亜脱臼した前歯2本の神経を抜くか迷っています
相談者:
秀之さん (52歳:男性)
投稿日時:2014-11-27 08:40:07
3ヶ月前に両前歯2本をぶつけ、亜脱臼(左から右に圧ががかかり左の1番と2番の間が少し隙間が出来ました)を起こし歯科へ行きました。
その時はレントゲンとぶつけた時に外れた詰め物を詰め直しました。
後で、熱い物や冷たい物を口にすると染みる?疼くと申告しましたらマイクロクラックが横に大きいのが入っているので、それが神経まで達しているので神経を抜くと言われましたが、その時は踏ん切りがつかず神経を抜くことは保留にしていただきました。
質問です。
3ヶ月経ち歯茎もしっかりしてきたのですが、前歯2本ともモノを食べたり、疲れや寒さの時に我慢出来る程度の疼きが出てきます。
また膿のようなものが出ている感じも続いています。
@我慢出来る程度のものでしたら、神経を抜かない方がよろしいのでしょうか?
Aそれとも神経が死ぬ可能性があるのであれば、死ぬ前(歯の状態が良い時)に抜いてた方が良いのでしょうか?
B他に治療法というものはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
その時はレントゲンとぶつけた時に外れた詰め物を詰め直しました。
後で、熱い物や冷たい物を口にすると染みる?疼くと申告しましたらマイクロクラックが横に大きいのが入っているので、それが神経まで達しているので神経を抜くと言われましたが、その時は踏ん切りがつかず神経を抜くことは保留にしていただきました。
質問です。
3ヶ月経ち歯茎もしっかりしてきたのですが、前歯2本ともモノを食べたり、疲れや寒さの時に我慢出来る程度の疼きが出てきます。
また膿のようなものが出ている感じも続いています。
@我慢出来る程度のものでしたら、神経を抜かない方がよろしいのでしょうか?
Aそれとも神経が死ぬ可能性があるのであれば、死ぬ前(歯の状態が良い時)に抜いてた方が良いのでしょうか?
B他に治療法というものはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答1
回答日時:2014-11-27 11:22:26
痛そうですね、歯以外にお怪我がないと良いですが。
>@について
痛みの程度だけでは判断が出来ません。
歯科医院で診察をうけて頂き、総合的な判断が必要です。
>Aについて
神経が死んでからの処置と、死ぬ前の処置での治療の成功率の違いは数値上は一桁の%の違い(おそらく5%程度、死んでからの方が悪い)だと思います。
ただ実際には治療作業が少し難しくなる傾向もありますが、比較的治療しやすい上の前歯ということですから個人的にはそれほど大きい差とは思いません。
(因みに専門医で治療を受けるかどうかの方が遥かに成功率が変わると思います。)
ただし、神経が死んでしまっても気づかずに何年も放置してしまう場合もあって、その場合は本当に治療が難しくなる可能性もありますので、最低限歯科医院での経過観察は必要だと思います。
>Bについて
神経を抜くか抜かないか?時期をどうするか?あるいは歯科医院を変わるか?
まずはその辺りしかないと思いますよ。
お大事にして下さい。
>@について
痛みの程度だけでは判断が出来ません。
歯科医院で診察をうけて頂き、総合的な判断が必要です。
>Aについて
神経が死んでからの処置と、死ぬ前の処置での治療の成功率の違いは数値上は一桁の%の違い(おそらく5%程度、死んでからの方が悪い)だと思います。
ただ実際には治療作業が少し難しくなる傾向もありますが、比較的治療しやすい上の前歯ということですから個人的にはそれほど大きい差とは思いません。
(因みに専門医で治療を受けるかどうかの方が遥かに成功率が変わると思います。)
ただし、神経が死んでしまっても気づかずに何年も放置してしまう場合もあって、その場合は本当に治療が難しくなる可能性もありますので、最低限歯科医院での経過観察は必要だと思います。
>Bについて
神経を抜くか抜かないか?時期をどうするか?あるいは歯科医院を変わるか?
まずはその辺りしかないと思いますよ。
お大事にして下さい。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-11-27 14:12:15
ご相談ありがとうございます。
>@について
少し症状が長引いていることは懸念材料です。
また膿が出ていることは、神経の問題だけではなさそうです。
痛みの原因が、その膿に関連しているのかどうかによって大きく変わるかもしれません。
>Aについて
渡辺先生の回答通り、歯科医師の診察診断の元に観察を続けていれば、微妙な時期の差は大きな問題にはならないと思われます。
>Bについて
横に大きく入っている事が肉眼で見えるのであれば、もうそれはヒビとか割れ目と呼ぶべき状態であり、目に見えないマイクロクラックとは違いますから、何かするのであればそこを接着してトライするという方法が無くもないかもしれません。
またなんでも原因を突き止めなければ繰り返しますから、ぶつけたきっかけについても対策が必要となることがあります。
もし仮に全身性の疾患による避けられないことであれば、あまりデリケートな治療をしても、次の衝撃には耐えられませんから、見切りスタートが必要です。
よく相談して見通しを立てましょう。
>@について
少し症状が長引いていることは懸念材料です。
また膿が出ていることは、神経の問題だけではなさそうです。
痛みの原因が、その膿に関連しているのかどうかによって大きく変わるかもしれません。
>Aについて
渡辺先生の回答通り、歯科医師の診察診断の元に観察を続けていれば、微妙な時期の差は大きな問題にはならないと思われます。
>Bについて
横に大きく入っている事が肉眼で見えるのであれば、もうそれはヒビとか割れ目と呼ぶべき状態であり、目に見えないマイクロクラックとは違いますから、何かするのであればそこを接着してトライするという方法が無くもないかもしれません。
またなんでも原因を突き止めなければ繰り返しますから、ぶつけたきっかけについても対策が必要となることがあります。
もし仮に全身性の疾患による避けられないことであれば、あまりデリケートな治療をしても、次の衝撃には耐えられませんから、見切りスタートが必要です。
よく相談して見通しを立てましょう。
相談者からの返信
相談者:
秀之さん
返信日時:2014-11-27 20:52:21
相談者からの返信
相談者:
秀之さん
返信日時:2014-11-27 20:53:20
さがら先生、ご回答ありがとうございます。
光に照らして見ると、何かしら線が入っているのがわかりますので、ヒビ割れの状態なのですね。
改めてかかりつけの歯科医院とお話をして、今後の治療法をきめさせていただきます。
光に照らして見ると、何かしら線が入っているのがわかりますので、ヒビ割れの状態なのですね。
改めてかかりつけの歯科医院とお話をして、今後の治療法をきめさせていただきます。
タイトル | 亜脱臼した前歯2本の神経を抜くか迷っています |
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質問者 | 秀之さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のヒビ(ひび割れ) 歯をぶつけた(歯の打撲・外傷) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。