者 まりも37さん
地域 埼玉
年齢 37歳
性別 女性
職業 会社員(事務系)
カテゴリ インプラント治療法
インプラントに関するトラブル
クラウン・被せ物の連結(連結冠)
クラウン(被せ物)の隙間・適合
回答者




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