炭酸ガスレーザーの誤照射によるエナメル質の白濁

相談者: 1960aさん (54歳:男性)
投稿日時:2015-01-27 00:27:59
炭酸ガスレーザーが誤照射され、切歯切縁が白濁しました。

これは元に戻らないのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-01-28 09:33:57
んんんん…。

僕も炭酸ガスレーザーで白濁させてしまった事はありますが、しばらくして見たら「気にならない程度」になっていたと言う経験があります。

もともと、あまり気になさらない患者さんで、しばらくしてちらっと見たら「あまり目立たない」状態になっていました。
患者さん自身も「全く気にしていない」と言う回答だったので、正確に「どのくらいの期間でどうなった」と言う事までは覚えていないのですが…。


もともと炭酸ガスレーザーは表面にしか作用しないので、数カ月〜数年のなかで再石灰化され、目立たなくなっていったのではないかと推察します。

なので、 1960a さんの歯が「どの程度白濁しているのか?」「どの程度気になるのか?」によって変わるとは思います。

アバウトな回答でスミマセン。


ちなみに象牙質にレーザーが当たり、炭化して黒くなった所は戻らないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 1960aさん
返信日時:2015-01-28 10:22:32
櫻井先生ありがとうございます。

少し気が楽になりました。



タイトル 炭酸ガスレーザーの誤照射によるエナメル質の白濁
質問者 1960aさん
地域 非公開
年齢 54歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯の変色・着色
回答者




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