[写真あり] 出っ歯矯正済み。下顎後退による梅干皺の治療について

相談者: いろえんぴつさん (21歳:女性)
投稿日時:2014-12-11 00:08:48
高校生の出っ歯矯正治療を行いました。

元々鼻づまり気味でそれまで口呼吸が多く、そのせいで口を閉じると下顎に梅干しのような皺ができるようになりました。
矯正が終わればこの梅干しも治るのではないかと思っていましたが、数年経った今でも治りません。

横顔を見ると顎が後退していて、これが原因と思います。


この場合、矯正歯科、形成外科、口腔外科、どこに行くべきでどういった治療をすべきなのでしょうか。また、治療費はどれくらいかかるでしょうか。

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回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-12-11 09:59:53
口唇が閉じにくい前歯の咬みあわせになっている可能性があります。(出っ歯)の後退が不十分であったり、上下の前歯の前後的スペースが大きい場合などです。

後者は、下顎の後退が関与するときもあります。
梅干し様の皺は単なる癖の時もありますし、上記前歯の咬みあわせせが主因の時もあります。

当院では、矯正治療中から、口唇の癖を直す指導をしたり、前歯の咬みあわせのことも説明して、出来るだけ改善するようにしています。

それが普通だと思うのですが、時々指導もされなかったということがあるのは、残念なことです。

筋機能療法というのですが機能面と、咬みあわせ(形態)から診てもらえる歯科セカンドオピニオンを得るのが良いかもしれません。




タイトル [写真あり] 出っ歯矯正済み。下顎後退による梅干皺の治療について
質問者 いろえんぴつさん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正(矯正歯科)その他
その他(写真あり)
上顎前突(出っ歯)
歯並び(歯ならび)その他
回答者




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