大きな虫歯でもレントゲンで分からないもの?また明細書の発行について
相談者:
ぱぷりかさん (29歳:女性)
投稿日時:2015-01-27 14:09:24
こんにちは。
レントゲンにうつる虫歯と点数表について質問させて下さい。
4ヶ月ほど前に奥歯が痛み、10年ぶりに歯医者へ行きました。
口全体のレントゲンを撮り、調べてもらった結果虫歯はなし。
ただ、歯周病になっていると言われたので、歯石を取るためしばらく歯医者へは通っていました。
(6回通い、歯石を取って頂きました)
日をあけて、やはりどうしても奥歯が痛み、今度は別の歯医者へ行くとレントゲンを2枚(口全体と奥歯部分のみ)撮られましたが、その時も異常はなし。
かみあわせではないかと言われました。
しかし、最後に視察?をされているときに冷たい風を当てられて激痛が走り、訴えると右上7番が頬側から目で見ても確認できるほど大きな虫歯になっていました。(鏡で見せてもらいました)
再度その箇所のみレントゲンを撮ると、虫歯が神経まで達しているので神経を抜き、上からかぶせをして頂くこととなったのですが、目視でも分かるほど大きな虫歯で、レントゲンを先に2枚撮っているのに分からなかったのかと腑に落ちません。
虫歯は歯と歯の間ではなく、歯本体で、詰め物などもしていない歯です。
また歯並びは矯正しているので、周りの方に褒めて頂く程度にはキレイな状態で検査しにくいということもないと思います。
2件目の先生曰くはここまで大きいと4か月前にもあったと思うが、見落とされているとのお話でした。
また歯石を取っているなら気付くはず…とも仰られていました。
また2件目の歯医者で会計時に初めて治療の点数表を頂いたのですが、1件目の歯医者さんでは一度も渡されたことはありませんでした。(医者に長年かかっておらず、もらうのが普通なのだと気付きませんでした…)
1件目の歯医者は通っていたときも他にも不信感が多々あり(口を広げられすぎて口の端が切れたり、歯周ポケットが2mmしかないのに歯周病診断されて一度の診察で3000円〜4000円の治療費を毎回取られた)、あまりにも粗雑だったので苦情を言いたいのですが、点数表は言わないともらえないのか、また目視で確認でき、神経を抜かなければならいほどの虫歯でもレントゲンを撮っても分からないものなのか、以上2点のご回答をお願い致します。
補足:歯周病診断時の歯周ポケットは治療最後の日の検査の時に元々何ミリでどうなっていのか伺いましたところ、最初が2mmで治療をしてからほとんどの歯が1mmになったと言われたので知りました。
その後ネットで調べて2mm以下は正常数値だと知りました。
レントゲンにうつる虫歯と点数表について質問させて下さい。
4ヶ月ほど前に奥歯が痛み、10年ぶりに歯医者へ行きました。
口全体のレントゲンを撮り、調べてもらった結果虫歯はなし。
ただ、歯周病になっていると言われたので、歯石を取るためしばらく歯医者へは通っていました。
(6回通い、歯石を取って頂きました)
日をあけて、やはりどうしても奥歯が痛み、今度は別の歯医者へ行くとレントゲンを2枚(口全体と奥歯部分のみ)撮られましたが、その時も異常はなし。
かみあわせではないかと言われました。
しかし、最後に視察?をされているときに冷たい風を当てられて激痛が走り、訴えると右上7番が頬側から目で見ても確認できるほど大きな虫歯になっていました。(鏡で見せてもらいました)
再度その箇所のみレントゲンを撮ると、虫歯が神経まで達しているので神経を抜き、上からかぶせをして頂くこととなったのですが、目視でも分かるほど大きな虫歯で、レントゲンを先に2枚撮っているのに分からなかったのかと腑に落ちません。
虫歯は歯と歯の間ではなく、歯本体で、詰め物などもしていない歯です。
また歯並びは矯正しているので、周りの方に褒めて頂く程度にはキレイな状態で検査しにくいということもないと思います。
2件目の先生曰くはここまで大きいと4か月前にもあったと思うが、見落とされているとのお話でした。
また歯石を取っているなら気付くはず…とも仰られていました。
また2件目の歯医者で会計時に初めて治療の点数表を頂いたのですが、1件目の歯医者さんでは一度も渡されたことはありませんでした。(医者に長年かかっておらず、もらうのが普通なのだと気付きませんでした…)
1件目の歯医者は通っていたときも他にも不信感が多々あり(口を広げられすぎて口の端が切れたり、歯周ポケットが2mmしかないのに歯周病診断されて一度の診察で3000円〜4000円の治療費を毎回取られた)、あまりにも粗雑だったので苦情を言いたいのですが、点数表は言わないともらえないのか、また目視で確認でき、神経を抜かなければならいほどの虫歯でもレントゲンを撮っても分からないものなのか、以上2点のご回答をお願い致します。
補足:歯周病診断時の歯周ポケットは治療最後の日の検査の時に元々何ミリでどうなっていのか伺いましたところ、最初が2mmで治療をしてからほとんどの歯が1mmになったと言われたので知りました。
その後ネットで調べて2mm以下は正常数値だと知りました。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-01-30 10:30:07
スミマセン。
保険診療を行っていないので、詳しくは解りませんが…。
>点数表は言わないともらえないのか、
明細の発行は義務になっていると思います。
(昔は一部例外がありましたが、今はどうなっているんしょうね?)
>また目視で確認でき、神経を抜かなければならいほどの虫歯でもレントゲンを撮っても分からないものなのか、
「口全体のレントゲン」では解らない場合もあります。
イメージしていただくと、「口全体のレントゲン」は日本地図、「部分的なレントゲン」は「詳細地図」だと思ってください。
保険診療を行っていないので、詳しくは解りませんが…。
>点数表は言わないともらえないのか、
明細の発行は義務になっていると思います。
(昔は一部例外がありましたが、今はどうなっているんしょうね?)
>また目視で確認でき、神経を抜かなければならいほどの虫歯でもレントゲンを撮っても分からないものなのか、
「口全体のレントゲン」では解らない場合もあります。
イメージしていただくと、「口全体のレントゲン」は日本地図、「部分的なレントゲン」は「詳細地図」だと思ってください。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-01-30 12:18:03
>点数表は言わないともらえないのか
区分付領収書は完全義務化です。下のリンクの5ページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/dl/index-063.pdf
明細書はまだ完全義務化ではないと思います。
対応していないレセコン等を使用の場合現時点では免除されていると思います。
詳しくは下のリンクの72ページをご覧ください
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken15/dl/h24_01-07.pdf
>また目視で確認でき、神経を抜かなければならいほどの虫歯でもレントゲンを撮っても分からないものなのか
あまりないと思います。
区分付領収書は完全義務化です。下のリンクの5ページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/dl/index-063.pdf
明細書はまだ完全義務化ではないと思います。
対応していないレセコン等を使用の場合現時点では免除されていると思います。
詳しくは下のリンクの72ページをご覧ください
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken15/dl/h24_01-07.pdf
>また目視で確認でき、神経を抜かなければならいほどの虫歯でもレントゲンを撮っても分からないものなのか
あまりないと思います。
相談者からの返信
相談者:
ぱぷりかさん
返信日時:2015-02-02 09:21:21
櫻井様
ご回答ありがとうございました。
櫻井様の歯科医院では神経達して、目視確認できる虫歯レベルであってもレントゲンで見落とすことがあるということで理解しました。
そもそも目視確認できる大きさで、レントゲンで見落とすことがあるのであれば、全体のレントゲンをなぜ撮る意味があるのか疑問です。
目で見て分からないからレントゲンを取るものだと思っていましたがやはり先生によって、精度に大きく差があるのですね。
柴田様
ご返信ありがとうございました。
区分付領収書は完全義務化とのことで教えて頂きありがとうございました。
頂いていた領収書は金額だけ打ちこまれたものでしたので、この区分付領収書には当たらないと思いますので、リンクと合わせて歯科医師会及び該当歯科医院、消費者センターに連絡するように致します。
レントゲンについてはどちらかはっきりしなかったのですが、あまりないということは「見落とすことはほとんどない」という意味にとらえます。
どちらにしても苦情を受け付けてくれるところがよく分からなかったので、消費者センターと歯科医師会両方に連絡を入れてみます。
ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。
櫻井様の歯科医院では神経達して、目視確認できる虫歯レベルであってもレントゲンで見落とすことがあるということで理解しました。
そもそも目視確認できる大きさで、レントゲンで見落とすことがあるのであれば、全体のレントゲンをなぜ撮る意味があるのか疑問です。
目で見て分からないからレントゲンを取るものだと思っていましたがやはり先生によって、精度に大きく差があるのですね。
柴田様
ご返信ありがとうございました。
区分付領収書は完全義務化とのことで教えて頂きありがとうございました。
頂いていた領収書は金額だけ打ちこまれたものでしたので、この区分付領収書には当たらないと思いますので、リンクと合わせて歯科医師会及び該当歯科医院、消費者センターに連絡するように致します。
レントゲンについてはどちらかはっきりしなかったのですが、あまりないということは「見落とすことはほとんどない」という意味にとらえます。
どちらにしても苦情を受け付けてくれるところがよく分からなかったので、消費者センターと歯科医師会両方に連絡を入れてみます。
ありがとうございました。
回答3
大野歯科医院(群馬県前橋市)の大野です。
回答日時:2015-02-02 16:39:37
虫歯の診断について補足します。
虫歯のタイプによってはレントゲンに写りずらく、また虫歯のある歯によってはや頬や舌、唾液などの存在で肉眼でも見つけずらいケースがあります。
上7番の頬側の虫歯は頬っぺたがある関係上、実は見落としのエラーが一番多いとされているようです。
とくに口全体の写すタイプのレントゲン(パントモのことだと理解します)では、入り口の小さい虫歯が移ることは難しい時があります。
口の中の状況によっては、パントモ写真が第一選択になる場合もありますし、日本の歯科では海外に比べてパントモ写真を第一選択としてとる方がメリットがあると考える歯科医師が多いと思います。
どちらが正しい、何が正しいというのは正直、さまざまな考えがありますので、専門家同士でも意見が分かれるのではないでしょうか。
相談者さんご自身のケースについてはコメントできる立場にありませんが、一般的な知識として補足いたしました。
お大事にどうぞ。
虫歯のタイプによってはレントゲンに写りずらく、また虫歯のある歯によってはや頬や舌、唾液などの存在で肉眼でも見つけずらいケースがあります。
上7番の頬側の虫歯は頬っぺたがある関係上、実は見落としのエラーが一番多いとされているようです。
とくに口全体の写すタイプのレントゲン(パントモのことだと理解します)では、入り口の小さい虫歯が移ることは難しい時があります。
口の中の状況によっては、パントモ写真が第一選択になる場合もありますし、日本の歯科では海外に比べてパントモ写真を第一選択としてとる方がメリットがあると考える歯科医師が多いと思います。
どちらが正しい、何が正しいというのは正直、さまざまな考えがありますので、専門家同士でも意見が分かれるのではないでしょうか。
相談者さんご自身のケースについてはコメントできる立場にありませんが、一般的な知識として補足いたしました。
お大事にどうぞ。
相談者からの返信
相談者:
ぱぷりかさん
返信日時:2015-02-06 17:54:38
タイトル | 大きな虫歯でもレントゲンで分からないもの?また明細書の発行について |
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質問者 | ぱぷりかさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。