奥歯のD67Gのブリッジを保険治療できますか?

相談者: ichikuruさん (40歳:男性)
投稿日時:2015-01-15 06:48:37
左上の奥歯の件でご相談です。

奥歯とその手前の2本を抜歯した状態で、さらにその手前の歯と親知らずとのの間で2本分をブリッジをするということは、保険の治療の範囲内で可能な場合はありますでしょうか?

もちろんブリッジする歯の状態にもよると思いますがご教示ください。

また、ブリッジが可能な場合でも、2本分を支えなくてはいけないので、素人の考えでも結構な負担がかかりそうなイメージがありますが、どういったリスクがありますでしょうか?

以上、宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-01-15 07:06:40
ichikuru さん、こんにちは。

実際の状況が判りませんが、D67Gのブリッジが可能かということでしょうか。

もちろん、健康保険が給付されませんし、そもそも、親知らずを支台にする設計はお勧めしません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ichikuruさん
返信日時:2015-01-16 07:19:07
小林先生

ご回答いただきありがとうございます。

説明不足で申し訳ありませんが、D67Gのブリッジということです。

保険適応されないのはわかりましたが、親知らずを土台にすることをお勧めしない理由を教えてもらってもよろしいでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-01-21 00:29:48
ichikuru さんこんばんは

親知らずを土台にすることをお勧めしない理由

状況が異なるので一概に言えませんが、一般的な傾向としていくつかあげさせて頂きます。

まずは、清掃性が悪いという事ですかね。
もちろんきっちり磨ける方もいらっしますが。

また、一般的に歯の高さが低いので維持力が悪くなる可能性がある。

口の奥で狭いため器具がきちっと入らずに、理想的な形に削る事が出来ない可能性がある。

傾斜している事が多く平衡性も取りにくく、歯にかかる力の方向が悪くなる。

などがあげられます。

なにより大きな歯2本分を2本で支えるのですから、残りの歯の負担も大きいですし、ブリッジがたわむ可能性も十分あり得ます。
となると長期にわたり安定した状態が維持出来ない可能性があります。

ご参考になれば




タイトル 奥歯のD67Gのブリッジを保険治療できますか?
質問者 ichikuruさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
抜歯:7番(第二大臼歯)
ブリッジ治療法
回答者




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  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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