右上６番、抜歯１ヶ月後のソケットプリザベーションについて

相談者： Rin4さん (38歳：男性)

投稿日時：2015-02-10 18:06:12

こんにちは。

インプラントを前提に先日右上6番の抜歯を行いました。

担当医師にソケットプリザベーション希望の旨を伝えたところ、歯肉が少ないので治癒してくる一か月後に行うとの回答をいただきました。

インターネットなど自分でいろいろ調べていると、抜歯後すぐに行う治療だとの情報があり不安になっております。

抜歯後一か月後のソケットプリザベーションは可能なのでしょうか？
また、効果はあるのでしょうか？

ご教示いただけたら幸いです。

回答1

歯科医師の松山です。

回答日時：2015-02-10 18:50:15

ソケットプリザベーションのソケットは抜歯窩という意味で使われていますから、抜歯後ただちに行うもので、抜歯後ある程度日にちがたってから行うのは、リッジオギュメンテーションということになるでしょう。

抜歯後何日経ったらリッジオギュメンテーションになるのかということはなく、漠然と使われています。

ですが、「抜歯後一か月後のソケットプリザベーション」はもうすでに抜歯窩ということではないので、ソケットプリザベーションではなくなります。

プリザベーションは意味的に少し消極的ととらえて、オギュメンテーションは積極的になるかもしれません。

ソケットプリザベーション　＝　抜歯窩保護
リッジオギュメンテーション＝　歯槽提増大

参考⇒インプラント予定の抜歯時に造骨処置をしない方が良い場合がある？

同じような質問です。
参考にしてください。

この質問者の過去の質問についてもさかのぼってみてください。

タイトル	右上６番、抜歯１ヶ月後のソケットプリザベーションについて
質問者	Rin4さん
地域	非公開
年齢	38歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	抜歯：６番(第一大臼歯) インプラント治療法
回答者	松山　哲朗先生

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