歯列矯正、開咬と後戻りについて

相談者: ゆぅきさん (18歳:女性)
投稿日時:2015-01-20 00:18:09
ワイヤーでの矯正を初めて1年半になります。

上下左右の4本の歯を抜き、叢生を治したあと、開咬であることを指摘されました。
ここ1年以上顎間ゴムをつけています。
おかげで開咬もほぼ治りました。


そこで装置を外す前に質問があります。

私は舌の位置や癖のせいで開咬になったと思われ、これから舌のトレーニング・指導は受けようと思っています。
また、保定のためのリテーナーもしっかりつけるつもりです。

ですが、開咬を、上下に力をかける顎間ゴムで、閉じるように矯正してきた歯を、リテーナーで後戻りを防ぐことは、できるのでしょうか?
力をかける方向が違うような気がするのですが...

また、自分では今の歯並びで満足なのですが、治療先の先生には

「もうしばらくゴムをつけていれば、もっと閉じるかもしれないし、もう閉じないかもしれない。
これ以上閉じないなら装置を外してもイイ。」

と言われました。

私は今すぐにでも外したいのですが、開咬が治って間もない状態で装置を外すのは、後戻り等のリスクが高いのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-01-20 11:01:20
矯正を初めて1年半ー開咬であることを指摘
>これから舌のトレーニング・指導

矯正の専門医なのでしょうか? 
上記流れに違和感を覚えます。

開咬は初めからわかることで、舌癖が関係しているようであったら、すでに矯正治療と並行して改善トレーニングなどを受けているはずです。
(ただし、顎関節を考慮した治療では、開咬にならざるを得ないときがあります。)


開咬には少ない叢生があることには、疑問もあります。
これらをあなたにただしたうえで、コメントしなければならなくなりますが、診断行為に繋がりかねません。

この様なサイトでで質問するよりは、高次医療機関での、セカンドオピニオンを受けるのが良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆぅきさん
返信日時:2015-01-20 19:08:45
回答ありがとうございます。

すみません。
私の書き方が悪かったです。


矯正前は、叢生は確かにあって、そう診断されました。
また、前歯奥歯は噛むことが出来て、真ん中だけ噛み合わさらない状態でした。
それを開咬と呼んでいいのか判断できず、曖昧な表現になってしまいました。
申し訳ございません。

治療の過程で4本抜歯し、並びを整える中で、前歯が閉じない、いわゆる開咬の状態になりました。


治療先は矯正の専門医で、治療と並行での舌癖の指導は全く行われていません。
「開咬を治したら指導を行います」と伝えられました。
回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-01-20 20:07:03
・真ん中だけ噛み合わさらない状態でした

舌癖が嚥下時などに小臼歯部分に入り込むタイプのものがありますから、それによりその部が咬みあわない状態になる場合もあります。

開咬は歯槽性のものと、骨格性のものがあり、質問を続けなければならなくなります。

セカンドオピニオンを得るのがやはり良いかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆぅきさん
返信日時:2015-01-23 16:15:29
ご意見ありがとうございます。
セカンドオピニオン、考えてみます。



タイトル 歯列矯正、開咬と後戻りについて
質問者 ゆぅきさん
地域 非公開
年齢 18歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
矯正後の歯の後戻り
叢生(ガタガタの歯並び)
開咬・オープンバイト(前歯が噛まない)
保定、矯正用リテーナー
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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