右上2番の被せ物の材質の選択に迷っている
相談者:
のべすけさん (20歳:男性)
投稿日時:2015-02-03 14:01:20
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-02-03 23:07:53
HRの意味がよくわかりませんが多分硬質レジン前装冠のことでしょうか?
エステニアも保険外ですので数万円はすると思います。
保険の硬質レジン前装冠であれば一万円前後でできると思います。
それともHRとは硬質レジンジャケット冠HJCのことでしょうか?
エステニアも保険外ですので数万円はすると思います。
保険の硬質レジン前装冠であれば一万円前後でできると思います。
それともHRとは硬質レジンジャケット冠HJCのことでしょうか?
回答2
回答日時:2015-02-04 04:01:21
私もHRがよく分かりませんが、おそらくエステニア同様のレジン系(いわゆるプラスチック)でしょうね。
高額なのはセラミック系ですね。
レジンは小さいむし歯の充填修復にはとても良い材料なのですが、被せ物に使うには白い以外には条件が悪すぎると思います。
くすむ、変色する、過剰にすり減る、適合精度が悪い、何よりプラークが溜まりやすい=むし歯や歯周病を引き起こす危険がある・・と、口の中で長期に使うには不安要素が多いです。
ですので費用対効果で考えた場合に、中途半端な自費治療というのはやめておいた方がいいと思います。
数万円もかけて、保険治療をした場合よりも身体がダメージを受ける可能性があるとしたら、一番馬鹿馬鹿しいですからね。
お口の中で安全に、綺麗で長持ちする人工物を作ろうと思えば現状では必ず手間とコストがかかります。
金額だけ高くて綺麗でもなかったり長持ちしないものというのはあり得るので注意が必要ですが、安くて綺麗で長持ちというのはよっぽどないと思います。
保険の範囲内の治療で済ませたとしても日本社会の場合それが普通ですから、他人から見て恥ずかしいほど悪い訳ではありませんよ。
何よりも、質の割に外国から見れば驚くほどの割安です。
安い自費治療というのは歯科医院側からすると金銭的ハードルが低くお勧めしやすい、という経営的メリットは理解出来るのですが、患者さんの立場からして良いことというのは自分はあまり感じられません。
見た目よりも、長持ちさせることの方が重要ではないでしょうか。
高額なのはセラミック系ですね。
レジンは小さいむし歯の充填修復にはとても良い材料なのですが、被せ物に使うには白い以外には条件が悪すぎると思います。
くすむ、変色する、過剰にすり減る、適合精度が悪い、何よりプラークが溜まりやすい=むし歯や歯周病を引き起こす危険がある・・と、口の中で長期に使うには不安要素が多いです。
ですので費用対効果で考えた場合に、中途半端な自費治療というのはやめておいた方がいいと思います。
数万円もかけて、保険治療をした場合よりも身体がダメージを受ける可能性があるとしたら、一番馬鹿馬鹿しいですからね。
お口の中で安全に、綺麗で長持ちする人工物を作ろうと思えば現状では必ず手間とコストがかかります。
金額だけ高くて綺麗でもなかったり長持ちしないものというのはあり得るので注意が必要ですが、安くて綺麗で長持ちというのはよっぽどないと思います。
保険の範囲内の治療で済ませたとしても日本社会の場合それが普通ですから、他人から見て恥ずかしいほど悪い訳ではありませんよ。
何よりも、質の割に外国から見れば驚くほどの割安です。
安い自費治療というのは歯科医院側からすると金銭的ハードルが低くお勧めしやすい、という経営的メリットは理解出来るのですが、患者さんの立場からして良いことというのは自分はあまり感じられません。
見た目よりも、長持ちさせることの方が重要ではないでしょうか。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-02-04 08:45:22
ご相談ありがとうございます。
前歯など保険で白くできるという事は、大きなメリットと言えなくもありません。
保険の治療が悪い、ということは決してありません。
大事な事は治療する時のお気持ちです。
歯を大切にしたいけれど、今予算が足りない、という事情であれば保険で白くして、かつ、歯を大切にする予防にも力を入れるという計画もあり得るからです。
また長期的に貯金で積み立ててから、ベストな素材に取り替える段階的な計画もあり得るからです。
もちろんそのデメリットもありますし、将来取り替える時に歯のダメージを最小限にしておく用心も必要です。
つまりこれからどうなれば嬉しいのか、最終的なゴールの軸をぶれないように、今きれいにしたいという問題を解決すれば良いと思います
よく相談しましょう、
前歯など保険で白くできるという事は、大きなメリットと言えなくもありません。
保険の治療が悪い、ということは決してありません。
大事な事は治療する時のお気持ちです。
歯を大切にしたいけれど、今予算が足りない、という事情であれば保険で白くして、かつ、歯を大切にする予防にも力を入れるという計画もあり得るからです。
また長期的に貯金で積み立ててから、ベストな素材に取り替える段階的な計画もあり得るからです。
もちろんそのデメリットもありますし、将来取り替える時に歯のダメージを最小限にしておく用心も必要です。
つまりこれからどうなれば嬉しいのか、最終的なゴールの軸をぶれないように、今きれいにしたいという問題を解決すれば良いと思います
よく相談しましょう、
相談者からの返信
相談者:
のべすけさん
返信日時:2015-02-05 09:47:26
タイトル | 右上2番の被せ物の材質の選択に迷っている |
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質問者 | のべすけさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。