前歯のブリッジで顎関節症を発症、今後の治療法について
相談者:
やまあい25さん (35歳:女性)
投稿日時:2014-12-28 11:53:59
もともと左上2番がへこんだ状態の歯並びで、その2番が虫歯でおれてしまい、10年前に左上1番を柱にして保険外の差し歯にしていました。
その差し歯が9月にとれてしまい歯医者にいったら、左上2番の差し歯部分が細く、見た目よくなるから犬歯を支えにしたブリッジにしたらとの提案で、健康な犬歯を削ってブリッジにしてしまいました。
あとから犬歯が大切な歯だったことに気づき、とても後悔しております。
右上の犬歯は犬歯誘導していない状態なのですが、削ってしまった左上犬歯は犬歯誘導していた歯です。
できあがったブリッジが、かなり大きく、もともと下の歯とぶつかっていないスライドした状態だったのにがつがつとぶつかり、軽く口を
閉じてもぶつかるようになってしまいました。
医師がらは気にしすぎといわれ、なかなかうまく調節してもらえず、顎に激痛が走り、顎関節症とその歯医者で診断されました。
怖くなり、別の歯科へ行き、現状はどこもぶつかっていない状態まで削ってもらいました。
左上4番のあたりが強く、それをいったら少し削られました。
聞いたら高さを変えたのではなく、左右に動かしたときにぶつかりがあり、上4番が歯肉炎を起こしてるとのことでした。
高さは変えず、ほとんど削っていないといわれました。
しかし、左5、6、7番に当たりが強くなった感じがします。
5、6、7番はちゃんと噛み合っていると赤い紙で確認しました。
現在の症状は両顎つっぱり、顎のだるさ、少しの痛みですが食べる時に痛みはないです。
口は3本指入ります。
心配なのは犬歯誘導がなくなってしまったこと。
少しらしいのですが、左上4番を削られた歯のこと、他の歯のあたりが強く感じることです。
このまま顎が少しよくなるまで待ったほうがよいか、大学病院に行くべきか迷ってます。
よろしくおねがいします。
その差し歯が9月にとれてしまい歯医者にいったら、左上2番の差し歯部分が細く、見た目よくなるから犬歯を支えにしたブリッジにしたらとの提案で、健康な犬歯を削ってブリッジにしてしまいました。
あとから犬歯が大切な歯だったことに気づき、とても後悔しております。
右上の犬歯は犬歯誘導していない状態なのですが、削ってしまった左上犬歯は犬歯誘導していた歯です。
できあがったブリッジが、かなり大きく、もともと下の歯とぶつかっていないスライドした状態だったのにがつがつとぶつかり、軽く口を
閉じてもぶつかるようになってしまいました。
医師がらは気にしすぎといわれ、なかなかうまく調節してもらえず、顎に激痛が走り、顎関節症とその歯医者で診断されました。
怖くなり、別の歯科へ行き、現状はどこもぶつかっていない状態まで削ってもらいました。
左上4番のあたりが強く、それをいったら少し削られました。
聞いたら高さを変えたのではなく、左右に動かしたときにぶつかりがあり、上4番が歯肉炎を起こしてるとのことでした。
高さは変えず、ほとんど削っていないといわれました。
しかし、左5、6、7番に当たりが強くなった感じがします。
5、6、7番はちゃんと噛み合っていると赤い紙で確認しました。
現在の症状は両顎つっぱり、顎のだるさ、少しの痛みですが食べる時に痛みはないです。
口は3本指入ります。
心配なのは犬歯誘導がなくなってしまったこと。
少しらしいのですが、左上4番を削られた歯のこと、他の歯のあたりが強く感じることです。
このまま顎が少しよくなるまで待ったほうがよいか、大学病院に行くべきか迷ってます。
よろしくおねがいします。
[過去のご相談]
回答1
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-12-28 18:11:09
西山です
ブリッジ治療から、間を開けずに顎関節症症状が生じたのであれば、噛み合わせが引き金になった可能性はあると思います。
また、4を削ったら更に奥歯が当たる感じがするのは当たり前である気もします。
ただ、今は焦らずに、更に歯の調整もすることなしに様子をみて、軽減傾向が無いようなら、高次の医療機関の専門外来を受診するのが良いと考えます。
ブリッジ治療から、間を開けずに顎関節症症状が生じたのであれば、噛み合わせが引き金になった可能性はあると思います。
また、4を削ったら更に奥歯が当たる感じがするのは当たり前である気もします。
ただ、今は焦らずに、更に歯の調整もすることなしに様子をみて、軽減傾向が無いようなら、高次の医療機関の専門外来を受診するのが良いと考えます。
相談者からの返信
相談者:
やまあい25さん
返信日時:2014-12-28 18:26:47
お忙しい中回答ありがとうございます。
高さをかえていないといっていましたが、削ってしまったことは間違いだったのでしょうか。
とても不安です。
また犬歯誘導がなくなってしまったら、顎に影響はやはりあるのでしょうか?
高さをかえていないといっていましたが、削ってしまったことは間違いだったのでしょうか。
とても不安です。
また犬歯誘導がなくなってしまったら、顎に影響はやはりあるのでしょうか?
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-12-29 17:36:26
西山です
>高さをかえていないといっていましたが、削ってしまったことは間違いだったのでしょうか。
削ったものは元に戻りませんので、後悔しても仕方ありません。
このことは置いておいて、今の症状の改善を求めましょう。
>また犬歯誘導がなくなってしまったら、顎に影響はやはりあるのでしょうか?
犬歯誘導が生じる場面は、実はそれほど多くありません。
食事でも犬歯が当たることはあまりありません。
そこまで深刻に捉えなくても良いと思いますよ。
>高さをかえていないといっていましたが、削ってしまったことは間違いだったのでしょうか。
削ったものは元に戻りませんので、後悔しても仕方ありません。
このことは置いておいて、今の症状の改善を求めましょう。
>また犬歯誘導がなくなってしまったら、顎に影響はやはりあるのでしょうか?
犬歯誘導が生じる場面は、実はそれほど多くありません。
食事でも犬歯が当たることはあまりありません。
そこまで深刻に捉えなくても良いと思いますよ。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-12-29 17:59:40
回答4
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2014-12-29 22:37:23
博多の児玉です。
@両顎つっぱり、顎のだるさ、少しの痛み
これらへの対応で改善すれば
A他の歯のあたりが強く感じる
はなくなると思われます。
ただじっと待つのではなく
@の治療を受けられる環境であるなら、歯をいじる治療の前に@の治療を先に受けられると良いと思います。
@両顎つっぱり、顎のだるさ、少しの痛み
これらへの対応で改善すれば
A他の歯のあたりが強く感じる
はなくなると思われます。
ただじっと待つのではなく
@の治療を受けられる環境であるなら、歯をいじる治療の前に@の治療を先に受けられると良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
やまあい25さん
返信日時:2015-01-02 18:34:56
タイトル | 前歯のブリッジで顎関節症を発症、今後の治療法について |
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質問者 | やまあい25さん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
ブリッジに関するトラブル 噛み合わせ(咬合)治療 噛み合わせに関するトラブル 顎関節症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。