結婚式前、根管治療中の前歯と色の気になる隣在歯への対応
相談者：
y.koさん (30歳：女性)
投稿日時：2015-01-14 16:17:30
いつもお世話になっております
私は今結婚式と結婚式の前撮りを控えていますが、前歯の根管治療中です
右の前歯は昔神経を抜いており、色が変色してしまっていて、写真などで自分ではかなり気になる感じになっています
今回根管治療したのは左の前歯で、無事に痛みもおさまりいよいよ仮歯にするところまできました
この際に色が気になっている右の前歯も一緒に差し歯にしようと思ったのですが、二本同時に仮歯にすると形に違和感があるかもしれないから、と前撮りの後に仮歯にする事を勧められましたが、右の前歯の色が気になるのでどちらがいいのかと悩んでいます
また、不自然だという想像がつきにくく…
前歯二本の仮歯はそんなに不自然でしょうか？
お返事頂けるとありがたいです
私は今結婚式と結婚式の前撮りを控えていますが、前歯の根管治療中です
右の前歯は昔神経を抜いており、色が変色してしまっていて、写真などで自分ではかなり気になる感じになっています
今回根管治療したのは左の前歯で、無事に痛みもおさまりいよいよ仮歯にするところまできました
この際に色が気になっている右の前歯も一緒に差し歯にしようと思ったのですが、二本同時に仮歯にすると形に違和感があるかもしれないから、と前撮りの後に仮歯にする事を勧められましたが、右の前歯の色が気になるのでどちらがいいのかと悩んでいます
また、不自然だという想像がつきにくく…
前歯二本の仮歯はそんなに不自然でしょうか？
お返事頂けるとありがたいです
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2015-01-14 17:26:09
んんん…
＞前歯二本の仮歯はそんなに不自然でしょうか？
最終的な差し歯が保険適応のものを希望されているのか、保険適応外のものを希望されているのかによっても回答が変わってきます。
保険適応をご希望の場合だと、あまりコストがかけられないので、もしかすると不自然な仮歯になってしまう場合もあるかも知れません。
保険適応外の場合にはある程度コストをかけて仮り歯を作ることも可能です。
y.ko さんのような場合には、当院だと技工士さんに最終的な差し歯に近い形で仮り歯を作ってもらうようになります（そのぶん、コストはかかりますが…）。
なので、極端に不自然な形にはならない事が多いです。
（天然歯と同じような透明感を求められると材料的に少し厳しい事がありますが…）
かかられている歯医者さんでそのような対応をしてもらえるかどうかは解りませんが、どのような仮り歯になるのか、担当の先生と良く相談されてみてはいかがでしょうか？
＞前歯二本の仮歯はそんなに不自然でしょうか？
最終的な差し歯が保険適応のものを希望されているのか、保険適応外のものを希望されているのかによっても回答が変わってきます。
保険適応をご希望の場合だと、あまりコストがかけられないので、もしかすると不自然な仮歯になってしまう場合もあるかも知れません。
保険適応外の場合にはある程度コストをかけて仮り歯を作ることも可能です。
y.ko さんのような場合には、当院だと技工士さんに最終的な差し歯に近い形で仮り歯を作ってもらうようになります（そのぶん、コストはかかりますが…）。
なので、極端に不自然な形にはならない事が多いです。
（天然歯と同じような透明感を求められると材料的に少し厳しい事がありますが…）
かかられている歯医者さんでそのような対応をしてもらえるかどうかは解りませんが、どのような仮り歯になるのか、担当の先生と良く相談されてみてはいかがでしょうか？
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時：2015-01-14 17:54:59
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2015-01-14 20:15:01
ご相談ありがとうございます。
＞右の前歯の色が気になるのでどちらがいいのかと悩んでいます
ホワイトニングをする選択肢があります。
白くなり、形は今まで全く変わらないメリットがあります。
うまくいけば、そのまま使えて差し歯を作る必要が無くなります。
＞また、不自然だという想像がつきにくく…
うまくいってもピンキリですから、もしも形がうまくいかなかった場合のことでしょうが、やはりピンキリです。
最悪の場合は良くここにご相談が出ていますがそれによると、「大きすぎる！」とか、「色が隣と違う！」とか、「方向が傾いている」とか、「口が閉まらない！」とか、「唇に当たって痛い！」とか、「歯茎が赤く腫れてしまった！」とか、「みっともなくて人前に出られない！」とか、でしょうか。
＞前歯二本の仮歯はそんなに不自然でしょうか？
仮歯には限界があり不自然な事が普通とも言えます。
しかし、もしとてもうまくいけば、隣の歯と調和して同じ、まるで自然に生えているよう、もう本物を作らなくてもこれで良い、というレベルもあり得ます。
まぁ、芸術的な要素も必要ですから、お互いに話だけでは行き違いも出ます。
決める前に、ご担当の先生が今まで作った仮歯の写真を見せて頂くと具体的なイメージができると思います。
もし写真を撮っていない場合は、あまり期待できないと思います。
芸術の道は険しく、毎日修行して初めて美しく作れますから、きれいな治療を目指している歯科医師ならば、必ずその記録を残して自分自身の研鑽の資料として活用しているからです。
＞右の前歯の色が気になるのでどちらがいいのかと悩んでいます
ホワイトニングをする選択肢があります。
白くなり、形は今まで全く変わらないメリットがあります。
うまくいけば、そのまま使えて差し歯を作る必要が無くなります。
＞また、不自然だという想像がつきにくく…
うまくいってもピンキリですから、もしも形がうまくいかなかった場合のことでしょうが、やはりピンキリです。
最悪の場合は良くここにご相談が出ていますがそれによると、「大きすぎる！」とか、「色が隣と違う！」とか、「方向が傾いている」とか、「口が閉まらない！」とか、「唇に当たって痛い！」とか、「歯茎が赤く腫れてしまった！」とか、「みっともなくて人前に出られない！」とか、でしょうか。
＞前歯二本の仮歯はそんなに不自然でしょうか？
仮歯には限界があり不自然な事が普通とも言えます。
しかし、もしとてもうまくいけば、隣の歯と調和して同じ、まるで自然に生えているよう、もう本物を作らなくてもこれで良い、というレベルもあり得ます。
まぁ、芸術的な要素も必要ですから、お互いに話だけでは行き違いも出ます。
決める前に、ご担当の先生が今まで作った仮歯の写真を見せて頂くと具体的なイメージができると思います。
もし写真を撮っていない場合は、あまり期待できないと思います。
芸術の道は険しく、毎日修行して初めて美しく作れますから、きれいな治療を目指している歯科医師ならば、必ずその記録を残して自分自身の研鑽の資料として活用しているからです。
回答4
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2015-01-14 22:25:54
＞二本同時に仮歯にすると形に違和感があるかもしれないから
歯列に大きな乱れがあるのでしょうか。
ブライダルに向けての方を診る機会が多くありますが、殆どの場合、然るべきカムフラージュが可能かと思います。
＞私は今結婚式と結婚式の前撮りを控えています
折角の機会なのでしたら、少し費用が掛かっても、一般診療で審美的な処置を希望なさってみてはいかがでしょう。
旨くいくと良いですね。
歯列に大きな乱れがあるのでしょうか。
ブライダルに向けての方を診る機会が多くありますが、殆どの場合、然るべきカムフラージュが可能かと思います。
＞私は今結婚式と結婚式の前撮りを控えています
折角の機会なのでしたら、少し費用が掛かっても、一般診療で審美的な処置を希望なさってみてはいかがでしょう。
旨くいくと良いですね。
相談者からの返信相談者：
y.koさん
返信日時：2015-01-15 02:06:22
相談者からの返信相談者：
y.koさん
返信日時：2015-01-15 02:08:27
相談者からの返信相談者：
y.koさん
返信日時：2015-01-15 02:12:07
相談者からの返信相談者：
y.koさん
返信日時：2015-01-15 02:14:49
回答5ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2015-01-15 09:56:05
＞保険治療かそうでないかでも変わってくるのですか…
そうですね。
保険診療は国が決めたルールがあり、そのルールにのっとって治療を進めなければなりません。
保険のルールは機能的な回復（痛みを取る、咬めるようにする）を主体とするため審美的な処置は考慮されません。
治療費も細かく決められているため、かけられるコストにもおのずと上限があります。
ですから、
＞仮歯は技工士ではなく、歯科医院で形を合わせると説明され、色も一色しかない
というのが一般的な保険診療のスタイルになると思います。
仮り歯はある程度お金をかけて綺麗な物を作り、最終的な差し歯は保険で…と言うのは「混合診療の禁止」に抵触するため、行う事が出来ません。
混合診療に抵触しないためには最終的な差し歯も保険外にする必要があります。
そうする事で、小林先生が書かれているように「殆どの場合、然るべきカムフラージュが可能」になります。
ただし、日頃からそう言った自費治療を積極的に行っている歯科医院なのか、保険診療歯科行わない歯科医院なのかによって「技工士さんに綺麗な仮り歯を作ってもらう」や「然るべきカムフラージュ」が提供できない場合もあります。
「最終的な差し歯も自費でお願いする」という事を伝えたうえで「綺麗ない仮り歯を作る」という対応を取ってもらえるかどうかを担当の先生と相談されてみてはいかがでしょうか。
そうですね。
保険診療は国が決めたルールがあり、そのルールにのっとって治療を進めなければなりません。
保険のルールは機能的な回復（痛みを取る、咬めるようにする）を主体とするため審美的な処置は考慮されません。
治療費も細かく決められているため、かけられるコストにもおのずと上限があります。
ですから、
＞仮歯は技工士ではなく、歯科医院で形を合わせると説明され、色も一色しかない
というのが一般的な保険診療のスタイルになると思います。
仮り歯はある程度お金をかけて綺麗な物を作り、最終的な差し歯は保険で…と言うのは「混合診療の禁止」に抵触するため、行う事が出来ません。
混合診療に抵触しないためには最終的な差し歯も保険外にする必要があります。
そうする事で、小林先生が書かれているように「殆どの場合、然るべきカムフラージュが可能」になります。
ただし、日頃からそう言った自費治療を積極的に行っている歯科医院なのか、保険診療歯科行わない歯科医院なのかによって「技工士さんに綺麗な仮り歯を作ってもらう」や「然るべきカムフラージュ」が提供できない場合もあります。
「最終的な差し歯も自費でお願いする」という事を伝えたうえで「綺麗ない仮り歯を作る」という対応を取ってもらえるかどうかを担当の先生と相談されてみてはいかがでしょうか。
| タイトル | 結婚式前、根管治療中の前歯と色の気になる隣在歯への対応 |
|---|---|
| 質問者 | y.koさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 30歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯の変色・着色 根管治療その他 根管治療中の仮歯・仮の詰め物 仮歯に関する質問・トラブル |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
