デンタルケアについて
相談者:
kawasakiさん (30歳:男性)
投稿日時:2015-02-05 12:49:05
デンタルケアについて
去年の暮れ、歯に痛みを感じ、10年振り?に歯医者へ行きました。
結果、虫歯が数本あり、ちょうど治療が終わったこの頃です。
それで、今後のケアについて色々調べているのですが、詳しい方に伺っても、ウェブで検索しても、意見はバラバラです、、当たり前かも知れませんが、、
結局調べているうちに、これがベストかな?というのがこちらです↓↓↓
朝食前 歯磨き+うがい(デンタル用うがい薬)
朝食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
昼食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
夕食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
就寝前 歯磨き+歯間ブラシ+うがい(デンタル用うがい薬)
磨き過ぎない事や、虫歯菌増殖を抑える事を考慮しているつもりですが、いかがでしょうか?
宜しくお願いします。
去年の暮れ、歯に痛みを感じ、10年振り?に歯医者へ行きました。
結果、虫歯が数本あり、ちょうど治療が終わったこの頃です。
それで、今後のケアについて色々調べているのですが、詳しい方に伺っても、ウェブで検索しても、意見はバラバラです、、当たり前かも知れませんが、、
結局調べているうちに、これがベストかな?というのがこちらです↓↓↓
朝食前 歯磨き+うがい(デンタル用うがい薬)
朝食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
昼食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
夕食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
就寝前 歯磨き+歯間ブラシ+うがい(デンタル用うがい薬)
磨き過ぎない事や、虫歯菌増殖を抑える事を考慮しているつもりですが、いかがでしょうか?
宜しくお願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2015-02-05 13:03:01
こんにちは。
むし歯予防に一番効果的なのは、おさとうの過剰摂取をなさらないことです。
むし歯の出来ない砂糖の量 http://yamadashika.jp/prevent05.html
今回むし歯が見つかったのですが、むし歯の原因を探りだしそれを取り除くのが先だと思います。
個人的にはフッ素やキシリトールに頼るのは賛成いたしかねます、なぜならむし歯は感染症ではありますが生活習慣病です、生活習慣の中に原因があるはずです。
それを理解せずして、フッ素やキシリトールに頼るのは本末転倒でしょう。
むし歯予防に一番効果的なのは、おさとうの過剰摂取をなさらないことです。
むし歯の出来ない砂糖の量 http://yamadashika.jp/prevent05.html
今回むし歯が見つかったのですが、むし歯の原因を探りだしそれを取り除くのが先だと思います。
個人的にはフッ素やキシリトールに頼るのは賛成いたしかねます、なぜならむし歯は感染症ではありますが生活習慣病です、生活習慣の中に原因があるはずです。
それを理解せずして、フッ素やキシリトールに頼るのは本末転倒でしょう。
回答2
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2015-02-05 13:12:18
kawasaki さん、今日は。
ご家庭でのデンタルケアについて、一般的な方は、
1)1日2〜3回、食後あるいは就寝前の、フッ化物配合歯磨剤を用いて歯みがき。
フッ化物の効果を最大限に得る為、歯みがき後は、ごく少量の水で1回だけゆすぐ。
できれば、ゆすがない方がよい。
歯みがきで注意することは、「磨いている」ではなく「磨けている」です。
きちんと歯垢が落ちているのかを、歯科医院で検査してもらった方がよいかもしれません。
ついでに歯間ブラシが必要かどうか、もし必要ならきちんとサイズ合わせをしてもらわれるとよいでしょう。
2)飲食の回数を減らし、糖類等、炭水化物の間食を減らす。
もし、むし歯のリスクが高いのなら、さらに加えて、
3)1日1〜3回、食間、あるいは就寝前にフッ化物配合洗口剤
唾液に問題があるようなら、さらに加えて、
4)ノンシュガーのガム
大まかにいえば、上記のようになりますが、kawasakiさんの状況に応じて、歯科医院で指導を受けられた方がよいでしょう。
>朝食前 歯磨き+うがい(デンタル用うがい薬)
>朝食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
>昼食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
>夕食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
>就寝前 歯磨き+歯間ブラシ+うがい(デンタル用うがい薬)
磨き過ぎのように感じます。
特に、朝食前の歯みがきの意義がわかりません。
磨く回数より、きちんと歯垢が落ちているかの方が大切です。
歯間ブラシはサイズに注意して下さい。
また歯みがきの際にはフッ化物配合歯磨剤を用いましょう。
うがい薬は、フッ化物の入ったものを選択して下さい。
ガムは、キシリトール100%でも、他の代用糖でも効果は変わりません。
キシリトール100%にこだわらず、砂糖の入っていないものを選択されればよいでしょう。
むし歯の予防には、食生活が最もおおきな影響を及ぼすと思いますので、食生活のコントロール考えた方がよいでしょう。
ご家庭でのデンタルケアについて、一般的な方は、
1)1日2〜3回、食後あるいは就寝前の、フッ化物配合歯磨剤を用いて歯みがき。
フッ化物の効果を最大限に得る為、歯みがき後は、ごく少量の水で1回だけゆすぐ。
できれば、ゆすがない方がよい。
歯みがきで注意することは、「磨いている」ではなく「磨けている」です。
きちんと歯垢が落ちているのかを、歯科医院で検査してもらった方がよいかもしれません。
ついでに歯間ブラシが必要かどうか、もし必要ならきちんとサイズ合わせをしてもらわれるとよいでしょう。
2)飲食の回数を減らし、糖類等、炭水化物の間食を減らす。
もし、むし歯のリスクが高いのなら、さらに加えて、
3)1日1〜3回、食間、あるいは就寝前にフッ化物配合洗口剤
唾液に問題があるようなら、さらに加えて、
4)ノンシュガーのガム
大まかにいえば、上記のようになりますが、kawasakiさんの状況に応じて、歯科医院で指導を受けられた方がよいでしょう。
>朝食前 歯磨き+うがい(デンタル用うがい薬)
>朝食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
>昼食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
>夕食後 歯間ブラシ+キシリトール100%ガム
>就寝前 歯磨き+歯間ブラシ+うがい(デンタル用うがい薬)
磨き過ぎのように感じます。
特に、朝食前の歯みがきの意義がわかりません。
磨く回数より、きちんと歯垢が落ちているかの方が大切です。
歯間ブラシはサイズに注意して下さい。
また歯みがきの際にはフッ化物配合歯磨剤を用いましょう。
うがい薬は、フッ化物の入ったものを選択して下さい。
ガムは、キシリトール100%でも、他の代用糖でも効果は変わりません。
キシリトール100%にこだわらず、砂糖の入っていないものを選択されればよいでしょう。
むし歯の予防には、食生活が最もおおきな影響を及ぼすと思いますので、食生活のコントロール考えた方がよいでしょう。
相談者からの返信
相談者:
kawasakiさん
返信日時:2015-02-05 20:08:01
ご回答ありがとうございます。
朝食前の歯磨きについてですが、先日ある食事会でスウェーデン人歯科医師(50代)とお話する機会があり、その時ご提案頂いたものです。
朝の口内環境が非常に悪いからだそうです。
その方が仰るには、就寝前がもっとも重要で、時間をかけて手入れをする事。
朝食、昼食後はデンタルフロス等で歯間の汚れを取り、キシリトールガムを噛む事。表面を汚れを取ってくれて、唾液の分泌も促進出来る。
結果、口内環境を自然に整えてくれる。
また、日本では食事後皆が歯磨きをしている事に驚いた、、と仰っておりました。
やはり先生方々によっても、考え方が違うとは思いますが、先にご相談させて頂いた手順ではやはりリスクが生じるのでしょうか?
宜しくお願いします。
朝食前の歯磨きについてですが、先日ある食事会でスウェーデン人歯科医師(50代)とお話する機会があり、その時ご提案頂いたものです。
朝の口内環境が非常に悪いからだそうです。
その方が仰るには、就寝前がもっとも重要で、時間をかけて手入れをする事。
朝食、昼食後はデンタルフロス等で歯間の汚れを取り、キシリトールガムを噛む事。表面を汚れを取ってくれて、唾液の分泌も促進出来る。
結果、口内環境を自然に整えてくれる。
また、日本では食事後皆が歯磨きをしている事に驚いた、、と仰っておりました。
やはり先生方々によっても、考え方が違うとは思いますが、先にご相談させて頂いた手順ではやはりリスクが生じるのでしょうか?
宜しくお願いします。
タイトル | デンタルケアについて |
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質問者 | kawasakiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯予防 歯磨きに関する疑問 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。