虫歯予防について、何日歯磨きしないと虫歯になりますか?
相談者:
そらっちさん (20歳:女性)
投稿日時:2015-01-28 01:12:34
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-01-28 08:43:58
ご相談ありがとうございます。
>ウーロン茶に含まれるポリフェノールってほんとに虫歯予防になりますか?
なる場合もあり得ます。
しかし、それだけで予防効果を期待する事は危険です。
>また、何日歯を磨かずにいたら虫歯になりますか?
生まれてから全く歯みがきしない人でむし歯にならない人もいます。
しかし、これだけが条件ではありません。
健康的な生活を送っている場合がほとんどです。
つまり理想的には、スマホなど持たず、テレビも見ず、青い灯赤い灯に誘われて夜の街を彷徨ったりせず、ジャンクフードは食べず、太陽が昇ると起き太陽が沈めば寝て、自然から取れた新鮮なものだけをとれた時に思いきり食べ、生きていられるうちは一日のほとんどを楽しく遊んで暮らしている人です。
どんな生活をしたいかによってむし歯予防も異なります。
歯みがきがむしば予防という単純な理屈ではむし歯から逃れられません。
ご自身の生活にあった予防計画を専門家に立ててもらいましょう。
>ウーロン茶に含まれるポリフェノールってほんとに虫歯予防になりますか?
なる場合もあり得ます。
しかし、それだけで予防効果を期待する事は危険です。
>また、何日歯を磨かずにいたら虫歯になりますか?
生まれてから全く歯みがきしない人でむし歯にならない人もいます。
しかし、これだけが条件ではありません。
健康的な生活を送っている場合がほとんどです。
つまり理想的には、スマホなど持たず、テレビも見ず、青い灯赤い灯に誘われて夜の街を彷徨ったりせず、ジャンクフードは食べず、太陽が昇ると起き太陽が沈めば寝て、自然から取れた新鮮なものだけをとれた時に思いきり食べ、生きていられるうちは一日のほとんどを楽しく遊んで暮らしている人です。
どんな生活をしたいかによってむし歯予防も異なります。
歯みがきがむしば予防という単純な理屈ではむし歯から逃れられません。
ご自身の生活にあった予防計画を専門家に立ててもらいましょう。
相談者からの返信
相談者:
そらっちさん
返信日時:2015-01-28 10:22:29
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2015-01-28 12:55:32
むし歯予防で一番確実なのはおさとうの摂取量を安全な量まで減らすことです。
具体的には一日食事を含めて40gくらいです、そのうちお菓子としてのお砂糖は20gくらいと考えてください。
このレベルの摂取量だとそこそこ歯が磨けていればむし歯にはなりません、これは私どもの医院で30数年かけて実証しているので極めて信頼性は高い方法です。
しかしもし甘党に育っていればこの量でがまんするのはけっこぷ厳しい所があります、したがって甘党に育てない育児が重要になります。
方法は3歳までお菓子を与えない育児を実行することです、そのような育児をすると口腔内の球菌類に占めるミュータンス菌の割合が極めて少なくなることが証明されています(今村などの研究)
したがってそもそもお口の中がむし歯になりにくい環境を獲得しているということです。
またお菓子を知らないわけですからスーパーのお菓子売り場に行ってもお菓子だと認識しないので決してかってくれとは言いません。
甘党に育てておいてお菓子をがまんさせるよりずっと簡単です。
そらっちさまがお母さんになったら是非実行してください。
むし歯を作らない子育て http://www.yamadashika.jp/prevent.html#01
そらっちさまご自身について言えばお菓子を一日一種類一個になさればお菓子に含まれるおさとうの量は概ね20gくらいになるのでそのような食生活に軌道修正することをお勧めします。
フッ素について言えばそもそもフッ素塗布は公衆衛生学的な対応なので個人個人一人一人に応用するのには無理があるので私どもの所ではほとんど行いません。
またフッ素を塗りたくってお菓子をたくさん食べるような食生活がいいとは思えません。
永久歯むし歯ゼロ達成 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=49
乳歯むし歯ゼロのお子さん http://yamadashika.jugem.jp/?cid=48
具体的には一日食事を含めて40gくらいです、そのうちお菓子としてのお砂糖は20gくらいと考えてください。
このレベルの摂取量だとそこそこ歯が磨けていればむし歯にはなりません、これは私どもの医院で30数年かけて実証しているので極めて信頼性は高い方法です。
しかしもし甘党に育っていればこの量でがまんするのはけっこぷ厳しい所があります、したがって甘党に育てない育児が重要になります。
方法は3歳までお菓子を与えない育児を実行することです、そのような育児をすると口腔内の球菌類に占めるミュータンス菌の割合が極めて少なくなることが証明されています(今村などの研究)
したがってそもそもお口の中がむし歯になりにくい環境を獲得しているということです。
またお菓子を知らないわけですからスーパーのお菓子売り場に行ってもお菓子だと認識しないので決してかってくれとは言いません。
甘党に育てておいてお菓子をがまんさせるよりずっと簡単です。
そらっちさまがお母さんになったら是非実行してください。
むし歯を作らない子育て http://www.yamadashika.jp/prevent.html#01
そらっちさまご自身について言えばお菓子を一日一種類一個になさればお菓子に含まれるおさとうの量は概ね20gくらいになるのでそのような食生活に軌道修正することをお勧めします。
フッ素について言えばそもそもフッ素塗布は公衆衛生学的な対応なので個人個人一人一人に応用するのには無理があるので私どもの所ではほとんど行いません。
またフッ素を塗りたくってお菓子をたくさん食べるような食生活がいいとは思えません。
永久歯むし歯ゼロ達成 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=49
乳歯むし歯ゼロのお子さん http://yamadashika.jugem.jp/?cid=48
相談者からの返信
相談者:
そらっちさん
返信日時:2015-01-28 17:54:58
山田先生
返答ありがとうございます!
私、ご飯を食べるよりお菓子という感じなんで、いきなり一種類一個にするのは難しいですが、徐々に減らせるように頑張ります(^^ゞ
ありがとうございました!
めっちゃ勉強になりました(^o^)
返答ありがとうございます!
私、ご飯を食べるよりお菓子という感じなんで、いきなり一種類一個にするのは難しいですが、徐々に減らせるように頑張ります(^^ゞ
ありがとうございました!
めっちゃ勉強になりました(^o^)
タイトル | 虫歯予防について、何日歯磨きしないと虫歯になりますか? |
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質問者 | そらっちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。