顎変形症の矯正治療中に留学したい

相談者: chi-chanさん (27歳:女性)
投稿日時:2015-01-08 12:33:25
初めて相談させていただきます。

昨年10月より顎変形症と診断され、現在は上の歯にブラケットをつけようとしている状態です。
下の歯はまだ何もしていません。

先生からは術前矯正が2年〜2年半、術後矯正が1年ぐらい必要と言われました。


そこでお伺いしたいのですが、術前矯正を行っている間に1年ほど韓国に留学をして、その間現地の歯科医院で調整を行ってもらうというのは難しいのでしょうか。

ワーキングホリデーを利用するには年齢制限があるため治療が終わってからだと間に合わないと聞いたので。


ちなみに留学は上下のブラケットをつけ終えた後にと考えています。

帰国後は元の歯科医院で治療してもらう予定です。
年に1,2回は帰国するかもしれません。


どうぞよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2015-01-08 14:15:25
chi-chanさん、こんにちわ。

留学中の矯正についてですが、おそらく難しいと思います。


考えられる問題点として
・金銭的な問題…
顎変形症での矯正治療は日本の場合は保険適応になるが、韓国の場合はおそらく異なる。
そのため、自費での診療になると思われるが、日本の保険診療上それが可能かどうかは、不明。


・治療上の問題…
日本で計画した治療方針で韓国の先生が行ってくれるかどうか、わからない。
(前提条件として上記の金銭面がクリアになった場合)

もし、韓国で治療を行わず、帰国のたびに通院するとしても、通院間隔がかなりあいてしまうので、治療が進まなかったり装置の脱落などのトラブルが起こる可能性が高い。


もろもろを考慮すると、留学に年齢制限があるのであれば、留学後に矯正治療を開始することをお勧めします。

通院している担当の先生には、留学することを伝えているのでしょうか?
もし、まだなら早急に伝え、相談したほうが良いと思います。

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タイトル 顎変形症の矯正治療中に留学したい
質問者 chi-chanさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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