左上３番抜歯後の補綴。インプラントとブリッジについて
相談者：
やまもさんさん (56歳：男性)
投稿日時：2015-01-25 09:51:04
初めて相談させていただきます。
よろしくお願いいたします。
昨年６月、歯茎の腫れが酷くなり、左上３番を抜歯しました。
抜歯以前から、左上３番以外の歯茎にも腫れがありましたが、抜歯後は、歯と歯の間が極端に広がった歯茎（右下５，６番）や、噛み合わせがガタガタになり毎食事にも苦労しています。
年末には、インプラントにする予定でしたが、９月から体調を崩し、現在、左上３番には何もない状態です。
〈インプラントについて〉
１、体調不良のときに、インプラント手術を受けるのはＮＧですか。
２、インプラントをされるドクターには、認定医と専門医があるようですが、治療上、大きな違いはありますか。
〈ブリッジについて〉
１、今回の場合、１，２，３，４番のブリッジでなければ耐力上、駄目ですか。
２，３，４番のブリッチでも大丈夫ですか。
無保険治療でもかまいません。
なるべく歯を削りたくありません。
神経も残しておきたいと思っています。
２、オールセラミック製ブリッジについて教えて下さい。
お手数をおかけして申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
昨年６月、歯茎の腫れが酷くなり、左上３番を抜歯しました。
抜歯以前から、左上３番以外の歯茎にも腫れがありましたが、抜歯後は、歯と歯の間が極端に広がった歯茎（右下５，６番）や、噛み合わせがガタガタになり毎食事にも苦労しています。
年末には、インプラントにする予定でしたが、９月から体調を崩し、現在、左上３番には何もない状態です。
〈インプラントについて〉
１、体調不良のときに、インプラント手術を受けるのはＮＧですか。
２、インプラントをされるドクターには、認定医と専門医があるようですが、治療上、大きな違いはありますか。
〈ブリッジについて〉
１、今回の場合、１，２，３，４番のブリッジでなければ耐力上、駄目ですか。
２，３，４番のブリッチでも大丈夫ですか。
無保険治療でもかまいません。
なるべく歯を削りたくありません。
神経も残しておきたいと思っています。
２、オールセラミック製ブリッジについて教えて下さい。
お手数をおかけして申し訳ありません。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2015-01-25 22:44:48
やまもさん さん、こんにちは。
＞体調不良のときに、インプラント手術を受けるのはＮＧですか。
一般的には、そうだと思います。
＞インプラントをされるドクターには、認定医と専門医があるようですが、治療上、大きな違いはありますか。
どちらも、努力されていると思います。
個人的には、大きな差異は無いように思っています。
＞２，３，４番のブリッチでも大丈夫ですか。
健康保険で認められていないように、無理がある設計かもしれません。
オールセラミック製ブリッジについて教えて下さい。
ブリッジに用いられるセラミックには、幾つかあるかと思いますが、お掛かりの歯科医院での実績について、よく説明していただくようお願いなさってみてはいかがでしょう。
＞体調不良のときに、インプラント手術を受けるのはＮＧですか。
一般的には、そうだと思います。
＞インプラントをされるドクターには、認定医と専門医があるようですが、治療上、大きな違いはありますか。
どちらも、努力されていると思います。
個人的には、大きな差異は無いように思っています。
＞２，３，４番のブリッチでも大丈夫ですか。
健康保険で認められていないように、無理がある設計かもしれません。
オールセラミック製ブリッジについて教えて下さい。
ブリッジに用いられるセラミックには、幾つかあるかと思いますが、お掛かりの歯科医院での実績について、よく説明していただくようお願いなさってみてはいかがでしょう。
回答2
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時：2015-01-26 01:06:08
こんばんは。
ブリッジについてだけの話ではないのですが、
＞ 今回の場合、１，２，３，４番のブリッジでなければ耐力上、駄目ですか。
＞２，３，４番のブリッチでも大丈夫ですか。
＞無保険治療でもかまいません。
＞なるべく歯を削りたくありません。
＞神経も残しておきたいと思っています。
保険外ではやってしまえば可能ですが、これだと小林先生もお書きになっているように咬合の力に耐えられない設計となります。
無理な方法での治療は必ず他の歯も悪くします。
２番４番のみでなくその他の歯も負担が増えますからね。
「削りたくない・神経を残したい」は正解だと思いますが、A３Cのブリッジをしたらとりあえず１番は削らない事にはなりますが、数年後にかなり後悔する可能性は大きいと思います。
ブリッジも入れ歯もインプラントも、そこで噛むというためだけではなく、その他の歯の負担を減らし守ってゆくための治療なのです。
ブリッジについてだけの話ではないのですが、
＞ 今回の場合、１，２，３，４番のブリッジでなければ耐力上、駄目ですか。
＞２，３，４番のブリッチでも大丈夫ですか。
＞無保険治療でもかまいません。
＞なるべく歯を削りたくありません。
＞神経も残しておきたいと思っています。
保険外ではやってしまえば可能ですが、これだと小林先生もお書きになっているように咬合の力に耐えられない設計となります。
無理な方法での治療は必ず他の歯も悪くします。
２番４番のみでなくその他の歯も負担が増えますからね。
「削りたくない・神経を残したい」は正解だと思いますが、A３Cのブリッジをしたらとりあえず１番は削らない事にはなりますが、数年後にかなり後悔する可能性は大きいと思います。
ブリッジも入れ歯もインプラントも、そこで噛むというためだけではなく、その他の歯の負担を減らし守ってゆくための治療なのです。
相談者からの返信相談者：
やまもさんさん
返信日時：2015-01-26 08:33:03
| タイトル | 左上３番抜歯後の補綴。インプラントとブリッジについて |
|---|---|
| 質問者 | やまもさんさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 56歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
抜歯：３番(犬歯) インプラント治療法 ブリッジ治療法 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
