噛合わせが悪いようで将来入れ歯濃厚、矯正かマウスピースの必要性
相談者:
baristaさん (22歳:男性)
投稿日時:2014-11-21 22:00:54
歯科医で口腔内検診を受けた所、以下のようなことを言われました。
・噛み合わせが悪い
(下顎の歯が2~3mmほど前にズレている、歯並び自体に問題はない)
・噛む力に歯が負けており、歯に大きな負担がかかっている
・このままではどんどん歯が弱っていき、将来的には入れ歯濃厚
・矯正して噛み合わせを良くするか、マウスピースを作るべき
その他にも虫歯が数カ所見つかり、治療すると何かしら詰め物を入れることになるそうです。
その詰め物も銀歯以外に保険外の別の詰め物も提案されましたが、一本数万と言われ正直金銭的には手が出ません。
今まで何度か歯科医にお世話になったり、周囲の人から話も聞きましたが、あまりないことなのかこのような話は初めて聞きました。
将来のことも考え出来るだけ歯を大事にする治療を選択したいのですが、金銭面も含めてどのような選択をされる方が多いのでしょうか。
また、矯正をする場合の期間・費用、マウスピースの製作費用の目安はどの程度でしょうか。
・噛み合わせが悪い
(下顎の歯が2~3mmほど前にズレている、歯並び自体に問題はない)
・噛む力に歯が負けており、歯に大きな負担がかかっている
・このままではどんどん歯が弱っていき、将来的には入れ歯濃厚
・矯正して噛み合わせを良くするか、マウスピースを作るべき
その他にも虫歯が数カ所見つかり、治療すると何かしら詰め物を入れることになるそうです。
その詰め物も銀歯以外に保険外の別の詰め物も提案されましたが、一本数万と言われ正直金銭的には手が出ません。
今まで何度か歯科医にお世話になったり、周囲の人から話も聞きましたが、あまりないことなのかこのような話は初めて聞きました。
将来のことも考え出来るだけ歯を大事にする治療を選択したいのですが、金銭面も含めてどのような選択をされる方が多いのでしょうか。
また、矯正をする場合の期間・費用、マウスピースの製作費用の目安はどの程度でしょうか。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-11-22 09:16:20
>保険外の別の詰め物も提案されましたが
日本の健康保険制度で使われている・金銀パラジウム合金は正しくつかわれれば、かなりよいものと思います。
ただし歯科医側からの採算性の問題を別にしてです
>噛み合わせが悪い
>(下顎の歯が2~3mmほど前にズレている、歯並び自体に問題はない)
個人正常咬合という考え方がありますから、本人が気にすることがなければ、問題がないことが多いものです。
>噛む力に歯が負けており、歯に大きな負担がかかっている
下顎が前突しているタイプでは最後臼歯から順に咬合力が強くかかる咬みあわせになっている場合がありますが、かみ締める癖のない人は問題が起きることは少ないです。
>このままではどんどん歯が弱っていき、将来的には入れ歯濃厚
かみ締めたり、歯を乱暴に使うことがないようにするよう提案します
>矯正して噛み合わせを良くするか、マウスピースを作るべき
断定的な言い方はよくないと思います。
医療はあくまで、正しい診断と、科学的根拠、治療法(受けるか受けないか)を示して相談するものです。
他の歯科医の相談を受けるのもあなたが言う選択肢に入れてください
日本の健康保険制度で使われている・金銀パラジウム合金は正しくつかわれれば、かなりよいものと思います。
ただし歯科医側からの採算性の問題を別にしてです
>噛み合わせが悪い
>(下顎の歯が2~3mmほど前にズレている、歯並び自体に問題はない)
個人正常咬合という考え方がありますから、本人が気にすることがなければ、問題がないことが多いものです。
>噛む力に歯が負けており、歯に大きな負担がかかっている
下顎が前突しているタイプでは最後臼歯から順に咬合力が強くかかる咬みあわせになっている場合がありますが、かみ締める癖のない人は問題が起きることは少ないです。
>このままではどんどん歯が弱っていき、将来的には入れ歯濃厚
かみ締めたり、歯を乱暴に使うことがないようにするよう提案します
>矯正して噛み合わせを良くするか、マウスピースを作るべき
断定的な言い方はよくないと思います。
医療はあくまで、正しい診断と、科学的根拠、治療法(受けるか受けないか)を示して相談するものです。
他の歯科医の相談を受けるのもあなたが言う選択肢に入れてください
タイトル | 噛合わせが悪いようで将来入れ歯濃厚、矯正かマウスピースの必要性 |
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質問者 | baristaさん |
地域 | 福岡 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 大学生・短大生・専門学生 |
カテゴリ |
噛み合わせ(咬合)治療 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。