左上6番抜歯。インプラントと7,8番の矯正ではどちらが長持ちする?
相談者:
soundさん (30歳:男性)
投稿日時:2015-01-22 18:57:22
はじめまして!
左上6番を虫歯で抜歯するのですが、抜歯後の治療について教えて頂きたいです。
現在考えている治療法は以下の2通りです。
※通っている歯医者さんからはどちらも治療可能と言われています。
@抜歯後、左上6番にインプラントを入れる
※ただし、虫歯により骨がとけてしまった(現在3.4mm程骨がある状態)のため、インプラント前に骨を増やす治療が必要
A左上7番8番を矯正で前に持ってくる(アンカーインプラント矯正)
※7・8番ともに虫歯なし(一度も削ったことがない健康歯)。
8番はまっすぐ生えているものの若干ほっぺ側に傾いている(角度にすると40度ぐらい)
【質問】
@によりインプラントした6番とAにより矯正した7・8番では、一般的にどちらの方が、どのぐらい長持ちしますか?
※年齢も30歳でまだ先がありますので、治療費や矯正器具装着による治療期間の長期化といった事情は無視して考えて、とにかく長持ちする方を選択したいと思っています。
よろしくお願い致します!
左上6番を虫歯で抜歯するのですが、抜歯後の治療について教えて頂きたいです。
現在考えている治療法は以下の2通りです。
※通っている歯医者さんからはどちらも治療可能と言われています。
@抜歯後、左上6番にインプラントを入れる
※ただし、虫歯により骨がとけてしまった(現在3.4mm程骨がある状態)のため、インプラント前に骨を増やす治療が必要
A左上7番8番を矯正で前に持ってくる(アンカーインプラント矯正)
※7・8番ともに虫歯なし(一度も削ったことがない健康歯)。
8番はまっすぐ生えているものの若干ほっぺ側に傾いている(角度にすると40度ぐらい)
【質問】
@によりインプラントした6番とAにより矯正した7・8番では、一般的にどちらの方が、どのぐらい長持ちしますか?
※年齢も30歳でまだ先がありますので、治療費や矯正器具装着による治療期間の長期化といった事情は無視して考えて、とにかく長持ちする方を選択したいと思っています。
よろしくお願い致します!
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-01-22 19:43:27
sound さん、こんにちは。
>一般的にどちらの方が、どのぐらい長持ちしますか?
sound さんの、食生活や、プラークコントロールの状況、もちろん、他の歯との関係など、様々な要素で異なってきますから、一概に判断することはできません。
>通っている歯医者さんからはどちらも治療可能と言われています。
担当医が同じ状況だったら、どちらを選択しますかといった質問をなさってみるのも一法かもしれません。
ご参考まで。
>一般的にどちらの方が、どのぐらい長持ちしますか?
sound さんの、食生活や、プラークコントロールの状況、もちろん、他の歯との関係など、様々な要素で異なってきますから、一概に判断することはできません。
>通っている歯医者さんからはどちらも治療可能と言われています。
担当医が同じ状況だったら、どちらを選択しますかといった質問をなさってみるのも一法かもしれません。
ご参考まで。
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-01-23 09:19:23
私ならインプラントを勧めます。
第一大臼歯は咬合の要になる歯です。
この歯のボリュームは大きく、7・8番を移動させる距離が大きく、傾斜移動しがちであること、7・8番の歯冠は小さく咬合高径の低下を来しやすいこと、歯根が小さいために咬合負荷が過重になることなどの懸念があります。
骨造成をして、しっかりしたインプラントを埋入したうえで、咬合維持もきちんと保たれている(実は少ない)状態であれば5・7・8番の(どのぐらい長持ちしますか?)動揺が少なることをたくさん経験しています。
第一大臼歯は咬合の要になる歯です。
この歯のボリュームは大きく、7・8番を移動させる距離が大きく、傾斜移動しがちであること、7・8番の歯冠は小さく咬合高径の低下を来しやすいこと、歯根が小さいために咬合負荷が過重になることなどの懸念があります。
骨造成をして、しっかりしたインプラントを埋入したうえで、咬合維持もきちんと保たれている(実は少ない)状態であれば5・7・8番の(どのぐらい長持ちしますか?)動揺が少なることをたくさん経験しています。
タイトル | 左上6番抜歯。インプラントと7,8番の矯正ではどちらが長持ちする? |
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質問者 | soundさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) インプラント治療法 歯列矯正の治療法 補綴関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。