歯列矯正に伴う抜歯、右上４番を抜歯・左上４番か５番で迷う
相談者：
sakimさん (33歳：女性)
投稿日時：2014-11-11 03:40:33
こんにちは。
いつもこちらのサイトで勉強させていただいております。
ありがとうございます。
悩んでいることがありますが、うまくまとめられず、長文ですが読んでいただけたら幸いです。
私は、上顎前突で下あごが引っ込んでいるため、外科的手術の術前矯正を始めました。
あまり深くは考えず、矯正の先生の指示通り、右上４番の抜歯をしました。
その後、抜歯予定の左上４番が虫歯の治療のしていない歯で、５番が銀色の詰め物があることに気づき、なるべく寿命の長い歯を残したいため５番の抜歯をしたいと伝えたところ、先生は４番で進めるとおっしゃいました。
理由は、
１）５番抜歯では大きさが小さいため、歯を後ろへ引っ込めるためには４番が都合がいい
２）５番抜歯ではひっこめる歯の数が増えるため、治療期間が長くなる
３）５番の虫歯の治療はすでに済んでいるし、神経を取るほどの治療ではないため４番との寿命にあまり違いはない
３は、そうなのですか？
一度歯を削ると、どんどん弱くなり、虫歯が再発しやすく、終いには抜けてしまうのではないのですか？
また、上の４番の歯は、歯ぎしりなど左右の力に耐える構造であるし、５番の歯の役割は詳しくは分からないのですが、左右にそれぞれ1本ずつ残す方がそれぞれの歯の役割を残せるので得だと思うのですが、違いますか？同じ番号の歯を抜いた方がデメリットが少ないのでしょうか？
あと、見た目についてです。
１〜３が同じくらいの大きさなのに、４番を抜くと３番の奥に小さい５番がくるので、笑った時に不自然ではないですか？
仕事柄よく笑うため、相手の方への見え方が気になります。
先生には、
「左の５番を抜くなら右の５番の詰め物を大きくして空いてしまうスペースを埋めるから、４番と５番どっちでもいいので決めて下さい。ただ、４番を抜いた方が有利です」
といわれています。
（４番でないとスペースがないとおっしゃっていたのに５番でもいいというのは、少し出た状態でやめるということですか？
詰め物をする以外に、方法はないですか？
有利とは何を指しているのか分からないため、推察できましたらお願いします）
先生には今までに2度診察していただいており（内容は違いますが）、３度目は電話口に出られて答えて下さいましたが十分な質問が出来ず、十分な回答が得られないため決めれないのですが、早く治療を進めたいと言われているためこれ以上先生との関係を悪化させたくないので、焦っています。
私が気にしていることは、どうでも良いことなのでしょうか？
先生とコミュニケーションを取りたいと思い、気になったことを隠さず素直に聞いているのですが、あまり聞かない方がいいのでしょうか？
（信用していないと思われるのでしょうか？）
何でもいいので、意見をお伺いできればと思います。
お忙しい中、長文を読んでいただき、ありがとうございます。
お時間がありましたら回答をいただけますと幸いです。
また、説明不足な点がありましたら追記しますのでおっしゃってください。
いつもこちらのサイトで勉強させていただいております。
ありがとうございます。
悩んでいることがありますが、うまくまとめられず、長文ですが読んでいただけたら幸いです。
私は、上顎前突で下あごが引っ込んでいるため、外科的手術の術前矯正を始めました。
あまり深くは考えず、矯正の先生の指示通り、右上４番の抜歯をしました。
その後、抜歯予定の左上４番が虫歯の治療のしていない歯で、５番が銀色の詰め物があることに気づき、なるべく寿命の長い歯を残したいため５番の抜歯をしたいと伝えたところ、先生は４番で進めるとおっしゃいました。
理由は、
１）５番抜歯では大きさが小さいため、歯を後ろへ引っ込めるためには４番が都合がいい
２）５番抜歯ではひっこめる歯の数が増えるため、治療期間が長くなる
３）５番の虫歯の治療はすでに済んでいるし、神経を取るほどの治療ではないため４番との寿命にあまり違いはない
３は、そうなのですか？
一度歯を削ると、どんどん弱くなり、虫歯が再発しやすく、終いには抜けてしまうのではないのですか？
また、上の４番の歯は、歯ぎしりなど左右の力に耐える構造であるし、５番の歯の役割は詳しくは分からないのですが、左右にそれぞれ1本ずつ残す方がそれぞれの歯の役割を残せるので得だと思うのですが、違いますか？同じ番号の歯を抜いた方がデメリットが少ないのでしょうか？
あと、見た目についてです。
１〜３が同じくらいの大きさなのに、４番を抜くと３番の奥に小さい５番がくるので、笑った時に不自然ではないですか？
仕事柄よく笑うため、相手の方への見え方が気になります。
先生には、
「左の５番を抜くなら右の５番の詰め物を大きくして空いてしまうスペースを埋めるから、４番と５番どっちでもいいので決めて下さい。ただ、４番を抜いた方が有利です」
といわれています。
（４番でないとスペースがないとおっしゃっていたのに５番でもいいというのは、少し出た状態でやめるということですか？
詰め物をする以外に、方法はないですか？
有利とは何を指しているのか分からないため、推察できましたらお願いします）
先生には今までに2度診察していただいており（内容は違いますが）、３度目は電話口に出られて答えて下さいましたが十分な質問が出来ず、十分な回答が得られないため決めれないのですが、早く治療を進めたいと言われているためこれ以上先生との関係を悪化させたくないので、焦っています。
私が気にしていることは、どうでも良いことなのでしょうか？
先生とコミュニケーションを取りたいと思い、気になったことを隠さず素直に聞いているのですが、あまり聞かない方がいいのでしょうか？
（信用していないと思われるのでしょうか？）
何でもいいので、意見をお伺いできればと思います。
お忙しい中、長文を読んでいただき、ありがとうございます。
お時間がありましたら回答をいただけますと幸いです。
また、説明不足な点がありましたら追記しますのでおっしゃってください。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時：2014-11-11 09:54:23
＞３は、そうなのですか？
そうだと思います。
＞一度歯を削ると、どんどん弱くなり、虫歯が再発しやすく、終いには抜けてしまうのではないのですか？
虫歯の再発やましてや歯がぬけるほどの事が起こるには他の要因の方がはるかに多くを占めると思います。
sakimさんの場合4番と5番の大きさに違いが有るようですね（5番の方が小さいようですね）だとしたら5番を残す場合はスペースが空くので少しレジンなどを盛って大きくする必要が有ると云う事ではないでしょうか。
そうだと思います。
＞一度歯を削ると、どんどん弱くなり、虫歯が再発しやすく、終いには抜けてしまうのではないのですか？
虫歯の再発やましてや歯がぬけるほどの事が起こるには他の要因の方がはるかに多くを占めると思います。
sakimさんの場合4番と5番の大きさに違いが有るようですね（5番の方が小さいようですね）だとしたら5番を残す場合はスペースが空くので少しレジンなどを盛って大きくする必要が有ると云う事ではないでしょうか。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時：2014-11-11 11:03:10
よく訊かれる質問ですね。
たしかに４番抜歯の方が矯正治療を進めるためには有利な面が多いと思います。
まず治療期間が違ってくると思います。
ケースによっては５番抜歯だと６番が前に移動するのを防ぐために何らかの装置の追加が必要な場合があるかもしれません。
しかし、「どうせなら、虫歯になっていない歯を残したい」と希望される患者さんは大勢いらっしゃいますし、現に、希望通りに治療を進められる患者さんも少なくありません。
メリット、デメリットをご確認の上、もう一度担当医と相談なさってみてください。
たしかに４番抜歯の方が矯正治療を進めるためには有利な面が多いと思います。
まず治療期間が違ってくると思います。
ケースによっては５番抜歯だと６番が前に移動するのを防ぐために何らかの装置の追加が必要な場合があるかもしれません。
しかし、「どうせなら、虫歯になっていない歯を残したい」と希望される患者さんは大勢いらっしゃいますし、現に、希望通りに治療を進められる患者さんも少なくありません。
メリット、デメリットをご確認の上、もう一度担当医と相談なさってみてください。
回答3
オレフィス矯正歯科(名古屋市中区)の戸苅です。
回答日時：2014-11-12 10:32:05
「４番と５番どっちでもいいので決めて下さい。
ただ、４番を抜いた方が有利です」
”どちらを抜歯しても大勢に影響はない、どちらかというと4の方が治療がやりやすい”というような意味と思われます。
有利というのは、理由1,2に関してのことだと思います。
ただ、４番を抜いた方が有利です」
”どちらを抜歯しても大勢に影響はない、どちらかというと4の方が治療がやりやすい”というような意味と思われます。
有利というのは、理由1,2に関してのことだと思います。
| タイトル | 歯列矯正に伴う抜歯、右上４番を抜歯・左上４番か５番で迷う |
|---|---|
| 質問者 | sakimさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 33歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
矯正で抜いた・抜く予定 歯列矯正の治療法 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
