ファイバーコアを入れたが、保険外クラウンは高いのでどうしたらいいか?
相談者:
こちゃむさん (19歳:女性)
投稿日時:2014-12-12 23:47:19
こんばんわ
怖くて何年も歯医者さんにいかず虫歯だらけでしたが約半年前から歯医者に週1で通って治療していただいてます。
神経をとる→根の掃除→土台の型どり→土台で他の歯に治療がうつるのを繰り返しているのですが
「将来歯ぐきが黒ずむからファイバーコアのほうがいいですよ」
と勧められ4本ほどファイバーコアが入ってます。
4本目の型どりのあと保険外のコアか保険のコアか聞かれたときに迷っていると
「クラウンは保険の歯にしてコアはいいのいれといたら?」
と言われ鵜呑みにして保険外のコアをお願いしました。
今日五本目の型どりをしてきてやはり保険外のコアをお願いしたのですが、いま検索してみたらコアが保険外ならクラウンも保険外でないといけないみたいですよね。
保険外のクラウンは最低4万 と書いてありまだ学生なのでとても払えません。
どうすればいいでしょうか?
また、歯科恐怖症を克服できた唯一の先生だったのでとても残念な気持ちでいっぱいです
怖くて何年も歯医者さんにいかず虫歯だらけでしたが約半年前から歯医者に週1で通って治療していただいてます。
神経をとる→根の掃除→土台の型どり→土台で他の歯に治療がうつるのを繰り返しているのですが
「将来歯ぐきが黒ずむからファイバーコアのほうがいいですよ」
と勧められ4本ほどファイバーコアが入ってます。
4本目の型どりのあと保険外のコアか保険のコアか聞かれたときに迷っていると
「クラウンは保険の歯にしてコアはいいのいれといたら?」
と言われ鵜呑みにして保険外のコアをお願いしました。
今日五本目の型どりをしてきてやはり保険外のコアをお願いしたのですが、いま検索してみたらコアが保険外ならクラウンも保険外でないといけないみたいですよね。
保険外のクラウンは最低4万 と書いてありまだ学生なのでとても払えません。
どうすればいいでしょうか?
また、歯科恐怖症を克服できた唯一の先生だったのでとても残念な気持ちでいっぱいです
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2014-12-13 10:48:33
>いま検索してみたらコアが保険外ならクラウンも保険外でないといけないみたいですよね。
その通りです。
混合診療になりますので、ルール違反になりますね。
>どうすればいいでしょうか?
担当の先生と良く相談されるしかないでしょうね…。
担当の先生がメタルコアを否定されるのであれば、保険のレジンコアにされておかれると言うのも手かもしれません(適応かどうかの判断は担当医にしか判断できませんが)。
>とても残念な気持ちでいっぱいです
僕もそのような「ルール違反を患者さんに提案する歯科医がいる」と言う事自体、とても残念です。
とは言うものの、多くの保険医が保険のルールの不条理さに不満を持っている事は事実だと思います。
(だからと言ってルール違反である事に違いは無いので…)
その通りです。
混合診療になりますので、ルール違反になりますね。
>どうすればいいでしょうか?
担当の先生と良く相談されるしかないでしょうね…。
担当の先生がメタルコアを否定されるのであれば、保険のレジンコアにされておかれると言うのも手かもしれません(適応かどうかの判断は担当医にしか判断できませんが)。
>とても残念な気持ちでいっぱいです
僕もそのような「ルール違反を患者さんに提案する歯科医がいる」と言う事自体、とても残念です。
とは言うものの、多くの保険医が保険のルールの不条理さに不満を持っている事は事実だと思います。
(だからと言ってルール違反である事に違いは無いので…)
回答2
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2014-12-13 13:04:28
>とは言うものの、多くの保険医が保険のルールの不条理さに不満を持っている事は事実だと思います。
>(だからと言ってルール違反である事に違いは無いので…)
難しい話ですね、、、そこの点。
例えばですが一部のケースでは、保険のルールを破ってはいるが身体にはいい事をしているなんていう場合も出てくるわけです。
でもルールなので、その方法や材料を使用すると歯や体にはいいことしてても違法になるのです。
しかしそれでは、保険治療では身体に悪い方法しているのかといえば、それも違います。
どこの何をどこまで治すべきなのか決められており、ただそれは被保険者あるいは施術者の希望に叶うものとは限らないということなのです。
(※たとえば審美性を問うかどうかなどや、材質の物性の違いですね。)
おかしい事のようですが、しかし何かしら線引きは絶対に必要なのが「ルール」なので、その線引きの基準でボクら歯科医師たちは矛盾を感じざるを得ないのかなぁと思っています。
独り言みたいですみません(^^;
>(だからと言ってルール違反である事に違いは無いので…)
難しい話ですね、、、そこの点。
例えばですが一部のケースでは、保険のルールを破ってはいるが身体にはいい事をしているなんていう場合も出てくるわけです。
でもルールなので、その方法や材料を使用すると歯や体にはいいことしてても違法になるのです。
しかしそれでは、保険治療では身体に悪い方法しているのかといえば、それも違います。
どこの何をどこまで治すべきなのか決められており、ただそれは被保険者あるいは施術者の希望に叶うものとは限らないということなのです。
(※たとえば審美性を問うかどうかなどや、材質の物性の違いですね。)
おかしい事のようですが、しかし何かしら線引きは絶対に必要なのが「ルール」なので、その線引きの基準でボクら歯科医師たちは矛盾を感じざるを得ないのかなぁと思っています。
独り言みたいですみません(^^;
タイトル | ファイバーコアを入れたが、保険外クラウンは高いのでどうしたらいいか? |
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質問者 | こちゃむさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 19歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台) その他(保険と保険外) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。