根菅治療が必要と診断されたが、すぐに治療を開始できない (海外)
相談者:
はらだたさん (40歳:女性)
投稿日時:2015-01-31 06:42:34
欧州在住です。
12月中旬頃より、急激な歯の痛みを感じるようになり、現地の歯医者の診察を受けた所、根菅治療が必要と診断されました。
右上部奥から2番目 17番の歯です。
この時点では治療を開始せず、抗生物質を処方してもらいました。
薬が効き、約1か月間、ほとんど痛みは感じずに過ごせました。
しかし、最近また鈍い痛みを感じるようになりました。
念のため、別の歯科医に診てもらいましたが、やはり、根菅治療が必要との診断でした。
治療費は総額で約2000ユーロです。
マイクロスコープを使う専門医が神経の除去手術を行い、それ以外の行程は歯科医が実施するそうです。
約5,6回の通院が必要になる見込みとの事。
こちらでは歯科保健には加入していないため、費用を抑えるべく、次のような選択ができないか検討中です。
1)3月初旬の1週間の休暇中に、治療費の安いハンガリーで治療を受ける。
2)4月下旬の2週間の休暇中に、日本へ帰国して治療を受ける。
治療開始時期を遅らせる事により、どのような影響が起こりえますか?
また、治療開始までの間、再度抗生物質を処方してもらい、服用しても問題はないでしょうか?
12月中旬頃より、急激な歯の痛みを感じるようになり、現地の歯医者の診察を受けた所、根菅治療が必要と診断されました。
右上部奥から2番目 17番の歯です。
この時点では治療を開始せず、抗生物質を処方してもらいました。
薬が効き、約1か月間、ほとんど痛みは感じずに過ごせました。
しかし、最近また鈍い痛みを感じるようになりました。
念のため、別の歯科医に診てもらいましたが、やはり、根菅治療が必要との診断でした。
治療費は総額で約2000ユーロです。
マイクロスコープを使う専門医が神経の除去手術を行い、それ以外の行程は歯科医が実施するそうです。
約5,6回の通院が必要になる見込みとの事。
こちらでは歯科保健には加入していないため、費用を抑えるべく、次のような選択ができないか検討中です。
1)3月初旬の1週間の休暇中に、治療費の安いハンガリーで治療を受ける。
2)4月下旬の2週間の休暇中に、日本へ帰国して治療を受ける。
治療開始時期を遅らせる事により、どのような影響が起こりえますか?
また、治療開始までの間、再度抗生物質を処方してもらい、服用しても問題はないでしょうか?
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2015-01-31 07:52:47
おはようございます。
どうやら急性歯髄炎あるいは潰瘍性歯髄炎で抜髄が必要になっているようですね。
歯科保険に加入していないため高額な治療費がかかるので何とか費用を抑えられないかとのご質問だと思います。
一連の抜髄根管充填は失敗の多い治療なので費用より技術のしっかりした親切なDrを探すことの方が重要です。
治療がうまくいかなければ再治療となって同じかそれ以上の治療費がかかります、したがって一回できっちり治していただけるDrのほうが多少治療費が高くてもかえって安く済むと思います。
そのような観点からDrを探されるのがいいと思います、そしてこの際国はどこでもあまり関係はないでしょう。
抜髄根管充填 http://yamadashika.jp/infection02.html
再根管治療 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=30
どうやら急性歯髄炎あるいは潰瘍性歯髄炎で抜髄が必要になっているようですね。
歯科保険に加入していないため高額な治療費がかかるので何とか費用を抑えられないかとのご質問だと思います。
一連の抜髄根管充填は失敗の多い治療なので費用より技術のしっかりした親切なDrを探すことの方が重要です。
治療がうまくいかなければ再治療となって同じかそれ以上の治療費がかかります、したがって一回できっちり治していただけるDrのほうが多少治療費が高くてもかえって安く済むと思います。
そのような観点からDrを探されるのがいいと思います、そしてこの際国はどこでもあまり関係はないでしょう。
抜髄根管充填 http://yamadashika.jp/infection02.html
再根管治療 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=30
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-01-31 08:25:26
はらだた さん、こんにちは。
>治療開始時期を遅らせる事により、どのような影響が起こりえますか?
薬剤の服用だけでは、根本的な解決には繋がらないでしょうし、治療を開始するまでの間に、状態を悪化させてしまうかもしれません。
言葉や費用のことが心配かとは思いますが、個人的には、速やかな治療開始をお勧めしたいと思います。
>3月初旬の1週間の休暇中
>4月下旬の2週間の休暇中
「約5,6回の通院が必要になる見込み」と説明されている状況なのでしたら、どちらも現実的ではないように思います。
>治療開始時期を遅らせる事により、どのような影響が起こりえますか?
薬剤の服用だけでは、根本的な解決には繋がらないでしょうし、治療を開始するまでの間に、状態を悪化させてしまうかもしれません。
言葉や費用のことが心配かとは思いますが、個人的には、速やかな治療開始をお勧めしたいと思います。
>3月初旬の1週間の休暇中
>4月下旬の2週間の休暇中
「約5,6回の通院が必要になる見込み」と説明されている状況なのでしたら、どちらも現実的ではないように思います。
タイトル | 根菅治療が必要と診断されたが、すぐに治療を開始できない (海外) |
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質問者 | はらだたさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ |
根管治療の治療法 海外その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。