歯の悪い母を見て育ったことで心配症になってしまった

相談者: ベル321さん (34歳:女性)
投稿日時:2015-01-27 10:43:39
歯のことに心配が尽きない自分です。

大きな原因は、若い頃から歯が悪くとても苦労していた母親の姿を見て育ったことです。
食事の最中に、前歯がポロッと外れたり…目を背けたくなる光景を何度も目の当たりにしてきました。
子供ながらに、あんな風になりたくないと、トラウマのようになってしまいました・・・
母親は50代で、もうほとんど自分の歯が残っていないそうです。


私自身も、子供時代は銀歯だらけでしたが、現在は、処置歯8本(CR6本、銀インレー2本)です。←年齢相応ですか?

歯医者さんからは、大きな虫歯はないと言われています。
初期虫歯は数ヶ所ありますが、経過観察で良いとの事です。


・年2回の定期検診を8年続けています。

歯石はほとんどなく、歯垢と着色が少しある程度なので、検診時に簡単なクリーニングを受けています。

歯周ポケットはほとんど2ミリ。
部分的に3ミリだそうです。
手入れの方法を教わってから、頑張っている最中です。


母のように、ボロボロの歯になりたくないです・・・
歯のもろさは遺伝してしまうのでしょうか?


このまま定期的に検診・クリーニング、家での手入れを怠らなければ、そんなに心配いりませんか?

漠然とした不安から解放されたいです。
どうか励ましの言葉を頂けたら・・・と思います。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-01-27 15:35:40
>現在は、処置歯8本(CR6本、銀インレー2本)です。←年齢相応ですか?

34歳ということですから、年相応かむしろ少ないぐらいです。
実際に拝見しないと確かなことは分かりませんが、今の調子で頑張ればそんなに不安がる必要はないのではないでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ベル321さん
返信日時:2015-01-28 13:53:56
渡辺先生


>年相応かむしろ少ないぐらいです

そう伺って、少し気が軽くなりました。
これからも、定期的なメンテナンスを続けていこうと思います。

ありがとうございました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-01-28 17:47:19
こんばんは。

おそらくお母さんは大の甘党だと思います、おさとうの過剰摂取はむし歯歯周病の一番の原因です。

お菓子としてのおさとうが、一日20gくらいならそこそこ歯磨きが出来ていればむし歯にはなりません。

このお菓子の量は一日一種類一個です、このような食生活ならおさとうの過剰摂取にはなりません。

それでも心配と仰るならこの半分になさったら歯磨きなんて適当でもおそらくむし歯にはならないでしょう。

それより心配なのはオーバーブラッシングです、むし歯になりたくないあまり歯磨剤をたっぷりつけてゴシゴシ一日3回歯を磨いていませんか。

このような食生活なら歯磨きは一日一回で十分です、また歯ブラシが開いてしまうようなら力の入れすぎです、歯肉が磨り減って下がってくるでしょう、くれぐれも気をつけてください。

むし歯の出来ない砂糖の量 http://yamadashika.jp/prevent05.html

オーバーブラッシング http://yamadashika.jp/prevent08.html

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ベル321さん
返信日時:2015-01-30 10:33:51
山田先生

ご返信、ありがとうございます。


>お母さんは大の甘党だと思います

確かに、母は大の甘党です。
それが大きな原因かも知れませんね。
私自身も、出産後のストレスで、甘いものを食べる機会が増えてきたので、少し気をつけようと思います。

砂糖の摂取量についてのデータも、とても勉強になりました。


又、オーバーブラッシングについてですが、以前「とてもよく磨けているが、少しブラッシングの力が強いかも知れない」と柔らかめの歯ブラシを勧められ、最近は、それを使うようにしています。

とても役立つご意見をありがとうございました。
これからも、適切なメンテナンスを続けていきたいと思います。



タイトル 歯の悪い母を見て育ったことで心配症になってしまった
質問者 ベル321さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ その他(その他)
回答者




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