海外在住。現地日本人歯科でブリッジか、半年後の一時帰国で治療か

相談者： JXDさん (45歳：男性)

投稿日時：2015-01-17 17:16:17

こんにちは。

右上6番を神経を抜いた後、2年ほど経って膿が出てくるようになったので、先日診察してもらいました。
中にヒビが入っているので、抜歯をすすめられました。

いちかバチかで根管治療＆冠をするか、抜歯をするか考えてくれと言われましたが、抜歯に傾いています。

抜歯をした場合、ブリッジをかけることになるかと思いますが、抜歯後、何ヶ月かは、歯茎が元に戻るのを待つと聞いています。

現在海外に滞在中で、ここからがご相談なのですが、

①居住地の日本人歯医者さんでそのまま抜歯→ブリッジをかけてもらうのがよいか。
（自費診療）

②抜歯のみ居住地の歯医者さんで行ってもらい、→半年後日本に一時帰国した際（2週間ほど滞在）ブリッジをかけてもらう。
（基本は保険診療を想定）

いずれがよいでしょうか。

・抜歯後の期間の長さ
・全体的に見た治療のクオリティ
・金額面
・アフターケア面（予防が大事だと今回、痛切に思い知りました。）
・その他

等の面から、ご意見いただけたらと思います

回答1

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

回答日時：2015-01-17 18:24:50

日本のかかりつけ歯科医院で抜歯をされ半年程度はブリッジの仮歯を入れてもらい、骨や粘膜が落ち着いた頃、最終的なブリッジを入れてもらうとすべて保険治療で可能になると思います。

現在、海外に在住ということですが、日本に帰国される機会が多いのか？
そうでないのか？
日本の保険治療がお好きなのか？
そうでないのか？
など、条件が色々異なるでしょうから、一概におススメはできにくいですね。

①それはそれで無理がなくよいと思います。

②あまりお勧めできません。
抜歯して咬合が安定していなければ歯が動くケースもありますし、抜歯した部位の歯がない期間が半年も続くことはご不自由ないでしょうか？

●抜歯後の期間の長さ
これは、抜歯窩の組織が安定してくれる期間です。
抜歯部位の状況によっては骨補てん材や骨を作るようにした方が修復物の出来に有利な場合もありますからかかりつけ歯科医院でよくご相談されてはいかがでしょう？

●治療のクオリティーは国籍は関係ないと思います。
海外でも上手い先生もいればそうでない先生もおられますし、日本でも同じです。
また、保険治療で行うのか？自費治療で行うのかで治療できる内容も大きく異なります。

●金額は日本の歯科治療費はとても安い（保険治療の場合）ことはよく知られています

●アフター面は、どこで行ってもよいと思います。
きちんとした治療が終了すれば、その状況からメンテナンスのメニューが組まれますから通院しやすい歯科医院でよいと思います。

ご参考にしてください。

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タイトル	海外在住。現地日本人歯科でブリッジか、半年後の一時帰国で治療か
質問者	JXDさん
地域	海外
年齢	45歳
性別	男性
職業	会社員（事務系）
カテゴリ	虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定抜歯：６番(第一大臼歯) ブリッジその他海外その他
回答者	Dr.ふなちゃん先生

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