複数本の抜歯と部分入れ歯・インプラントを短期集中で行いたい

相談者: やまc2oさん (54歳:男性)
投稿日時:2014-12-17 00:02:01
はじめまして。

過去に治療した複数本のクラウン差し歯耐用年数を経過したためか、一度に取れてしまったのですが、仕事が忙しい、歯医者さんに口内を見せることが恥ずかしい等で、自分に言い訳し、数年経過してしまいました。

結果として、現状根の残存しかない状態で、物が噛めなくなってしまっています。
顔のゆがみも気になっています。


状況は、

上あご:左8番欠損、左3番2番の差し歯が抜け落ち、右1番2番虫歯(半分程度の残存)、右4番5番虫歯(軽〜中度)、右7番、8番欠損
下あご:左8番虫歯(抜歯要)、左7番6番クラウンが虫歯により欠落根の残存のみ、右4番5番クラウンが虫歯により欠落根の残存のみ、右8番虫歯根の残存のみ

と言うひどい状況です。


物が噛めない、笑えない状況であり、長期勤続によりまとまった休みが取得可能であることから、思い切って治療することを考えています。

下あご左8番7番6番 右4番5番8番を一度に抜歯すること、部分入れ歯にすることが可能であるか、どの程度の期間がかかるものであるかお教えいただけますでしょうか。

更に、上あご 左3番2番の抜歯とインプラントの同時治療は可能なものでしょうか。


よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-12-17 00:17:02
やまc2o さん、こんばんは。

>一度に抜歯すること、部分入れ歯にすることが可能であるか
>どの程度の期間がかかるものであるか
>抜歯とインプラントの同時治療は可能なものでしょうか。

実際の状況について診査していただき、そのうえで、疑問に思っている事項について、直接お尋ねになってみてはいかがでしょう。

個人的には、「仕事が忙しい」を理由に、数年間も歯科医院から足が遠のくようなのでしたら、インプラント治療はお勧め出来ません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-12-17 00:29:43
やまc2o  さんこんばんは

>下あご左8番7番6番 右4番5番8番を一度に抜歯すること、部分入れ歯にすることが可能

実際の状況や、全身の状況等がわからないので何ともいえません。


一般的な話としては、即時義歯と言ってあらかじめ入れ歯用の方取りをしておき、歯を抜いた事を想定して入れ歯をつくる方法はあります。
ただ、歯を抜いた状態を想定してつくるので適合もあまりよくないですし、後々の調整も必要になってきます。


>左3番2番の抜歯とインプラントの同時治療は可能なものでしょうか。

こちらも、骨の状態等もわからないので何とも言えませんが。

インプラントの術式として、抜歯即時埋入 といって歯を抜いてその場でインプラントの埋入手術をおこなう場合がありますが審査診断をして可能かどうかを判断しなくてはなりません。
しかも、歯がその日にある状態を望まれるのであればさらに条件は厳しくなるかと思います。


>左3番2番の差し歯が抜け落

差し歯のやり直しが可能であれば治療の選択肢の一つになるかと思います。

どちらにしても、信頼の置ける歯科医院できちんと審査診断をしていただき治療計画を立てていただくのが良いかと思います。


ご参考になれば

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-12-17 08:51:07
ご相談ありがとうございます。
全て個人差がありますから一般的に説明します。


>下あご左8番7番6番 右4番5番8番を一度に抜歯すること、部分入れ歯にすることが可能であるか、


可能です。



>どの程度の期間がかかるものであるかお教えいただけますでしょうか。


抜歯前に、抜歯後を予想して入れ歯をあらかじめ作製しておけば、1〜2週間くらいでしょうか。



>更に、上あご 左3番2番の抜歯とインプラントの同時治療は可能なものでしょうか。


可能です。

さらに、前歯は毎日の正常な社会生活に必要な場所ですから、同時に白いきれいな仮歯を入れる事も可能です。

抜歯、インプラント埋め込み、インプラントへの白い仮の差し歯の取り付け、を一日でする事が可能です。
すなわち、今の状態で歯科医院に入り、帰る時には白い歯がそろっている、という治療です。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2014-12-20 11:25:27
一般論ですが、患者さんは現状認識が甘く、何とかなるだろう、と思って受診されて末期的、と言うことが少なくありません。

書かれている内容読んで、何となくですが心配になりました。


まずは専門家の診る現状把握を受け容れること、それには歯科用CTとかも含めて骨の状態、歯茎の状態を把握されること、をお勧めします。

そこから、じゃあ何処まで治したいのか?を専門家の先生と話し合う、と言うことです。

色々と勉強されて知識だけ増やしていても、患者さんはご自分のお口の現状把握は正確には出来ません。


休みが取れるからそこで、とお考えなら、休みに初めて受診されるのではなく、予め受診をされて、出来れば1ヵ月前とか位休みの前に受診されて、事前準備をされて、休みの時に本格的に治療する、と言うのを強くお勧めします。

歯科の本格的な治療は、数年掛かりとかになることも少なくないんです。

行けば直ぐ治療出来て、治療して終わり、とか言うモノではありません。

受ける医療側でも診査、診断、計画立てと言う事前準備を充分にしたい筈ですから。

いきなり本格的治療出来るほど医療は軽く楽なものではありません。


患者さんが望むことと、我々が出来ることはかなり乖離しているのが現状です。

それを埋める努力を患者さん側でも理解していただき、埋めるようにお願いしたいです。

専門家だから行けば何とかなる、と言うのは誤解です。

専門家だから、事前準備の重要性を良く知っているだけ、です。

宜しくお願いします。

患者さんも医療側も幸せに過ごす為に。


その他のことは上記の先生方が書いて下さっているので、それを参考にして下さい。


失礼しました。




タイトル 複数本の抜歯と部分入れ歯・インプラントを短期集中で行いたい
質問者 やまc2oさん
地域 非公開
年齢 54歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
部分入れ歯 その他
その他(歯科治療関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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