クラウンの再作成。歯肉圧琲のやり方の違い
相談者:
るーきーさん (45歳:女性)
投稿日時:2015-01-09 17:54:54
初めてご相談させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
20年前の差し歯(上の前歯3本)の境目の金属の見え方があまりにもひどくなったので作り直してもらっています。
コアの交換も無事終わり、仮歯の型取りも歯肉圧琲でやっていただき順調にすすんでいたのですが、突然の辞令により前のクリニックにはお詫びに伺い引っ越しました。
幸い転居先で信頼できそうな先生に出会い、もう1度新しい仮歯の作成に入ったところです。
お聞きしたいのは歯肉圧琲のやり方が前のクリニックではかなり太めの糸+5分ほど放置し(歯茎が開くのを待っていると説明あり)型取りしていたのが、今回のクリニックでは細い糸(圧迫感まるでなし)で放置時間もなくすぐ型取りをされました。
両方とも自費診療のクリニックなので丁寧に処置して下さっているとは思います。
しかし、私の歯の残存部分が黒っぽく変色しているため(メタルコアでの着色がままあると歯ちゃんねるで知りました)少しでも深く型を取っていただき、また黒い境目が見える日が(今度は自分の歯の黒さ)来るのが少しでも遅ければ…と思っている次第です。
歯肉圧琲の仕方で差は出るものでしょうか?
(転居前のクリニックには今の住まいから往復4時間半で通えなくもないため、それなりに差がでるのなら頑張って通おうかと思っています)
また型取りで麻酔は受けたことがありませんが、血や膿をとめ鎮痛以外にも例えば歯茎がしっかりして型取りが深く取りやすいなどの効果はないでしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんが、どうか先生方のお考えをお聞かせいただければと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
20年前の差し歯(上の前歯3本)の境目の金属の見え方があまりにもひどくなったので作り直してもらっています。
コアの交換も無事終わり、仮歯の型取りも歯肉圧琲でやっていただき順調にすすんでいたのですが、突然の辞令により前のクリニックにはお詫びに伺い引っ越しました。
幸い転居先で信頼できそうな先生に出会い、もう1度新しい仮歯の作成に入ったところです。
お聞きしたいのは歯肉圧琲のやり方が前のクリニックではかなり太めの糸+5分ほど放置し(歯茎が開くのを待っていると説明あり)型取りしていたのが、今回のクリニックでは細い糸(圧迫感まるでなし)で放置時間もなくすぐ型取りをされました。
両方とも自費診療のクリニックなので丁寧に処置して下さっているとは思います。
しかし、私の歯の残存部分が黒っぽく変色しているため(メタルコアでの着色がままあると歯ちゃんねるで知りました)少しでも深く型を取っていただき、また黒い境目が見える日が(今度は自分の歯の黒さ)来るのが少しでも遅ければ…と思っている次第です。
歯肉圧琲の仕方で差は出るものでしょうか?
(転居前のクリニックには今の住まいから往復4時間半で通えなくもないため、それなりに差がでるのなら頑張って通おうかと思っています)
また型取りで麻酔は受けたことがありませんが、血や膿をとめ鎮痛以外にも例えば歯茎がしっかりして型取りが深く取りやすいなどの効果はないでしょうか?
お忙しい中申し訳ありませんが、どうか先生方のお考えをお聞かせいただければと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
回答1
アキバ歯科 矯正歯科(港区六本木)の秋馬です。
回答日時:2015-01-09 19:07:50
るーきーさん、こんにちは。
前歯の差し歯(クラウン)の金属の見え方が気になり、つくりなおしをしていて、その際の歯肉圧排のやり方についてのご質問ですね。
>歯肉圧琲のやり方が前のクリニックではかなり太めの糸+5分ほど放置し(歯茎が開くのを待っていると説明あり)型取りしていた
私もこの方法で行います。
糸の太さは歯肉を押しすぎると、歯肉が退縮してしまうので適度なものを選択します。
5分ほど待っている間にできる型取りをすすめることが多いです。
>歯肉圧琲の仕方で差は出るものでしょうか?
(転居前のクリニックには今の住まいから往復4時間半で通えなくもないため、それなりに差がでるのなら頑張って通おうかと思っています)
以前の先生のほうが信頼でき安心できるようであれば、その方が満足できる治療がうけられるでしょう。
>また型取りで麻酔は受けたことがありませんが、血や膿をとめ鎮痛以外にも例えば歯茎がしっかりして型取りが深く取りやすいなどの効果はないでしょうか?
麻酔に添加されている血管収縮薬は血を止める効果があります。
しかし、しっかりとした治療の目標は、歯肉から出血や排膿のない健全な状態にしてからクラウンの印象を行うことです。
ご参考にしてください。
前歯の差し歯(クラウン)の金属の見え方が気になり、つくりなおしをしていて、その際の歯肉圧排のやり方についてのご質問ですね。
>歯肉圧琲のやり方が前のクリニックではかなり太めの糸+5分ほど放置し(歯茎が開くのを待っていると説明あり)型取りしていた
私もこの方法で行います。
糸の太さは歯肉を押しすぎると、歯肉が退縮してしまうので適度なものを選択します。
5分ほど待っている間にできる型取りをすすめることが多いです。
>歯肉圧琲の仕方で差は出るものでしょうか?
(転居前のクリニックには今の住まいから往復4時間半で通えなくもないため、それなりに差がでるのなら頑張って通おうかと思っています)
以前の先生のほうが信頼でき安心できるようであれば、その方が満足できる治療がうけられるでしょう。
>また型取りで麻酔は受けたことがありませんが、血や膿をとめ鎮痛以外にも例えば歯茎がしっかりして型取りが深く取りやすいなどの効果はないでしょうか?
麻酔に添加されている血管収縮薬は血を止める効果があります。
しかし、しっかりとした治療の目標は、歯肉から出血や排膿のない健全な状態にしてからクラウンの印象を行うことです。
ご参考にしてください。
タイトル | クラウンの再作成。歯肉圧琲のやり方の違い |
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質問者 | るーきーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの作り直し・再治療 クラウン(差し歯・被せ)その他 その他(その他) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。