C0で経過観察の奥歯を触って穴が開き要治療になりました
相談者:
lylaさん (26歳:男性)
投稿日時:2014-12-15 19:16:39
こんにちは。
よろしくお願いします。
2週間ほど前、近所の予防歯科に力を入れているクリニックに検診とクリーニングを受けに行きました。
ヒアリングも丁寧で、口の中の写真やレントゲンも細かく部位ごとに撮影しました。
さすがに予防歯科を押し出しているだけあるなと、非常に良い印象を受けました。
検査の結果はC0と指摘された歯が2本あり、そのうちの1本が左の8番の歯でした。
レントゲンをみつつ、歯科衛生士の方が虫歯のチェックをし、その後に歯科医師の方が再チェックをした後にそう言われました。
私は4年ほど前まではC0以上の虫歯は無かったのですが、一度仕事の関係で生活が乱れた時に、C0と言われていた虫歯が進行して治療しました。それがかなり悔しくこれ以上は治療する歯を作らないように、それ以来日々のケアには気を使ってきました。
その甲斐もあってか、口の中の状態を褒められ、幸い虫歯も見つからなかったので安心していました。
さて、その何日かあと自宅で左の8番の表面にくすみが気になって、そこを爪楊枝で触ると先が入ってしまいました。
そして小さな穴があきました。
そのくすみは検診時にも確認していて、写真をとレントゲンをみながら
「ここにくすみがありますが、レントゲンで見る限り大きな異常は無いので大丈夫でしょう。
定期健診で経過を見ていきましょう。」
とのことでした。
ただ穴が空いてしまったので、同じクリニックでしたが予約の都合で検診時とは違う先生に再度診てもらうと
「穴が空いてなかったので、C0で経過観察としたんだと思います。
爪楊枝とかでつついちゃいましたか?
周りが初期の虫歯でもろくなっていたので、その刺激で天井が崩れてしまったんですね。
穴がなければ、天井の下の歯が柔らかくなるのと、固くなるのを繰り返しながら、最終的に硬くなれば治療せずに済んだと思うのですが、穴があいているとケアが難しいですし、象牙質にも達している(C2といわれました)ので削って埋めましょう。」
と言われました。
爪楊枝で触った後悔を感じながら、今治療の予約を待っているところです。
ここで、疑問なのですが、C0の表面を触って穴があいてそれがC2になるということありえるのでしょうか?
もし穴さえあかなければ日常のケアで、くすみの下が回復(再石灰化という意味でいいのでしょうか?)して処置が必要ない程度になる可能性はあったのでしょうか?
明らかに穴があれば治療が必要ですが、穴があきさえしなければ治療は主治医の判断次第だったのでしょうか?
要治療なのは納得しているので予約の日になったら治療を受けますが、経過観察というのはもう無理だという理解でいいんですよね?
どうも、もともとC2であった歯がギリギリ穴はあかずにいたのを、穴があいたから明確にC2の判断をできて治療に至った。
というのが本当じゃないのかと思ってしまします。
もしそうなら、次の検診までわからなかった進んだ虫歯を早期に治療できるので、ナイス爪楊枝という事にもなりますが、、、余計なことをしたと反省しています。
誤解のないようになのですが、決して歯科医師、衛生士の判断ミスを追求するための質問ではないです。
レントゲンにもはっきり映らず、判断が難しいこともあると思いますし、人間ですのでミスもあると思ってその辺は納得しています。
それにこのクリニックの方針やホスピタリティーにはいい印象を持っています。
長文かつ駄文ですが回答宜しくお願いい致します。
よろしくお願いします。
2週間ほど前、近所の予防歯科に力を入れているクリニックに検診とクリーニングを受けに行きました。
ヒアリングも丁寧で、口の中の写真やレントゲンも細かく部位ごとに撮影しました。
さすがに予防歯科を押し出しているだけあるなと、非常に良い印象を受けました。
検査の結果はC0と指摘された歯が2本あり、そのうちの1本が左の8番の歯でした。
レントゲンをみつつ、歯科衛生士の方が虫歯のチェックをし、その後に歯科医師の方が再チェックをした後にそう言われました。
私は4年ほど前まではC0以上の虫歯は無かったのですが、一度仕事の関係で生活が乱れた時に、C0と言われていた虫歯が進行して治療しました。それがかなり悔しくこれ以上は治療する歯を作らないように、それ以来日々のケアには気を使ってきました。
その甲斐もあってか、口の中の状態を褒められ、幸い虫歯も見つからなかったので安心していました。
さて、その何日かあと自宅で左の8番の表面にくすみが気になって、そこを爪楊枝で触ると先が入ってしまいました。
そして小さな穴があきました。
そのくすみは検診時にも確認していて、写真をとレントゲンをみながら
「ここにくすみがありますが、レントゲンで見る限り大きな異常は無いので大丈夫でしょう。
定期健診で経過を見ていきましょう。」
とのことでした。
ただ穴が空いてしまったので、同じクリニックでしたが予約の都合で検診時とは違う先生に再度診てもらうと
「穴が空いてなかったので、C0で経過観察としたんだと思います。
爪楊枝とかでつついちゃいましたか?
周りが初期の虫歯でもろくなっていたので、その刺激で天井が崩れてしまったんですね。
穴がなければ、天井の下の歯が柔らかくなるのと、固くなるのを繰り返しながら、最終的に硬くなれば治療せずに済んだと思うのですが、穴があいているとケアが難しいですし、象牙質にも達している(C2といわれました)ので削って埋めましょう。」
と言われました。
爪楊枝で触った後悔を感じながら、今治療の予約を待っているところです。
ここで、疑問なのですが、C0の表面を触って穴があいてそれがC2になるということありえるのでしょうか?
もし穴さえあかなければ日常のケアで、くすみの下が回復(再石灰化という意味でいいのでしょうか?)して処置が必要ない程度になる可能性はあったのでしょうか?
明らかに穴があれば治療が必要ですが、穴があきさえしなければ治療は主治医の判断次第だったのでしょうか?
要治療なのは納得しているので予約の日になったら治療を受けますが、経過観察というのはもう無理だという理解でいいんですよね?
どうも、もともとC2であった歯がギリギリ穴はあかずにいたのを、穴があいたから明確にC2の判断をできて治療に至った。
というのが本当じゃないのかと思ってしまします。
もしそうなら、次の検診までわからなかった進んだ虫歯を早期に治療できるので、ナイス爪楊枝という事にもなりますが、、、余計なことをしたと反省しています。
誤解のないようになのですが、決して歯科医師、衛生士の判断ミスを追求するための質問ではないです。
レントゲンにもはっきり映らず、判断が難しいこともあると思いますし、人間ですのでミスもあると思ってその辺は納得しています。
それにこのクリニックの方針やホスピタリティーにはいい印象を持っています。
長文かつ駄文ですが回答宜しくお願いい致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-12-15 19:26:00
>疑問なのですが、C0の表面を触って穴があいてそれがC2になるということありえるのでしょうか?
無いと思います、C0で爪楊枝で触ったからと云っていきなりC2(象牙質まで達した虫歯)にはならないと思います。
すでにC2だった虫歯の遊離エナメルを、爪楊枝で壊しちゃったんだと思います。
>もし穴さえあかなければ日常のケアで、くすみの下が回復(再石灰化という意味でいいのでしょうか?)して処置が必要ない程度になる可能性はあったのでしょうか?
上述の理由で遅かれ早かれ治療は必要だったと思います。
無いと思います、C0で爪楊枝で触ったからと云っていきなりC2(象牙質まで達した虫歯)にはならないと思います。
すでにC2だった虫歯の遊離エナメルを、爪楊枝で壊しちゃったんだと思います。
>もし穴さえあかなければ日常のケアで、くすみの下が回復(再石灰化という意味でいいのでしょうか?)して処置が必要ない程度になる可能性はあったのでしょうか?
上述の理由で遅かれ早かれ治療は必要だったと思います。
相談者からの返信
相談者:
lylaさん
返信日時:2014-12-15 22:24:31
細見先生
早速のご回答ありがとうございます。
崩れかけの天井?は、有利エナメルというのが正しい表現なんですね。
勉強になります。
守るはずの自分の歯に自ら穴を開けてしまった後悔大きかったので、質問させていただきました。
遅かれ早かれやるC2への治療が、より悪化してから気付いてやるよりは、削る範囲が少ないなど逆に良かったと思っていいんでしょうか。
気になって触ったがために、症状を悪化させてしまったということはないのでしょうか?
早速のご回答ありがとうございます。
崩れかけの天井?は、有利エナメルというのが正しい表現なんですね。
勉強になります。
守るはずの自分の歯に自ら穴を開けてしまった後悔大きかったので、質問させていただきました。
遅かれ早かれやるC2への治療が、より悪化してから気付いてやるよりは、削る範囲が少ないなど逆に良かったと思っていいんでしょうか。
気になって触ったがために、症状を悪化させてしまったということはないのでしょうか?
回答2
タイトル | C0で経過観察の奥歯を触って穴が開き要治療になりました |
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質問者 | lylaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。