下顎の痛みが続き、炎症についての見解が歯科医により違う
相談者:
naonaoasさん (46歳:女性)
投稿日時:2014-11-11 21:18:04
始めまして。
下顎の痛みが続いており、先日MRI検査をしたところ、両側下顎に炎症ありで骨髄炎の可能性ありとの放射線科のコメントを頂きました。
歯科の先生は典型的な骨髄炎とは違うし、この炎症は心配いらないとのことで、ボルタリンを二週間分処方されました。
炎症にもきくからということですが、強い薬なので抵抗があります。
二週間も服用して問題ないのでしょうか?
ちなみに痛みは我慢できないほどではなく、鎮痛剤をのまなくても眠れています。
セカンドオピニオンでは骨髄炎の可能性ありなので、血液培養をして抗生物質の点滴をするとのことです。
両者、まったく違う見解で戸惑っています。
どちらを信じればいいのでしょうか?
もし、慢性の下顎骨髄炎だとすると難治性のようですが、色々抗生剤を使って耐性菌などができることを考えると、何もしないで自然治癒力を高めて何もしないほうがいいのでしょうか?
下顎の痛みが続いており、先日MRI検査をしたところ、両側下顎に炎症ありで骨髄炎の可能性ありとの放射線科のコメントを頂きました。
歯科の先生は典型的な骨髄炎とは違うし、この炎症は心配いらないとのことで、ボルタリンを二週間分処方されました。
炎症にもきくからということですが、強い薬なので抵抗があります。
二週間も服用して問題ないのでしょうか?
ちなみに痛みは我慢できないほどではなく、鎮痛剤をのまなくても眠れています。
セカンドオピニオンでは骨髄炎の可能性ありなので、血液培養をして抗生物質の点滴をするとのことです。
両者、まったく違う見解で戸惑っています。
どちらを信じればいいのでしょうか?
もし、慢性の下顎骨髄炎だとすると難治性のようですが、色々抗生剤を使って耐性菌などができることを考えると、何もしないで自然治癒力を高めて何もしないほうがいいのでしょうか?
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-11-11 22:16:13
naonaoas さん、こんばんは。
セカンドオピニオンで見解が異なったということですが、同じ資料での判断が違ったということなのでしょうか。
そうだとしたら、サードオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
もしも、自主的に受診なさった先でのことなのでしたら、撮っていただいたMRIのデータをお借りするなどして、更に他の放射能科のコメントを頂いてはいかがでしょう。
セカンドオピニオンで見解が異なったということですが、同じ資料での判断が違ったということなのでしょうか。
そうだとしたら、サードオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
もしも、自主的に受診なさった先でのことなのでしたら、撮っていただいたMRIのデータをお借りするなどして、更に他の放射能科のコメントを頂いてはいかがでしょう。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-11-12 08:41:13
西山です
実際に痛い場所と、MRIで異常所見が見られた場所が一致するのかが重要だと思います。
また、痛みの性質が画像所見から説明がつくものであるのかを確認することも必要です。
文面からだとその辺りの情報がありませんので判断はできません。
上記の内容をポイントにして、今まで見てもらった担当医に説明してもらってはいかがでしょうか。
両者の説明に大きな隔たりがある場合は、さらに他のドクターの意見も聞いた方が良いでしょう
実際に痛い場所と、MRIで異常所見が見られた場所が一致するのかが重要だと思います。
また、痛みの性質が画像所見から説明がつくものであるのかを確認することも必要です。
文面からだとその辺りの情報がありませんので判断はできません。
上記の内容をポイントにして、今まで見てもらった担当医に説明してもらってはいかがでしょうか。
両者の説明に大きな隔たりがある場合は、さらに他のドクターの意見も聞いた方が良いでしょう
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2014-11-12 09:41:04
naonaoasさん、こんにちは
少し理解ができない部分があるのですが・・
放射線科のMRIの読影結果と歯科の担当医の診断が異なっているということでしょうか?
それとも担当の歯科とは「異なった歯科医師にセカンドオピニオンを
求めた結果違う判断をされた」ということでしょうか?
もし前者の場合は読影結果はあくまでMRIの所見のみの判断なので臨床的な症状を実際に診ている歯科医師の判断が優先されると思います。
また後者の場合は難しいのですがサードオピニオンも考えてもよいかもしれませんね。
骨髄炎の診断は非常に難しいです。
個人的には血液培養検査はしてもよいように思います。
参考になれば幸いです。
少し理解ができない部分があるのですが・・
放射線科のMRIの読影結果と歯科の担当医の診断が異なっているということでしょうか?
それとも担当の歯科とは「異なった歯科医師にセカンドオピニオンを
求めた結果違う判断をされた」ということでしょうか?
もし前者の場合は読影結果はあくまでMRIの所見のみの判断なので臨床的な症状を実際に診ている歯科医師の判断が優先されると思います。
また後者の場合は難しいのですがサードオピニオンも考えてもよいかもしれませんね。
骨髄炎の診断は非常に難しいです。
個人的には血液培養検査はしてもよいように思います。
参考になれば幸いです。
回答4
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2014-11-12 22:42:57
個人的にはまずは、骨髄炎が稀な疾患だと思います。
そして、両側の骨髄炎は、糖尿病や骨粗鬆症でビスホスを服用するなど全身的に問題が無いとなかなかなるような感じがしません。
しかし、2人の先生の意見が異なることから不安になってると思いますが、畑田先生がおっしゃるようにサードオピニオンなどもう少し他の先生の意見を聞かれても良いかもしれませんね。
したがって、他の先生にネットでは分からないので、実際の画像と臨床症状を合わせて診断してもらうと良いと思います。
そして、両側の骨髄炎は、糖尿病や骨粗鬆症でビスホスを服用するなど全身的に問題が無いとなかなかなるような感じがしません。
しかし、2人の先生の意見が異なることから不安になってると思いますが、畑田先生がおっしゃるようにサードオピニオンなどもう少し他の先生の意見を聞かれても良いかもしれませんね。
したがって、他の先生にネットでは分からないので、実際の画像と臨床症状を合わせて診断してもらうと良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
naonaoasさん
返信日時:2014-11-13 08:30:55
お返事ありがとうございました。
西山先生
MRIで異常所見が見られた場所は一致しています。
先生もよくわからないような感じで、典型的な顎骨髄炎とは違うという説明とこのくらいの炎症なら大丈夫でしょうという感じです。
やはり不安が残るので、転院も考えようと思います。
畑田先生
放射線科のMRIの読影結果と歯科の担当医の診断が異なっているということでしょうか?→そうです。同じ病院内でのことです。
血液培養はしてみようと思います。
加藤先生
やはり両側はまれなケースなのですね。
先生もよくわからないような感じで不安です。
MRIのデータを頂く事は可能ですが、転院先に持ち込んでも一般的には再検査でしょうか?
検査は負担なので、できればしばらく時間をおいてが良いのですが、読映料をお支払いすれば省略できるのでしょうか?
西山先生
MRIで異常所見が見られた場所は一致しています。
先生もよくわからないような感じで、典型的な顎骨髄炎とは違うという説明とこのくらいの炎症なら大丈夫でしょうという感じです。
やはり不安が残るので、転院も考えようと思います。
畑田先生
放射線科のMRIの読影結果と歯科の担当医の診断が異なっているということでしょうか?→そうです。同じ病院内でのことです。
血液培養はしてみようと思います。
加藤先生
やはり両側はまれなケースなのですね。
先生もよくわからないような感じで不安です。
MRIのデータを頂く事は可能ですが、転院先に持ち込んでも一般的には再検査でしょうか?
検査は負担なので、できればしばらく時間をおいてが良いのですが、読映料をお支払いすれば省略できるのでしょうか?
タイトル | 下顎の痛みが続き、炎症についての見解が歯科医により違う |
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質問者 | naonaoasさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
顎関節症 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。