歯医者での研磨で歯を傷めることになりませんか?
相談者:
Froleekさん (40歳:男性)
投稿日時:2014-12-03 14:05:07
お世話になります。
1年に1度のペースで、歯の点検に歯医者に行きます。
毎回、歯石除去と歯周治療というのをします。
その際、歯の表面の着色(特に上下の前歯・表裏)が目立つということで研磨も行います。
研磨後は、確かに歯は奇麗に白くなりますが、2ヶ月もすると、また元通り着色が目立ち始めます。
私はタバコも吸いませんし、コーヒーも飲みません。(緑茶は飲みます。)
なぜ、毎回研磨するのに、これほど着色するのかわかりません。
歯磨きは、けっこう丁寧にしているつもりです。
それと、心配なことは毎回行う研磨によって歯を傷めないか、歯が薄くなったりしないか、ということです。
実際、冷たい水や熱いお茶などを口に入れると、すごく歯が沁みることが多いです。
歯の研磨は、歯にダメージを与えることになりませんか?
ご回答よろしくお願いします。
1年に1度のペースで、歯の点検に歯医者に行きます。
毎回、歯石除去と歯周治療というのをします。
その際、歯の表面の着色(特に上下の前歯・表裏)が目立つということで研磨も行います。
研磨後は、確かに歯は奇麗に白くなりますが、2ヶ月もすると、また元通り着色が目立ち始めます。
私はタバコも吸いませんし、コーヒーも飲みません。(緑茶は飲みます。)
なぜ、毎回研磨するのに、これほど着色するのかわかりません。
歯磨きは、けっこう丁寧にしているつもりです。
それと、心配なことは毎回行う研磨によって歯を傷めないか、歯が薄くなったりしないか、ということです。
実際、冷たい水や熱いお茶などを口に入れると、すごく歯が沁みることが多いです。
歯の研磨は、歯にダメージを与えることになりませんか?
ご回答よろしくお願いします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-12-03 15:20:48
んんん…実際にどのような「歯面の状態」でどのような「研磨剤を使い」どのようにして「研磨しているか?」が解らないので何とも言えません。
ブラッシングの状態が悪く、汚れがこびりついて取れないようであれば粗めの研磨剤を使い、ゴシゴシやらないといけないのかも知れません。
逆に状態が良いのに粗めの研磨剤を使い、ゴシゴシやってしまっては歯面にとって良くありません。
そう言う状態であれば目の細かい研磨剤を用いて丁寧に研磨する事で歯面が滑沢なり、汚れが付きにくくなります。
文面から想像すると、口腔ケアについて、担当の衛生士さんと再考する必要があるように思います。
ブラッシングの状態が悪く、汚れがこびりついて取れないようであれば粗めの研磨剤を使い、ゴシゴシやらないといけないのかも知れません。
逆に状態が良いのに粗めの研磨剤を使い、ゴシゴシやってしまっては歯面にとって良くありません。
そう言う状態であれば目の細かい研磨剤を用いて丁寧に研磨する事で歯面が滑沢なり、汚れが付きにくくなります。
文面から想像すると、口腔ケアについて、担当の衛生士さんと再考する必要があるように思います。
相談者からの返信
相談者:
Froleekさん
返信日時:2014-12-04 01:33:17
ご回答ありがとうございます。
医師に、研磨による歯へのダメージについて懸念していることを伝えたことがあるのですが、結局毎回、研磨します。
歯の先端が、少し透けてきているようにも見えます。
もうちょっと強く言った方がいいのかな?と思ったりしますが、素人(自分)が強く持論を言うのもどうかな?と複雑な気分です。
医師に、研磨による歯へのダメージについて懸念していることを伝えたことがあるのですが、結局毎回、研磨します。
歯の先端が、少し透けてきているようにも見えます。
もうちょっと強く言った方がいいのかな?と思ったりしますが、素人(自分)が強く持論を言うのもどうかな?と複雑な気分です。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-12-04 13:04:48
ご相談ありがとうございます。
とても良いご質問ですね^^
研磨とは薄く歯の表面を削ることです。
削らずに研磨することはできないからです。
ご自身でする歯磨きでさえも研磨より安全ですが、ちょっと間違えると表面を削ります。
どんなことにも裏があります。
目的をしっかり決めること、誰が得をするのかを考えて選びましょう。
もし一生歯を残すことが目標ならば、大事な一生のお約束があります。
1.削らない
2.神経を抜かない
研磨も歯磨きも毎回削れる量は目に見えない程のほんの少しです。
でも毎回、そして一生続けて深くならないのでしょうか。
もし間違って乱暴にしてしまったら一生残る深い傷をつけてしまうのではないでしょうか。
だんだん神経に近づいて痛くなったら、むし歯でもないのに神経を抜く予定なのでしょうか。
目的に合うのかどうかをよく相談しましょう。
とても良いご質問ですね^^
研磨とは薄く歯の表面を削ることです。
削らずに研磨することはできないからです。
ご自身でする歯磨きでさえも研磨より安全ですが、ちょっと間違えると表面を削ります。
どんなことにも裏があります。
目的をしっかり決めること、誰が得をするのかを考えて選びましょう。
もし一生歯を残すことが目標ならば、大事な一生のお約束があります。
1.削らない
2.神経を抜かない
研磨も歯磨きも毎回削れる量は目に見えない程のほんの少しです。
でも毎回、そして一生続けて深くならないのでしょうか。
もし間違って乱暴にしてしまったら一生残る深い傷をつけてしまうのではないでしょうか。
だんだん神経に近づいて痛くなったら、むし歯でもないのに神経を抜く予定なのでしょうか。
目的に合うのかどうかをよく相談しましょう。
相談者からの返信
相談者:
Froleekさん
返信日時:2014-12-04 21:09:41
ご回答ありがとうございます。
懸念していることを汲んでいただけるような回答でありがたく思います。
通っている歯科医は、それなりにポリシーのようなものを持っている様子で、乱暴な診療をするということはありません。
ずっと以前から通っている歯科医です。
研磨することを拒否すると、治療に異議するようで医師は気を悪くしたりしないか気になります。
研磨の件については、研磨しても2〜3ヶ月もすれば、元通り着色し始めますし、実際歯も沁みているので、一時的に見た目が良くなっても、研磨することが果たして適切な方法なのか疑問に思います。
着色→研磨→着色・・・のサイクルは若い時からずっと続いていることなので、歯に負担をかけず着色を落とす方法があればな、と思います。
懸念していることを汲んでいただけるような回答でありがたく思います。
通っている歯科医は、それなりにポリシーのようなものを持っている様子で、乱暴な診療をするということはありません。
ずっと以前から通っている歯科医です。
研磨することを拒否すると、治療に異議するようで医師は気を悪くしたりしないか気になります。
研磨の件については、研磨しても2〜3ヶ月もすれば、元通り着色し始めますし、実際歯も沁みているので、一時的に見た目が良くなっても、研磨することが果たして適切な方法なのか疑問に思います。
着色→研磨→着色・・・のサイクルは若い時からずっと続いていることなので、歯に負担をかけず着色を落とす方法があればな、と思います。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-12-05 09:46:42
>研磨することを拒否すると、治療に異議するようで医師は気を悪くしたりしないか気になります。
個人的にはメインテナンスのコンセプトの問題だと思います。
「汚れが付いたら研磨で落とす」と言う事であれば、今後も良い結果は出ないと思います。
(虫歯になったから削ると同義)
当院なら「汚れが付きにくくなるように研磨する」と言う事を提案すると思います。
(虫歯にならないようにすると同義)
かかられている歯科医院さんの衛生士さんがこのような発想をお持ちかどうかで変わると思います。
個人的にはメインテナンスのコンセプトの問題だと思います。
「汚れが付いたら研磨で落とす」と言う事であれば、今後も良い結果は出ないと思います。
(虫歯になったから削ると同義)
当院なら「汚れが付きにくくなるように研磨する」と言う事を提案すると思います。
(虫歯にならないようにすると同義)
かかられている歯科医院さんの衛生士さんがこのような発想をお持ちかどうかで変わると思います。
相談者からの返信
相談者:
Froleekさん
返信日時:2014-12-05 23:57:36
ご回答ありがとうございます。
研磨は、見た目が一時的に奇麗になるのでわかりやすい処置だと思います。
弊害がなければなお良いのですが。
私が、懸念していることを今までよりも詳しく伝えようと思います。
研磨は、見た目が一時的に奇麗になるのでわかりやすい処置だと思います。
弊害がなければなお良いのですが。
私が、懸念していることを今までよりも詳しく伝えようと思います。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-12-06 07:26:10
>研磨は、見た目が一時的に奇麗になるのでわかりやすい処置
ではないと思いますよ…。
少なくとも、当院ではそのようなコンセプトで研磨を行うことはありません。
ではないと思いますよ…。
少なくとも、当院ではそのようなコンセプトで研磨を行うことはありません。
タイトル | 歯医者での研磨で歯を傷めることになりませんか? |
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質問者 | Froleekさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯の変色・着色 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。