二次齲蝕でレジン治療を繰り返すよりクラウンの方が予後が良い?

相談者: asahiさん (24歳:女性)
投稿日時:2014-12-02 19:30:52
1年弱前に右1番の歯が虫歯になり、レジンで治療していただきました。

数か月前から黒くなってきてるかも、、、と思い、他の歯の治療も含め、今通院中です。
ほかの歯の治療が終わったため次回前歯の治療をしていただきます。

まだ前歯については何も触れていないのですが見た目的には歯の中が明らかに黒く、範囲も前より広がったと思います。
次回はレジンでまた詰めてもらおうと思っています。

しかし、ふと思ったのですが、このまま何度も2次カリエスが続き最終的に神経の治療になる前に、神経を残したまま、差し歯を被せたほうが神経の寿命が長くなるのか?と考えるようになりました。

10年ほど前に神経を残したままブリッジにした歯はブリッジは壊れたものの虫歯はありませんでした。


レジンを何度も詰めて最終的に神経の治療
有髄のまま差し歯にし、土台となる歯がだめになり神経の治療


虫歯の範囲にもよると思いますがどちらの方が神経を長く保つことができますか?
また、レジンで何度も治療するのと有髄で差し歯にするのとどちらを薦めますか?

ちなみに今通っている歯医者はレジンを入れたところとは別の歯医者です。
レジンを入れた歯医者で根管治療した歯が半年もしないうちに痛くなったので歯医者を変え、また他の歯医者に行きましたが不安要素があり、今の歯医者で治療中です。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-12-02 19:44:24
虫歯の範囲にもよると思いますがどちらの方が神経を長く保つことができますか?

歯は削れば削るほどその寿命が短くなるとお考えください。
そういう意味からは、全部被覆冠にするよりはレジンで修復した方が削る量は少なくて済むと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: asahiさん
返信日時:2014-12-02 20:59:02
細見先生、ご返信ありがとうございます。

神経ばかりにとらわれていましたが、削る量で寿命が変わってくるんですね。
ご回答ありがとうございます。


もう一つ質問なのですが

レジンでの治療が“上手な先生”が前歯の治療をしたときは歯とレジンの段差は0に近いのでしょうか?
また、段差がないほうが“上手な先生”なのでしょうか?



以前前歯にレジンでの治療をしたときに初めから

・歯からレジンへ爪で触ると引っかかる
・レジンから歯へ触るとカタンと段差で落ちる

といった感じで明らかに段差がありました。
しかし、初めてだったのでこれが普通だと思っていました。

昨日なんとなくレジンの端を押してみると少しではありますがレジンの端が動いたので、目に見えない隙間があり、そこから感染したのかな?と素人ながら思っています。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-12-03 10:15:48
そうですね…

>歯とレジンの段差は0に近いのでしょうか?
>また、段差がないほうが“上手な先生”なのでしょうか?

基本的にはそうだと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: asahiさん
返信日時:2014-12-03 22:29:27
櫻井先生、ご回答ありがとうございました。



タイトル 二次齲蝕でレジン治療を繰り返すよりクラウンの方が予後が良い?
質問者 asahiさん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
レジン(白いプラスチック)
クラウン(差し歯・被せ)その他
二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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