前歯の欠損を補いながら矯正治療は可能ですか (海外)

相談者: ユリの花さん (38歳:女性)
投稿日時:2015-02-13 02:43:24
海外在住の者です。
歯周病で下の前歯の骨が溶けてしまい、左の1番が今にも抜けそうです。

現地の歯科クリニックでは前歯4本(左右の1番と2番)の抜歯が必要で、ブリッジにしたら良いと勧められました。
また、ブリッジをする前に矯正をした方が綺麗になるし歯周病も良くなると言われました。
矯正治療をする最後のチャンスだと思って前向きに検討しています。


ただ、前歯が無い状態での矯正はあまりにも不恰好です。
(まだ動揺してない残りの前歯3本は保存できたとしても、上述の歯の抜歯は免れません)。

当初、インビザラインで歯のない部分を白く塗っておき、食事の時だけ部分入れ歯をしたら良いのではないかと歯科医師にアドバイスされましたが、歯が次第に動いていくため、部分入れ歯は現実的ではないと矯正専門医師に指摘されました。
他に何か良い方法はないでしょうか。

例えば、抜いた自分の歯などで義歯を作って接着剤で固定し、いわゆる接着ブリッジをした状態で矯正をすることはあり得ないでしょうか。
取れてしまうリスクは覚悟の上ですが、一から歯抜けよりはマシかと思うので、あり得るのであれば次回帰国時に接着ブリッジの治療をしようかと思っています。
(海外では接着ブリッジは行われていないようですね。)



また、相談した現地クリニックの歯科医師からは歯周病持ち(一応治療はしています)はワイヤー矯正をしたら悪化するので、やるとしたらインビザラインしかないと言われたのですが、そういうものなのでしょうか。

別の日本人の歯科医師には通気性の良いワイヤー矯正の方が歯周病には良いと言われたのですが、その辺のご意見も聞かせて頂ければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-02-13 05:59:47
おはようございます。

文面から推測すると矯正治療の適応症ではないと思います、歯周病を治さないといずれ他の歯もぐらぐらして抜けてしまいそうな気がいたします。

矯正治療は考えないほうがいいでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ユリの花さん
返信日時:2015-02-14 13:35:24
山田先生

ご回答ありがとうございました。
歯周病治療の一環としての矯正だと理解していたのですが、適応、不適応というのがあるのですね。
歯周病専門の歯科医師に再度相談してみようと思います。



タイトル 前歯の欠損を補いながら矯正治療は可能ですか (海外)
質問者 ユリの花さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
歯列矯正の治療法
海外その他
回答者




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