左下7番の神経を抜くことになったが大きく削る必要があるのか?

相談者: こうかいさん (52歳:男性)
投稿日時:2015-02-05 02:07:08
現在、左下第2臼歯を治療中の者です。

歯の神経が弱っているとのことで神経を抜くことになったのですが最初詰め物を外すとのことだったので、周りを残すこのかと思っていたら外部も大きく削って内側三分の一ほど残したローマのコロッセオのような形になってしまいました。

今は薬剤を浸透させている最中で、しばらく同じ治療を続けるそうです。


この部分を残しての治療は可能なのでしょうか?
それとも全部なくさないといけないのでしょうか?

そもそも簡単に神経抜く判断に不信感を抱きながら治療に通ってます。
(本日2回目)

今更他へ行くことも難しいでしょうが何か希望を言えるものでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2015-02-05 07:29:23
実際の状態とは違うかもしれませんが、抜髄治療を行う場合最終的には全部被覆冠にする場合が多いです。

どんな形をしていてもそのときに修正は出来ると思います。


>そもそも簡単に神経抜く判断に不信感を抱きながら治療に通ってます。
>(本日2回目)
>今更他へ行くことも難しいでしょうが何か希望を言えるものでしょうか?

簡単に神経を抜くと判断したかどうかは解りません。

実際の臨床ではレントゲンを診てすぐに抜髄と判断する場合も在りますし、患者様には実際に削って診なければ歯髄を保存できるかどうか解りませんという場合も有ります。


ただ不信感があるのなら転院もやもうえないかもしれません。
(主治医の説明不足に起因するように思います)

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-02-05 08:18:45
ご相談ありがとうございます。


>この部分を残しての治療は可能なのでしょうか?


「神経が弱っている」という治療理由だけであれば、ふつう可能なはずです。
一生歯を残すためには、なるべく削らないほうが有利です。

できれば神経も残せたほうがさらに有利です。
目的を明確にする相談を削る前にする習慣をつけましょう。



>それとも全部なくさないといけないのでしょうか?


歯の向きを大きく変えなければいけない異常な生え方の場合は、そういう事もあるかもしれません。


>そもそも簡単に神経抜く判断に不信感を抱きながら治療に通ってます。
>(本日2回目)
>今更他へ行くことも難しいでしょうが何か希望を言えるものでしょうか?


削ってしまった事は戻せません。
これからも後悔が続きそうならば、一度きちんと話し合いをしたほうが取り返しのつかない事を避けられます。

これは用心する治療であり、一種の予防医療となります。
不信感が拭えなければ、途中からの転院もあり得る選択肢です。




タイトル 左下7番の神経を抜くことになったが大きく削る必要があるのか?
質問者 こうかいさん
地域 非公開
年齢 52歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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